今週は日一日と寒くなる様な・・・・・気がします。
きょうも散歩に出かけようとすると可笑しげな曇り空。
カメラのバッテリーと傘を確かめて散歩に出かけました。
余り遠出はしたくない空模様なので近場ウロウロです。
少し入院の話をすると、救急隊員に励まされながら病院に着き車の後部ハッチが開くと、救急の入り口に医者らしき人が二名ほど、看護士さんらしき二三名の人が目に入りました。
これは有り難いですね。「用意万端、すぐに治療に掛かれるでー」と聞こえて来そうです。
船岡山で見つけた花はジュウニヒトエ。
小舎主は植物園以外で咲いているのを初めて見ました。
その意味では貴重であり、本日のメインです。
搬送先の病院は救急受け入れに特化した病院なので??手際が良いですね。
ストレッチャーで処置室に運ばれ病院の治療ベッドに移し替えられると、テキパキと着ていたパジャマを剥ぎ取られてしまいます。
患者は取り敢えず痛みさえ取って貰えるなら何をされても否やは無いわけで、されるがままです。
ジュウニヒトエの横ではカタバミも咲き出していました。
横に根を張り、要所々々で人参様の根を深く地中に下すと云う、したたかな繁殖戦略を持っている草です。
引き抜いての根絶は難しい???
あっと言う間に術着に着替えさせられ、手際よく ( 多少の痛さを伴って ) 点滴路が確保され点滴開始。心筋梗塞の痛みを取るのによく効くと云う薬が注入されます。
そして検査の為と言う事で尿道カテーテルのお世話になる始末。
でも、痛みが引かない!!。相変わらず息を吸うと胸が激しく痛い!!
船岡山で今たくさん見かける花の一つがスミレ。
石垣にへばりつく様にしてあちこちでスミレが咲いています。
さしずめ、「ど根性スミレ」の集団です。
基本的にスミレは名前から受けるイメージとは裏腹に、したたかで強い花ですね。
痛みが引く気配が無い事で、これは心筋梗塞じゃない様だなと本人も考え始めました。
医者は当然他の原因も念頭にあるわけで、最初にやった検査がCTスキャン。
胸部痛で行っているわけですが、スキャン範囲の指示は胸からお腹まで。
この間も痛みは消えないままです。
船岡山を降りてきょうは大徳寺を南から北へ抜けました。
建勲通りのカエデの新緑。
暫くは新緑がきれいな季節になりますね。
暖かいところでは山が笑い始めている所も有るんでしょうね。
CTの次が本番?の血管造影検査。
左手首の動脈からカテーテルを心臓まで入れて冠動脈の閉塞場所を探します。
詰まっていそうな所は無い。念のため心房内までカテーテルを通し心臓の動きも見ていました。
この検査で心筋梗塞の疑いは否定できました。
大徳寺から今宮神社へ回り、弧蓬庵坂を登って佛教大学前へ出たのですが、このまま帰ったのではちょっと散歩には短すぎる。
と言う事で、予定通り平野神社へ回る事にしました。
北大路通りを西に向かい、途中の西大路通りで鹿苑寺に回ってきました。
鹿苑寺 = 金閣寺 ( 言われんでも分かってる! ) 。
鹿苑寺へ回ったと言われて金閣寺の写真?と思われた方には、ごめんなさい!!
