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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

フィールドワーク656. 連載記事

2022年07月17日 | field work

 

 私なりにライツレンズを研究し、これは良いレンズだと理解して調達したのがTELE ELMAEIT90mm/F2.8。エルマリートには多数の種類があり書評を読むと異論が数多く検索できるが、そんなスタレオタイプ化した原稿料稼ぎの批評家の言い分などくそ食らえだ。

 書評には、YpuTubeのように製品が提供され半分おべんちゃらという書き方と、海外誌のように適切な評価基準を設けて製品紹介をする場合とがある。

 原稿といえば、私も海外誌にならって日経オフィスという雑誌に、評価基準を設けて国内に流通する大手家具メーカーのオフィス製品を評価する連載記事を執筆したことがある。5回連載しおえたら、大手家具メーカーの連中達が自称専門家を連ねてこぞって私の会社にやってきた。どうやって調査したのかとか、全社の評価表をみせろだのとか・・・。

 もちろん調査は覆面調査員、貴方の会社の評価表だけなら見せられますと答えた。なにしろ家具メーカーが雑誌のスポンサーだからえばっている。それ以上は私も馬鹿らしいので放置しておいたら、その後雑誌自体が廃刊になってしまった。もちろん私の執筆記事が原因というわけではないが、当時バブル経済がはじけ、そんな雑誌の必要性がなくなっていたとする理由が大きい。日本人の了見も小さいなと感じていた頃であった。今も時折日本人の了見はせこいとYouTubeを見ていると感じることがある。

 本題に戻りこのレンズは、シャープで今でも実用的に使えそうだ。それにAPSサイズではジャスト135mmという私の好きな画角になる。

 このブログでLEITZのレンズ4本を紹介した。このほかにもLEITZレンズはいくつかあったが既に処分済み。長所はいずれも盛大にボケる事、そして小さく持ち歩きやすい事。特に鏡胴絞り目盛りが使いやすい。ただしピントは正確に合わせる必要がありデジタル機材では大変手間取る。色は現代のカラープログラムには適わない。正確に言うならば現代のカラープログラムはデジタル向けに最適化されているということだ。

 そんなわけで今でも28mmのELMARITと90mmのTELE ELMARITの2本が使えそうだということがわかった。つまりLEITZ M4時代(1970年代)のレンズ達である。だからモノクロ撮影で使うかなぁーだ。解像度の高い静止画も、やはり面白いと感じたのが一番の収穫だった。何回も書いているけど、この四角いボディに、このレンズを付けた空気がMoniltaCLEと似いている。私のフィルム時代の一番の名機、そして一番好きなフィルム機材です。

 

 

追記

今日は祇園祭のピーク、山鉾の巡行がある。もし少しだけ撮影できれば、一ヶ月後にブログにアップする予定。現在このブログは1ヶ月以上の予約投稿にしています。

しかし9月以降執筆意欲が無い時は、3ヶ月ぐらいお休みしようと考えています。V-logは今のはやりですが、といって制作に時間や手間がかかります。それでいて視聴回数が増えるわけではありません。タレントに徹してプロモーションに走る気分ではないから視聴回数は無視しています。

手間をかけた割には効果がないことを承知でV-logをつくるのかぁーと思うと唖然とします。いや最初はみんなそんなものだから、1,000回ぐらい映像をつくれという人もいます。だから少し手を抜こうという考え方もあります。

私がV-logをつくれば、例えば「博士号の取り方」、なんてテーマで映像制作しても、教育に無関心な日本では話題にもならない。まして諸大学の先生からひんしゅくを買うのも煩わしい。

パンデミックの頃は、自宅に閉じこもり毎日執筆することが少し生きがいでしたが、もうそんな必要も少ないだろうと思われます。まあ適度に休むのがよいかな。

 

