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5日の散歩 ( 御所片道 蝶と花と 慧光寺の芙蓉 )

2012-09-05 14:59:41 | sanpo
暑い暑い暑い暑い と、ボヤくのも今日まで。
と、天気予報では言っています。予報士の言う事を鵜呑みにして良いものかどうか??疑問は残りますが、少しでも気温が下がるなら何より。
とはいえ、きょうの京都は猛暑日の予報通り暑い一日です。

 熱中症予防も兼ねて、きょうは烏丸今出川までバス。そこから歩きで、今出川御門から御所に入りました。
「バッタヶ原」を歩けば草叢からバッタや小さな蝶が飛び立ちます。

 取り敢えずバッタも蝶も無視して少し南下すると、ゲンノショウコが咲いています。

草叢でこの一角がゲンノショウコの群生?場所。2,3m四方にゲンノショウコの花が咲いています。
バッタヶ原全体に咲いているキツネノゴマ等もありますので、限られた一角だけで咲くゲンノショウコは弱小種?です。

 この花の辺りは蝶も多く見られる場所になります。

このツバメシジミはおっとり構えて、カメラを見ても、逃げず騒がずでモデルを勤めてくれました。
翅が傷んでいないので、羽化して時間が経っていない? = 人間を怖がらない?かな。

 一度バッタヶ原を逸れて「母子の森」へ蝶を探しに行きましたが、不発。
ゴマダラかヒカゲマダラでも居てくれたらと思いましたが、影も見えませんでした。

 樹木を探すのは諦めて、バッタヶ原に戻りかけたら草叢に出てきたのが、

ヒメウラナミジャノメ。暑いのに日向で翅を広げていました。
体温が上がってしょうがないやろうに、と思ってしまいましたが、蝶に言わせれば「ほっといてくれ」ですかね。

 蝶続きですが、バッタヶ原に戻ってイチモンジセセリ。

キツネノゴマを忙しなく飛び回っています。
蜜を吸っている所を撮りたかったのですが、カメラを向ける間もなく飛び回っているので撮れませんでした。
結局、葉の上で一服中の「一文字挵」になりました。

 次は大き目の蝶でツマグロヒョウモン。

これもキツネノゴマの蜜を吸っていました。蝶が大きいので、蜜を吸っている様には見えず、草叢でよろけている様に見えます。

 バッタヶ原を抜け御所の木立を歩いているとサルスベリが残っていました。

さすが、百日のあいだ紅色の花です。花期が長いですね。
それでも、もうそろそろ終わりになってくると思われます。

 御所からは一条通りを帰って来たので、慧光寺を覗いて見ました。

芙蓉がまだ咲き残っていたので一枚。花数はぐっと少なくなっています。

 オマケの写真を一枚。

家人丹精の鉢植えに来客が有りました。
一文字挵。折角の来客なので一枚掲載しておきます。

 暑い暑いの散歩も、もう少しの辛抱らしいです。
散歩日和が続く季節まであと一踏ん張りですかね。

5日の散歩は御所片道。花と蝶便りでした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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