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23日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2012-06-23 17:52:38 | Weblog
 梅雨の雨止みの京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 昔は梅雨の晴れ間を五月晴れと言ったそうですね。きょうは梅雨の晴れ間ではなく、雨止み程度の曇りがちです。
気温だけは29℃の予報になっていて、歩いているとやはり暑い!。

 写真は梅雨時らしくキノコから。

ブナの幹に出ていたキノコ。ブナシメジ?ちょっとおいしそうです。

 今週咲き出しを見つけた花はオカトラノオ。

房状に咲く様を、虎の尾に見立てたようですが、猫の尾の方が見た目合っている様な?
花のアップを どじ光房 に載せています。

 次はやっと咲き出してきた半夏生。

今年は色付きがモウ一つに感じます。
京都では建仁寺塔頭両足院の半夏生が毎年報道されていますが、等持院も池の周りに植わっているので来週は一度行ってみようかと思っています。

 次の真っ赤な花は姫百合。

良い名前を付けて貰っている花です。
一本だけしかありませんが、カメラマンが絶えない花です。

 アジサイも一枚。

アジサイは手毬咲きも含めて今が見ごろです。

 つぎはクチナシの花ですが・・・・・

花弁が八枚もあるのは珍しいと思いますが如何でしょうか?????
やけに花びらだらけに感じます。風車 ( かざぐるま ) のよう。

 普通は下の写真の様に花弁は六枚です。

まれに五枚も見かけますが、先の写真の様に八枚は珍しい!

珍しがっているのは小舎主だけかな?

 最後は今年初撮影のツユクサ。

もう帰るという時になって咲いているのを見つけました。
午後の撮影なので、雄蕊を巻き上げて自家受粉の態勢に入っています。
蝶もアブも来てくれなかったのかな?

梅雨時なりの雨止みの植物園でしたが、けっこう人出があります。
園のPRが効いているのでしょうか?
昔に比べてカメラがデジタルになり、年寄りが手軽に写真を撮れる時代になっています。
技術面も経済面も一度カメラを購入したら、後はカメラが全部やってくれる時代になりました。

植物園もカメラを持っていない人はごく稀になってきています。
カメラの普及も植物園の動員に一役買っていそうです。

カメラ  SONY α550
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
     
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コメント
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