京都市 伏見

SONYα6000、LEITZ TELE ELMAEIT90mm/F2.8

1)ISO100,露出補正-1.3,f/8,1/100

2)ISO320,露出補正0,f/2.8,1/60

3)ISO320,露出補正-1.3,f/8,1/60

4)ISO100,露出補正-1.3,f/2.8,1/100

5)ISO250,露出補正-1.3,f/2.8,1/60

6)ISO500,露出補正-1.3,f/8,1/160

撮影機材:iPhon13pro

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フィールドワーク655. 現代人の条件

2022年07月16日 | field work

 

 雨も上がったので珍しく朝の散歩にでかけよう。望遠レンズなので空間の大きな所というと近所なら清水さんぐらいしかない。午前中は中学校の修学旅行生が多いんだ。ならば何人いるかわかわらない処女でも・・・、いやいや修学旅行生を被写体にして。修学旅行生は京都の風物ですからね。

 重たいヘリコイドだしマニュアルだから置きピンで。アチャー、外れている。あら!、その使い捨てフィルムカメラ「写るんです」が売ってるの!?。一体写るんですをぶら下げて君たちは何処から来たんだい・・。中学生達は、いつも不思議な発見に遭遇させられる。

 ところで、こんなスレンダーな体型が20代、30代になるとみんな太くなってくる。巷ではそれが大人の証といわんばかりだが、そのお腹の出た四角い体型、実はメタボじゃないか。どうみても太りすぎの大人達ばかりだ。それは大人の証とは違うだろう。

 ライツレンズの虫干し撮影をしていると、多くの大人達がメタボ体型ばかりである事に気づかされる。新型コロナによる2年間の巣ごもりで肥え太ったのだろうか。

 人間の理想型を求めれば、ギリシャ彫刻のホルゲーゼのマルスがある。さしあたり、ここを目指そうか。体組成計にBMI(ボディマウスインデックス)という指標がある。計算式は、BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)。WHOの緩めの判定基準は以下の通り。

16未満 痩せすぎ
16.00〜16.99以下 痩せ
17.00〜18.49以下 痩せぎみ
18.50〜24.99以下 普通体重
25.00〜29.99以下 前肥満
30.00〜34.99以下 肥満(1度)
35.00〜39.99以下 肥満(2度)
40.00以上 肥満(3度)

 私のBMIを計算した。体重57.1kg÷身長1.6m÷1.6m=BMI22.3、普通体重で安堵した。

 BMIのサイトをみると、減らすべき体重に見合った運動時間が表示される。例えば8kgの体重、つまり脂肪を一ヶ月で減らすのに13時間31分の運動が必要だとあるのには笑えた。なぜならばそれは一ヶ月食事をしなければ減らせるという事。私達は日々栄養を摂取しながら暮らしているから、これはフローデータとして捉えなければならない。

 ギリシャ彫刻マルスは軍人だから超筋肉質だ。そこで筋力トレーニングが必要になる。筋力をつけながら脂肪をタンパク質に変える事は合理的な考え方だ。

 私はコロナの自粛期間中、ジムに通いエアロビクスとウェイトトレーニングで9kgの減量をしたが、マルスのように格好良くはならない。それはしょうがない。それでも周囲の人間達からは、お腹の出っ張りがなくなったじゃん!、足が細くなりましたね!、と評価されたから一応目標達成だろう。

 しかしそれだけじゃ、体型はましになったけど頭がパープリンでは適わない。そこでマルスの彫刻をみると、大変知性的な顔立ちをしている。つまり頭がアホではアカンのだ。そこで手早いのはどれだけ勉強したかが指標にできるだろう。

 これは評価が簡単だ。高次複雑系現代科学文明ならば博士号ぐらいは取得して当然だ。幸い私は博士号は既に取得済みだから努力する必要は無い。ということは現代人の条件は達成した事になり安堵している。

 まとめると、筋肉質な標準体重のホディと博士号を持っている知性を有する事。マルスを理想型とすれば片方だけではアカンのである。それが現代人の条件として設定できそうだ。

