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23日の散歩 ( 京都市考古資料館から十二坊 )

2014-12-23 17:03:10 | sanpo
 今年最後の祭日ですが、毎日が日曜日なので特別の事もなく、散歩は考古資料館からです。

いきなりの写真ですが、巫女形埴輪と言うそうです。

高さは40㎝?、あまり高くない埴輪です。

 もう5年半くらい前に丹後半島加悦町に行った時に見た古墳に、レプリカの筒型埴輪がずらっと並んでいましたが、1m以上の高さがありました。
 いきなりの埴輪になってしまいましたが、館内玄関を入った正面のガラスケースに展示してありました。

 資料館は、関西学生考古学研究会と考古資料館の共同企画展「考古学ー学生が魅せる最先端」を開催中です。

 貝、骨、石、鉄、土と言った切り口の考察があるのですが、小舎主としては京都のキリシタンを扱った展示が面白かったです。
一条通紙屋川近辺にキリシタン墓碑が多くあるそうで、散歩圏内の成願寺、地蔵院にもあるという事で、身近に感じられました。

 資料館は写真は無しで散歩はこの後、黒門通りを上がって妙蓮寺へ。

「寒咲きあやめ」を見たかったのですが、あやめの花が無かったので「御会式桜」。

 妙蓮寺から大宮通を上がって、きょうは建勲神社の階段を上がってきました。
相変わらず息を切らしていますが、途中休まずに登れるようになっています。

 建勲神社から船岡山へ回ると、梔子の実が目をひきました。

写真の無い散歩ですので、一枚掲載。

 船岡山から北大路通りへ降りて、千本通りを南下して上品蓮臺寺 ( 十二坊 ) を覗くと、

スミレがまだしっかり咲いています。

 氷点下まで冷え込み、少ないとはいえ雪も積もったのでさすがにもう無いだろうと思っていたのですが、花数も多く、こうしっかりと咲く所を見せられると、今の季節に咲くスミレ?と思ってしまいます。

 スミレと言う名前からだけの連想だと可憐な花と言う感じですが、したたかで強い花の様です。

 12月22日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、先ほど どじ小舎 の更新を完了しています。
氷やシモバシラ、野鳥などで10枚。宜しければ見てやって下さい。

カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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コメント
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