鹿苑寺へ寄ったのは用足しの為です。
年を食ってくると散歩コース上のトイレの所在を把握して置く事は大切な事です。
どこでもここでも用が足せる分けではないし、快適に足せる場所が多く有るわけでもない。
平野さんの桜はまだ健在で、人出も一時より減ったとは云えまだ健在。
桜はご存知の「御衣黄」から。
心臓がどうも無さそうとなると次は肺を疑う訳で、急遽?股間部の静脈から肺へカテーテルを通して血管造影。
所がここも閉塞場所は見つからない。肺塞栓の疑いもこれで一応否定されました。
御衣黄の次の桜は「平野妹背」。
前回は気づかなかった ( 無かった? ) のですが、花の中に花の蕾みたいな物が有ります。
桜餅に使えば美味しそうな葉っぱですね。
先のCTスキャンの結果と合わせると、この他の肺狭窄や大動脈剥離と云った可能性も否定されました。
まだ血液検査の結果は出てないのですが、痛みが有っても命に係わる様な心配はないだろうと言う事でその夜 ( もう日付は変わっていた ) はICUへ。
以前、血管造影をやった時もそうだったのですが、検査の後に血圧が上がらない体質らしいです。
今回も血圧が低いまま点滴を受けてウツラウツラと一晩過ごしましたが、ICUへ運ばれたころにやっと少し痛みがましになってきていました。
平野妹背の次の桜は「楊貴妃」
名前通りか??名前負けしているか?????
「大山鳴動して鼠一匹」?。結局痛みの原因は分からずじまいでした。
確実に言えることは、血液検査の結果を見ると「体内で何らかの炎症反応が起こっていた」と言う事だけ。
48時間後には痛みもすっかり取れたのですが、血液検査の結果がまだ炎症反応が残って居る様なので入院継続。
水曜日の夜中に入院して、医師から詳しい説明が有ったのが土曜日の午後でした。
もう少し早く ( 出来れば毎日 ) 詳しい病状説明が欲しい所です。
病状説明が無いまま放って置かれると医師への信頼が生れません。
ちなみに詳しい説明を受けるまでは不信感だらけでしたが、説明を受けた後は不信感は払拭されました。
最後の花は「庭桜」
ニワウメの八重咲き?みたいですが、下げられた名札は「庭桜」でした。
ひょっとしたら、同じことを昨年も書いたかも???
命に係わる大病では無く、今はこれまでと変わりない体調ですが、原因不明と言うのが何とも嫌ですね。
原因がわからなければ、また起こりそうな気もしますし、予防手段が分からない!!
とはいえ、今は元気に散歩再開しています。
12日の散歩も近場ウロウロでした。
カメラ SONY α550
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
8540
きょうも散歩に出かけようとすると可笑しげな曇り空。
カメラのバッテリーと傘を確かめて散歩に出かけました。
余り遠出はしたくない空模様なので近場ウロウロです。
少し入院の話をすると、救急隊員に励まされながら病院に着き車の後部ハッチが開くと、救急の入り口に医者らしき人が二名ほど、看護士さんらしき二三名の人が目に入りました。
これは有り難いですね。「用意万端、すぐに治療に掛かれるでー」と聞こえて来そうです。
船岡山で見つけた花はジュウニヒトエ。
小舎主は植物園以外で咲いているのを初めて見ました。
その意味では貴重であり、本日のメインです。
搬送先の病院は救急受け入れに特化した病院なので??手際が良いですね。
ストレッチャーで処置室に運ばれ病院の治療ベッドに移し替えられると、テキパキと着ていたパジャマを剥ぎ取られてしまいます。
患者は取り敢えず痛みさえ取って貰えるなら何をされても否やは無いわけで、されるがままです。
ジュウニヒトエの横ではカタバミも咲き出していました。
横に根を張り、要所々々で人参様の根を深く地中に下すと云う、したたかな繁殖戦略を持っている草です。
引き抜いての根絶は難しい???
あっと言う間に術着に着替えさせられ、手際よく ( 多少の痛さを伴って ) 点滴路が確保され点滴開始。心筋梗塞の痛みを取るのによく効くと云う薬が注入されます。
そして検査の為と言う事で尿道カテーテルのお世話になる始末。
でも、痛みが引かない!!。相変わらず息を吸うと胸が激しく痛い!!