 だから若い人達の目標は、スポーツと学位の取得(博士号です、修士ではあきません)に励むべしという結論になる。片方だけではアカンというわけだ。

 そんなことを書くと文科系は、つまりこのお古のレンズが現代人の条件ですね、と珍奇な解釈をしてくれるだろう。アホちゃうか!、このレンズは現代人とは無関係だ。むしろ古代人の硝子を通して現代を見たと解釈すべきだろう。モニター上に見えてくる人々を見ながら現代人について考えさせてくれた。LEITZ HECTOUR135mm/F4.5(1950年製)。思考させてくれるレンズである。因みにHECTOURはレンズ設計者が飼っていた犬の名前だ。犬目線だったか・・・。

追記

このブログを書いている7月15日は、新型肺炎感染者数が急増している。1日の感染者数は、第7波が過去最大値を記録すると予測している。

どこで第7波の感染源かは属地情報を出さないので解らない。個人が特定できなければ属地情報をだすべきだが、勘違いした自治体役人達の誤った意識がまかりとおっているのだろうか。ならばデータから読み取るしかない。

厚生労働省の性別・年代別陽性者数(週別)をみる。図はこのデータに基づき世代別構成比を示した。10代未満15.73%、10代16.43%、20代16.04%、となりこの世代だけで48.2%と過半に近い。さらに30代15.36%、そして直近になって40代が増加し14.80%となる。過半近い値が示す48.2%の値から感染源は学校関係である事を図は示している。

以下はデータの読み取りだが、30代の値の多さは、この世代の子供をもつ親達の家庭内感染だろう。特に30代は持ち屋比率が高くなる世代だが、それまでの狭隘な賃貸住宅で家庭内感染を起こしたと推測もできるが属地データがないので断定できない。

つまり第7波の感染源は、特にワクチン未接種者の10代が多いことから幼稚園、小学校、中学校、高校、大学であるとする可能性が高く、感染力が高いウィルスに置き換わりつつあるため家庭内感染を広げた。特に時系列データでみると気温が上昇する頃から家庭内のエアコンの利用頻度が高まり、これに歩調を合わせるように感染が拡大してきたと推測できる。

従って学級閉鎖が効果的だが、まもなく夏休みになる事、既に感染は社会へ広がってきている事、などから見送られたのだろう。

図1.年代別新規陽性者数(週別)7月12日20時時点

https://covid19.mhlw.go.jp

京都市 清水寺

SONYα6000、LEITZ HECTOUR135mm/F4.5

1)ISO100,露出補正0,f/4.5,1/2000

2)ISO100,露出補正0,f/4.5,1/1000

3)ISO100,露出補正0,f/4.5,1/1250

4)ISO100,露出補正0,f/4.5,1/25

5)ISO100,露出補正0,f/4.5,1/800

6)ISO100,露出補正0,f/8,1/160

7)ISO100,露出補正-2,f/4.5,1/160

撮影機材:iPhon13pro

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フィールドワーク654. これならSONYレンズで十分

2022年07月15日 | Photographic Equipment

 

 ライツのレンズは昔から高かったし、今のライカレンズでも1本100万円と軽自動車でも買うのかとする価格だ。手元のLEITZ SUMMICRON35mmWETZLAR8枚玉(1958年製)の価格を調べたらOH済み45〜60万円とあった。私はニューヨークのウッドン・カメラから9万ぐらいで中古を調達した。ブログ画像に使えるまでに修正できるかが評価のポイントだ。

 ライツレンズの解説書やWEBサイトをみると、このレンズはライカマニア達垂涎の名鏡玉と書かれてあるが、はたしてそんな価値があるのか。

 私の使用でいえば、ゴーストは盛大に発生し(7枚目中央街灯左下の緑色は完璧なゴースト)、カラーフィルムが登場する以前の眠たいコントラストに辟易させられ、適正露出で撮影すると画像が眠くなり、光の状態で綺麗に撮れる時と撮れない時がある気まぐれなレンズだ。こんなものが垂涎のレンズとは言いがたく、マニア達の鑑識眼のなさを痛感する。つまり私はこのレンズの価値は皆無と結論づけている。

