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25日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で夏だより

2022-05-25 15:44:03 | sanpo

 きょうも 暑い 一日で、夏だよりになっている京都です。
午後に歩きに出ると、気温はさておき昨日よりは湿度が高い様で蒸しっとする分 暑く 感じます。

 散歩は御所往復ですが、行きは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

手水場の井戸の裏手へドクダミを見に行くと赤い花が目につきました。
一度は植えたのでしょうが、草むらで勝手に生えだした様な様子です。
ネットで検索すると、アプテニア (花蔓草) と言うのがヒットしました。
南アフリカ原産で、10月ごろまで花が見られるらしい?です。

 肝心のドクダミも一枚。

これは明らかに刈り取らずに残してある咲き方です。

 雨宝院を出て上立売通りを東へ歩くと、烏丸通りを越えて相国寺へ入ります。
相国寺を東へ抜けて更に歩けば寺町通りへ出ますが、きょうは南へ歩いて京都御苑の今出川御門へ。

 今出川御門からの広小路脇でイヌタデが咲き出していました。

ちょっと早い?とも思いましたが、いくつも見られるので早くは無いようです。

 イヌタデを見た後に桂の宮邸址の南側を歩いていると、桂の宮邸址の木柵にある出入り口が開いていました。特に案内板なども無いのですが、立入禁止の表示も無いので中へ入って見ました。


中に有る池は水を抜いてありますが、庭園の一部が残っています。


池の北側に宮邸が有った様で、間取りを示す木材の仕切りが地面に埋まっていました。


各仕切りの区画ごとに用途を示す部屋名のプレートも埋まっています。

 プレートを見ながら建物跡をたどると、もう一方の出入り口から外へ出られる様になっています。
誰も居なくて何の説明板も無いのですが、ちょっと面白い場所でした。
庭を撮るのに次回は広角系のレンズを持って行くつもりをしていますので、もう少し庭の全体が分かる写真が撮れるかも?と思います。

 桂の宮邸址南からバッタヶ原へ歩いて、今盛んに繁っている草。


カモジグサでしょうか?イネ科らしい花が咲いていました。

 そのカモジグサに止まっていたのはマガリケムシヒキアブ。

先日の植物園でも見かけましたが、きょうはバッタヶ原での遭遇。
休憩中の様で動きが有りませんでしたが、飛び立つ時はあっという間でどちらへ飛んだのかもわかりませんでした。

 バッタヶ原を下がり、コモチマンエングサ。

前回に蕾を見ていたので、咲き出しを見るのを楽しみにしていました。咲き出しているのを見てニンマリでした。

 最後に大宮御所西側の草むらからニワゼキショウを二枚。


何時もは上の色を撮っていますが、下のニワゼキショウが大きい花を咲かせていたのでこちらも掲載です。

 この後は地下鉄市バスを乗り継いで帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、25日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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