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2日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で雨だより

2021-05-02 15:39:25 | sanpo
 昨日は25℃を越えて来て夏日になっていた京都ですが、きょうは一転16℃くらいまでしか気温は上がっていない様で、少し肌寒い一日です。
きょうも天気は降ったり止んだりで、昼過ぎには一部青空も見えていたので歩きに出ました。
が、きょうは予報がよく当たり、途中でしっかりと雨に降られてしまいました。

 雨の中の散歩は取り敢えず近場の千本釈迦堂から。

境内、北野経王堂前の植え込み近くにいた野良猫。
以前は黒猫ばかりでしたが、最近この猫も見る様になりました。
この場所がお気に入り?の様で、ここでよく見かけます。
耳の先が欠けているので、ちゃんと避妊処置がされている様です。

 千本釈迦堂では桜が終わり、ツツジも終わり、雨で雑草の花も閉じ気味だったので、野良猫に登場して貰いました。

 釈迦堂を出て南へ歩き、ホームセンターで接着剤を購入。
これで歩きに出た主目的は達成ですが、せっかく歩きに出たので立本寺へ。

傘が要るぐらいの雨になっていましたが、本堂前のマツバウンランを。
この手の花は、雨だからと言って花を閉じる事は出来ないですね。

 隣のカタバミは雨で花を閉じていたので、種を撮影。

枝垂桜ではなく、ソメイヨシノの下を見たら、少し開いたカタバミが見られました。

樹の陰は、しっかりと雨よけになっているようです。

 立本寺で雨脚が少し強くなってきたので、北へ戻って北野商店街を西へ。
アーケードの下を歩き、御前通りを上がる頃には少し小降りに。
御前通りから北野天満宮の梅苑外周を歩いて紙屋川を渡り平野神社へ。

東側の鳥居脇で咲いていたイチハツ。
平野さんのイチハツも全体的には終わり掛けて来ています。

 東参道を逸れて奥の桜園へ入り、オヤブジラミを。

この花も、雨でも花は開いたままです。

 オヤブジラミの近くで咲いているカスマグサは花は閉じる事は出来ませんが、花全体が下を向いて雨よけをしている様でした。

写真はカスマグサではなく、スズメノエンドウですが、これもやはり花が下向き加減になっていました。
 
 桜園で咲き出して来ているアメリカフウロは、しっかりと花を閉じて雨対策をしています。

受粉が終わっている花は、雨よけの必要が無い様で、花びらは開いたままです。

花の中央部、実 ( 種 ) になる部分は少し膨らんで来ているようです。

 カラスノエンドウも花を閉じられない。

と思っていたら、花の中央部が両手で頭を抱える様な格好で蕊を守っている様に見えました。
花の中で雨宿りをしているのはアブラムシ?ですかね。

 桜園で咲いているジャーマンアイリスも基本的には雨よけが出来ない?

立ち上がっている花びらをしっかりと閉じ合わせている様に見えます。
この色のジャーマンアイリスを見ると、なるほどイチハツを改良した物だなと思えます。

 最後に木の下で咲いていたノゲシ。

この花も今が盛りの様で、あちこちで見かけますが、寒い時期に較べると草丈が随分と伸びています。

 ここで雨も中休みになりましたので、傘を畳んで米を買って帰って来ました。
きょうは、雨の中をカメラを持って歩くという、酔狂な散歩になってしまいました。

 以上、2日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で雨だよりでした。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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