 そこで強引にSONYのカラープログラムを使えば、ようやく見られる画像になる場合もあるが、あえて使う理由はない。つまりSONYの3万円のホディとPhotoshopがあるからこそ、ブログ画像で使えるようになる。従ってとても垂涎の名鏡玉とはいえない。

 これならSONYレンズで十分。唯一評価できるのはモノクロ画像は綺麗であり、背景は盛大にボケてくれて、線はすこぶる細い。だからモノクロームだけでしか使えないレンズだと言うのが私の認識である。

京都市 宮川町・産寧坂・安井金刀比羅宮・祇園

SONYα6000、LEITZ SUMMICRON35mm/F2.0

1)ISO640,露出補正0,f/8,1/60

2)ISO100,露出補正-0.7,f/2.0,1/25

3)ISO250,露出補正-0.3,f/8,1/60

4)ISO2500,露出補正-0.7,f/8,1/60

5)ISO100,露出補正-2,f/2.0,1/125

6)ISO3200,露出補正-1.3,f/2.0,1/125

7)ISO320,露出補正0,f/2.0,1/320

8)ISO3200,露出補正0,f/2.0,1/30

撮影機材:iPhon13pro

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フィールドワーク653. 静止画かぁーー

2022年07月14日 | Kyoto city

 

 ブログも京都の街を写すぐらいでは誰でもしている事なので芸がない。やはり目的が必要だ。そういえば、ライツレンズの虫干しをしてなかった。虫干し目的で京都の街、といっても私が散歩する範囲だが。

 そのライツレンズが、先日WEBサイトを見ていたら随分高くなった。 SUMMICRON1960年代製造28mm/F2.8の値段が24万円とか・・・。私が買った二十数年前にアメリカのウッドン・カメラの中古で8万程度だった。

 それにしても今時、こんなレンズに興味がある人達がいるんだ。私はSONYレンズで良いと考えている。それに今更静止画ですか・・・。とはいいつつデスクワークが続いたので近所の散歩コースへ出かけた。目下市価24万円相当のレンズを3万円のハイテクボディにつけて・・・。

 このレンズは、今でも良い写り方をしてくれる。ボケ方は広角レンズにしてはボケてくれる。

 レンズは光を抵抗なく通過させCOMOS上に結像させてくれればよいが、ライツのレンズはガラスの品質が良いのだろうか。あとはSONYのブログラムとPhotoshopでなんとでも加工してくれる。このレンズが上品に綺麗なことを発見すると、街へ撮影に行きたくなるが、今はこんなレンズに見合う街がなさそうだ。

 それにしても静止画!、今時関心が薄いが、ブログを書くのは簡単ではある・・・。

京都市 建仁寺・祇園

SONYα6000、Leitz ELMARIT28mm/F2.8

1)ISO100、露出補正-0.3、f/2.8、1/4000

2)ISO100、露出補正-0.3、f/8、1/100

3)ISO100、露出補正-0.3、f/2.8、1/100

4)ISO100、露出補正-0.3、f/2.8、1/320

5)ISO3200、露出補正-1、f/2.8、1/60

撮影機材:iPhon13pro

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フィールドワーク652. 国際空港の今!

2022年07月13日 | field work

図1.関西空港

 

図2.3フィリピン・ニイノ・アキノ空港

 

 6月16日に関西空港へ帰国した。帰国時には72時間以内のRT-PCR検査の陰性証明書、ワクチン接種証明書、mySOSのアプリ事前記入り3点が新たに必要である。この三つを持参していれば、健常者は1時間弱で待機無しの判断で通過でき、検疫と通関手続きを経て空港ゲートを出ることができる。

 関空では、先ず飛行機を降りるとトラフックで運ばれ中央に設けられた検疫ゾーンにつれてゆかれる。これが従来の壁がベニヤ板張りの急ごしらえの通路と待合スペースがある。長い迷路を歩かされる。つまりそれだけ長い列が発生し待たされることを意味している。やがて質素なデスクが並ぶ審査スペースがある。一連の検疫を終え通関手続きになり、日本に戻れる。

