2日の散歩 ( 南禅寺から岡崎疎水、御所と一条戻り橋から春探し？ )

　昨日よりはましな様ですが、それでもちょっと寒い一日です。
散歩は表題通りなんですが、一番の目的は疎水の水鳥。

　今日の散歩は変則で、取りあえずバスに乗って東天王町まで。
ここから南へ下がって南禅寺を覗いてきました。

　どうせ疎水へ行くならついでと言った所です。
南禅寺は久しぶりですが、境内のトイレが新しくなっていたり、門の外も新しく店が出来ていたりと少し変化がありました。

　変化の無い所で、水路閣。

まー、南禅寺まで行って来たと言うアリバイ写真ですね。
それにしても写真の撮り方はすっかり変わってしまいましたね。
昔はファインダーを目に押し付けて撮っていたスタイルが、手を伸ばして液晶を見るスタイルです。
うっん、以前にもこんな事を書いた様な気もします・・・・・

　南禅寺から動物園裏の疎水べりへ出ると、目下疎水の浚渫中。

大量の砂を運び出しています。
おかげでお目当ての野鳥が見当たりません。

　勧業館から京都会館と歩いていっても野鳥は空振りでした。
で、夷川発電所の貯水池まで来たところで、かろうじてヨシガモが一羽だけ見られました。

今の冬初めて見るヨシガモです。

　貯水池の下流、発電所の放水路にいたカワウ。

カワウだと思います。
羽を広げて乾かしている様です。

　疎水べりを歩いて河原町丸太町まで出た所で、バスに乗って・・・・・とも思いましたが、戻り橋の彫り物と桜も見たいと言う事でバスは諦めて歩いてきました。

御所を抜けたので、梅林の咲き出したばかりの梅の木から一枚。

　中立売御門から御所を出て、一条通へ。

きょうの梟は「森の音楽家」です。さて、名手か？迷手なのか？

　最後に戻り橋の河津桜を一枚。

きょうはやけに花見客が多い。
小舎主を含め、5，6人が写真を撮っていました。

と言う事で、散歩は終わり。春探しも写真もここまでです。

　以上、3月2日の散歩は八割がた無駄足？だった南禅寺からの散歩でした。


カメラ DSC-HX400V
カメラ SONY　α77　
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO


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1日の散歩 ( 千本釈迦堂、宥清寺、天神さんから早春便り？冬だより？ )

　三月に入りましたね。
全国的に荒れ模様の様ですが、京都も雪になっています。
朝から医者通い ( 定期診察 ) で、外へ出ると屋根や植木が白くなっていました。

　寒くて雪がチラついていましたが、昼過ぎに止んだので散歩に出かけて来ました。
但し遠出は無しで、七本松のホームセンターへの買い出しが主目的の散歩です。

　散歩の最初は千本釈迦堂から。

素通りするつもりでしたが、椿が足を引き留めたので一枚。
薔薇？と思う様な椿です。

　釈迦堂から七本松通りを下がり、ホームセンターへ。
買い物を済ませて更に南下して立本寺へ。
立本寺では撮るものが無くて？写真は無しで、北へ引き返し一条通へ出て宥清寺へ。

曇り空で発色が悪い？宥清寺の枝垂れ梅です。

　宥清寺から何時もは北西へ抜ける事が多いのですが、今日は一条通へ戻って妖怪通り商店街へ。
通りを西へ歩き、西大路通りの南東角が地蔵院。

「散り椿」を覗いてみると、しっかり咲き出して来ていました。
昨年あたりよりはちょっと早めですが、見ごろと言っても差し支えないくらいです。

マクロレンズだけしか持って出なかったので、望遠が無いので手近の花だけになりますが、二枚掲載です。

　地蔵院から西大路通りを上がり、今出川通りを東に引き返して天神さんへ。

相変わらずの人出になっていますし、相変わらず中国語が良く聞こえています。
咲き出しの梅は楼門脇の手水舎横の木で、ちらほら咲きです。

　次の咲き出してきた木は本殿前の「左近の梅」？右近？左近？

根元に囲いが有るのであまり近づけませんが、これから咲き揃ってくると見ごたえがありそうです。

　最後の梅は「竈　社」前の小木から。

花が小振りですが、今日見た中で一番かわいい？

　ここで再び雪がチラつき始めましたので、帰る事に。
天気予報で、雪雲が流れ込むと言っていたのが当たった様です。

家の近くまで帰って来た頃の降り具合はこんな風です。

　遠出をせずに、近場で済ませた散歩で正解だった様です。
寒い三月の幕開けですが、明後日にはかなり気温が上がってきそうで、体調が崩れそう？？？？？です。

　以上、三月一日の散歩は春と冬が混在する中の散歩になりました。
うーん、図らずも？今日の花はピンク系ばかりになっていますね。

カメラ SONY　α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO


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