きょうは一日曇りの筈でしたが、午前中に歩いた散歩は強い日差しを浴びながらの散歩でした。
散歩は久しぶりに京都御苑へ歩きましたが、先月30日以来の様です。
行きは寄り道をせず、上立売通りを歩いて相国寺へ入りました。
写真は塔頭「普廣院」の塀際で咲いているシュクシャから。
シュクシャは「縮紗」で、種子が漢方薬になり、食欲不振、下痢などに用いられる様です。
ショウガ科でジンジャーの仲間ですが、花はジンジャーより大きく、花数は少ないです。
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山門跡の生垣からキカラスウリの実。
随分大きくなっている実を一つだけ見つけました。
相国寺を出て今出川御門から京都御苑へ入り、入って直ぐの桂の宮邸跡門前からカヤツリグサ。
夏が過ぎようとして居るのを察したように花穂が伸びて来ています。
桂の宮邸跡の庭園へ廻り、同じくイネ科のタチスズメノヒエ。
初めて撮る草で、名前はネット検索でヒットしたものです。
花を着けていましたので、等倍撮影で一枚撮って来ました。
赤い物が雌蕊で黄色い物が雄かなと思いましたが、さて???
桂の宮邸跡の庭園を出てバッタヶ原へ廻り、北端の草むらから朝露。
これも等倍撮影で、大きい方が2.5㎜ほど、小さい方は1.5㎜程です。
バッタヶ原へ入ってゲンノショウコ。
赤花もありますが、きょうは白花の方を掲載。
バッタヶ原を歩いていると出て来て呉れたのはバッタ。
かなり大きくなって居るバッタはショウリョウバッタ。
バッタヶ原は俺の場所だと言っている?
バッタヶ原北半分の南端部で見られるツルボ。
群生している場所ですが、今の所出ているのは10本ほど。
大きく伸びた物は、もう下半分の花が終わっています。
バッタヶ原を抜けて大宮御所の西へ歩き、御所の塀と青空の雲。
この写真だけスマホカメラで撮っています。
明け方は秋かな?と言う雲が見られましたが、日が昇るとまだまだ夏の雲ですね。
御所は午前九時過ぎという時間で、人出は少なく犬の散歩よく見られました。
犬はあまり好きじゃ無いので近づいて欲しくない!
この後は、どこへも寄らず帰って来ましたので、写真はここまでです。
以上、12日の散歩は、慧光寺から平野神社への真夏日だより散歩でした。
抗癌剤治療の方は昨夜の検温は36.6℃。少し落ち着いて来たようです。熱が出るのは夜だけなので、その点は助かっています。 朝になれば体温も下がっているので、日中の活動に制約が掛からない。
ので、散歩も気兼ねなく出かけられます。
抗癌剤は明日朝の服薬までで、休薬に入ります。
頭のボーっと感が薄れてくれれば文句無しですが・・・・・
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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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