 当時、海外からの渡航者を受け入れ始めて2週間経過後の関空第1ターミナルは閑散としていた。それは地方のローカル空港さながらの寂れた光景だった。

 唯一メインフロアに出てローソンがあった。ここでフィリピンで没収されたライターと日本の煙草を買い、高齢の叔母さんに喫煙コーナーを尋ねた。叔母さんは指をさしてまっすぐ、と教えてくれた。同様の人がいるのだろう。

 話は出国時にさかのぼるが、通関手続きをする前に関西空港内の限られた飲食店で食事をしておかないと、飛行機に乗るまで食事はできない。ファーストフードが1軒、営業していることを確認した。

 同様の手続きはフィリピン入国時にも必要だ。2回のワクチン接種証明書、PCR検査の陰性証明書、そしてスマホアプリのHealth passの事前記入、これはstsge2にならないと使用できない。

 フィリピンに到着したときも空港ビルの過半は、軍隊が検疫をおこなっていた。逆らうモノは発砲どころか射殺もやむなしの銃社会フィリピンである。しかし空港ビルを出ると人と車の雑踏があり、そこからフィリピンの世界である。空港の建物には搭乗者しか入れないからだ。

 だからほとんどのビジターはレンタカーで迎えに来てもらう。私もT2空港ゲート外れにあるSEATTLE'S BEST CAFFEEでアイス珈琲を飲みながら迎えを待っていた。空港内に見当たらなかった両替所は、この隣にあった。さてフィリピンの旅もこれで終わりにします。

 

I returned to Kansai Airport on June 16th. Upon returning to Japan, a negative certificate, vaccination certificate, and mySOS app pre-filling within 72 hours are required. If you bring these three, a healthy person can pass through in less than an hour without waiting, and can leave the airport gate through quarantine and customs clearance.

In Kansai International Airport, when you first get off the plane, you will be carried by a tiger hook and taken to the quarantine zone provided in the center. This is a traditional wall with veneered plywood aisles and waiting spaces. Walk through a long maze. In other words, it means that a long line will be generated and waited. Before long, there is an examination space where simple desks are lined up. After completing a series of quarantines, the customs clearance procedure is completed and you can return to Japan.

At that time, Kansai International Airport Terminal 1 was quiet two weeks after it started accepting travelers from overseas. It was a lonely landscape just like a local airport in a rural area.

There was only Lawson on the main floor. I bought a confiscated lighter and Japanese cigarettes here in the Philippines and asked her elderly aunt for a smoking corner. She told me that her aunt pointed her finger straight.

The story goes back to the time of departure, but if you do not eat at a limited restaurant in Kansai Airport before customs clearance, you will not be able to eat until you board the plane. I confirmed that one fast food restaurant is open.

Similar procedures are required when entering the Philippines. Two vaccination certificates, a negative PCR test certificate, and a smartphone app Health pass and pre-fill, which can only be used with stsge2.

Even when arriving in the Philippines, the military was quarantining the majority of the airport building. The thing that opposes is the Philippines, a gun society where shooting is unavoidable rather than shooting. However, when you leave the airport building, there is a crowd of people and cars, and from there you are in the world of the Philippines. This is because only passengers can enter the airport building.

Therefore, most visitors will be picked up by rental car. I was waiting while drinking iced coffee at SEATTLE'S BEST CAFFEE, which is outside the T2 port gate. The exchange office that I couldn't find in the airport was next to this. Well, the trip to the Philippines is over.