船岡山で今たくさん見かける花の一つがスミレ。
石垣にへばりつく様にしてあちこちでスミレが咲いています。
さしずめ、「ど根性スミレ」の集団です。
基本的にスミレは名前から受けるイメージとは裏腹に、したたかで強い花ですね。
痛みが引く気配が無い事で、これは心筋梗塞じゃない様だなと本人も考え始めました。
医者は当然他の原因も念頭にあるわけで、最初にやった検査がCTスキャン。
胸部痛で行っているわけですが、スキャン範囲の指示は胸からお腹まで。
この間も痛みは消えないままです。
船岡山を降りてきょうは大徳寺を南から北へ抜けました。
建勲通りのカエデの新緑。
暫くは新緑がきれいな季節になりますね。
暖かいところでは山が笑い始めている所も有るんでしょうね。
CTの次が本番?の血管造影検査。
左手首の動脈からカテーテルを心臓まで入れて冠動脈の閉塞場所を探します。
詰まっていそうな所は無い。念のため心房内までカテーテルを通し心臓の動きも見ていました。
この検査で心筋梗塞の疑いは否定できました。
大徳寺から今宮神社へ回り、弧蓬庵坂を登って佛教大学前へ出たのですが、このまま帰ったのではちょっと散歩には短すぎる。
と言う事で、予定通り平野神社へ回る事にしました。
北大路通りを西に向かい、途中の西大路通りで鹿苑寺に回ってきました。
鹿苑寺 = 金閣寺 ( 言われんでも分かってる! ) 。
鹿苑寺へ回ったと言われて金閣寺の写真?と思われた方には、ごめんなさい!!
鹿苑寺へ寄ったのは用足しの為です。
年を食ってくると散歩コース上のトイレの所在を把握して置く事は大切な事です。
どこでもここでも用が足せる分けではないし、快適に足せる場所が多く有るわけでもない。
平野さんの桜はまだ健在で、人出も一時より減ったとは云えまだ健在。
桜はご存知の「御衣黄」から。
心臓がどうも無さそうとなると次は肺を疑う訳で、急遽?股間部の静脈から肺へカテーテルを通して血管造影。
所がここも閉塞場所は見つからない。肺塞栓の疑いもこれで一応否定されました。
御衣黄の次の桜は「平野妹背」。
前回は気づかなかった ( 無かった? ) のですが、花の中に花の蕾みたいな物が有ります。
桜餅に使えば美味しそうな葉っぱですね。
先のCTスキャンの結果と合わせると、この他の肺狭窄や大動脈剥離と云った可能性も否定されました。
まだ血液検査の結果は出てないのですが、痛みが有っても命に係わる様な心配はないだろうと言う事でその夜 ( もう日付は変わっていた ) はICUへ。
以前、血管造影をやった時もそうだったのですが、検査の後に血圧が上がらない体質らしいです。
今回も血圧が低いまま点滴を受けてウツラウツラと一晩過ごしましたが、ICUへ運ばれたころにやっと少し痛みがましになってきていました。
平野妹背の次の桜は「楊貴妃」
名前通りか??名前負けしているか?????
「大山鳴動して鼠一匹」?。結局痛みの原因は分からずじまいでした。
確実に言えることは、血液検査の結果を見ると「体内で何らかの炎症反応が起こっていた」と言う事だけ。
48時間後には痛みもすっかり取れたのですが、血液検査の結果がまだ炎症反応が残って居る様なので入院継続。
水曜日の夜中に入院して、医師から詳しい説明が有ったのが土曜日の午後でした。
もう少し早く ( 出来れば毎日 ) 詳しい病状説明が欲しい所です。
病状説明が無いまま放って置かれると医師への信頼が生れません。
ちなみに詳しい説明を受けるまでは不信感だらけでしたが、説明を受けた後は不信感は払拭されました。
最後の花は「庭桜」
ニワウメの八重咲き?みたいですが、下げられた名札は「庭桜」でした。
ひょっとしたら、同じことを昨年も書いたかも???
命に係わる大病では無く、今はこれまでと変わりない体調ですが、原因不明と言うのが何とも嫌ですね。
原因がわからなければ、また起こりそうな気もしますし、予防手段が分からない!!
とはいえ、今は元気に散歩再開しています。
12日の散歩も近場ウロウロでした。
カメラ SONY α550
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
8540