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18日、平野神社と妙心寺への散歩で春だよりと、抗癌剤治療26日目

2023-04-18 15:55:36 | sanpo

 
 きょうは昼過ぎに玄関を出るとすでに曇り空。雨の心配は無い様なので傘は持たずに歩きに出ました。 散歩の行先は妙心寺塔頭大心院。キリシマツツジが目的の散歩です。

 散歩の最初は平野神社からで、「松月」桜の根元で咲いているイチハツ。

桜は終わってきたので、暫くはこのイチハツが出番です。
 
 奥の桜園へ入って、キンポウゲ。

まだ花数は少ないのですが、少し早めに咲きだしていました。

 前回も載せた?オドリコソウ。

ヒメオドリコソウもまだ見られます。

オドリコソウは国産の様で、ヒメオドリコソウの方はヨーロッパ原産だそうです。
平野神社でどちらが蔓延っているかと言うと、ヨーロッパ原産のヒメの方です。

 カラスノエンドウが繁っている近くのロープに居たテントウムシ。

何をしているのか?カメラを向けても逃げませんでした。

 平野神社から平野の住宅街を抜け、櫻谷文庫前から等持院前を歩いて龍安寺参道商店街を南に下がり一条通りへ抜けると妙心寺の北総門。
北総門から妙心寺へ入り、大通院を覗くと牡丹が咲いて居ました。

拝観受付はしていない塔頭なので、門の外から撮っています。
牡丹の根元でたくさん咲いている花はレンゲです。

 大通院から大方丈へ歩くと、きょうは妙心寺で仏事が有ったようで、袈裟を来て両手に引き出物?みたいな袋を下げた坊さんがたくさん見られました。 車も多く止まっており、他府県ナンバーがどっさり。 神事も仏事も皆目わからない人間なので、何がなにやらさっぱりです。

 法堂の所から脇参道へ廻って、きょうの目的の大心院へ。

方丈前の庭ですが、他の禅寺の様に枯山水にはなっていません。
奥で咲いている赤い花がキリシマツツジで、手前に並んで植えてあるのは牡丹です。

 方丈の裏手、書院との間にある坪庭にキリシマツツジが植わっています。

以前は二本植わっていましたが、手前で白くなって枯れてしまっています。
白く枯れた木が高く設えられていて、昇竜の様なボリュームを出して居ましたが、今はボリュウーム感で言えば三分の一くらいになっています。

 枯れて居るのを知らなかったので、ちょっとがっくりです。
右手の書院側のガラス戸が、かなり年代物のガラスがはまっていて、平面性が悪く少し歪んでツツジを写すのが面白かったのですが、ツツジのボリュームが減ってそれも今一つです。
大心院では年長さんくらいの男の子を連れた外人さん家族に出会いました。境内を歩いていても日本人は一組見ただけで、後は外人さんのグループばかり。
禅寺は外人さんに人気があるようです?

 がっかりした大心院を出て、脇参道を上がって海福院前の通路。

左側の石垣の隙間でではいろんな草花が見られます。

昨日載せたマツバウンランなども生えて居ますが、石垣にへばりついていたアカカタバミ。


ハハコグサも石組みの隙間にしっかり根を下しています。


今年初めて見るニガナも石の隙間で咲いていました。

 この後は、脇参道を歩き一条通りへ出て帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、18日の散歩は、平野神社と妙心寺塔頭大心院への春だより散歩でした。

 抗癌剤治療も今日で26日目。
休薬中ですので取り立てた変化は無いのですが、二日ほど前から朝の洗面時に抜け毛が見られる様になっています。
抜け毛の件は、きょうは10本ほど。気にする事は無いようですね。
発疹の方も痒み止めを飲むのは止めて、塗り薬もステロイドの軽い方を塗っています。
痒くて掻き毟った所だけ、まだ赤みが残っていますが、まず順調に元に戻ってきています。
と言った経過を見ると、やはり抗癌剤と言うのは効き目、副作用も含めて強い薬だと思わされます。
三日後には休薬が終わり点滴と服薬の再開になると思うので、発疹は覚悟が要るかも?
と思い、痒み止めと塗り薬は残してあります。
 
 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

10109

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