 

iPhon13pro

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Fieldwork651.  THE LARGE FAMILY

2022年07月12日 | field work

 

 昔、私の実家は11人兄弟の大家族だった。今は妹しかいない核家族である。

しかしNIKKAの親戚は大家族だ。PITPITANの凜と背筋を伸ばした清潔好きのゴッドファザーを中心にひろがる大家族は、どんな親戚かを私に説明されてもわからない。従兄弟、叔母さんの従兄弟、叔父さんの子供の息子・・・etc。だが大家族がキーワードであることは間違いない。

レイは、いつも私をエスコートしてくれて、一番会話が通じた人間だ。理解が正確なのである。随分世話になった。NIKKAの家の叔母さんは、料理をつくってくれて美味しかったし、洗濯もしてくれた。日常の世話になった。

それに加え、NIKKAのアパートにたどり着いた翌日近隣の住民から酒に誘われた。ルイ、そしてマルコスだ。

だから私のフィリピンの人脈の記憶は混沌としている。味方を変えれば、素晴らしい世界だ。そう思っていたら、NIKKAは、夜、友達を招いてパーティーだという。日焼けしたメカニックの旦那と奥さんがやってきた。写真をみたら素晴らしい。ついに画家ゴーギャンの世界になってしまった。

 

Once upon a time, my parents' house was a large family of 11 siblings. Now it is a nuclear family with only a younger sister.

However, NIKKA's relatives are a large family. PITPITAN's dignified and straight-backed, clean-loving Godfather-centered large family can't tell what kind of relatives they are. Cousin, aunt's cousin, uncle's child's son ... etc. However, there is no doubt that a large family is the keyword.

Lay is the person who always escorts me and has the best conversation. The understanding is accurate. It was taken care of a lot. The aunt at NIKKA's house cooked the food and it was delicious and made a choice. It was taken care of everyday.

In addition, the day after she arrived at NIKKA's apartment, she was invited to drink by a neighbor. Louis and Marcos.

So my memory of Filipino connections is chaotic. If you change your allies, it's a wonderful world. With that in mind, NIKKA invited her friends to a party at night. The tanned mechanic's husband and wife came over. It's wonderful to see the pictures. Finally, it has become the world of the painter Gauguin.

 

iPhon13pro他

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Fieldwork650. トライシクルの叔父さん Tricycle uncle

2022年07月11日 | field work

 

 私は建築の研究者だから、フィールドワークは私の仕事である。そして訪れる所は、全て観光地ではない。日本で紹介されたことがない場所ばかりだ。しかし、その地域固有の日常の生活の風景を見せてくれる。

例えば中国の調査では、毎日タクシーをチャーターし古い集落を訪ねた。これまで、まだ誰も訪れたことがない集落ばかりだ。時には宿を朝早立ちして往復12時間かかった事もあった。そうして300〜400km/日ぐらい走り回り、素晴らしい中国の環境に出会うことができた。

フィールドワークは、限られた時間の中で動き回る事ができる足が必要だ。フィリピンではNIKKAの叔父さんがトライシクルのドライバーだった。

それならば、「トライシクルでブラカンをフィールドワークをしたい」と私は要望した。そしたら「明日は何時に来る?」、と簡単に決まってしまった。

叔父さんのトライシクルで連日ブラカンの農道を走り回った。叔父さんはブラカンをよく知っており、私が何を撮影したいかを理解していた。だからフィールドワークの仕事では最適のドライバーだった。

もちろん私の仕事だから1,000piso/日のフィーを支払った。市内のトライシクルは10分で200pisoだった経験をした。すると2時間のフィールドワークに案内してくれる叔父さんのトライシクルは安すぎた。あとで1,500pisoにした。私が支払った報酬で、バイクのタイヤ交換、バッテリーの装備、それにウィンカーやヘッドランプを修理しろと伝えた。領収書には、叔父さんのサインが書かれてある。事務書類だけど、思い出の記録でもある。

格好良い風貌の叔父さんである。

iPhon13pro

 

Fieldwork is my job because I am an architectural researcher. And all the places I visit are not tourist destinations. All the places have never been introduced in Japan. However, it shows the scenery of daily life peculiar to the area.

For example, in a Chinese survey, I chartered a taxi every day to visit an old settlement. Sometimes it took me 12 hours to get back and forth from the inn early in the morning. Then I ran around 300-400km / day and was able to meet the wonderful world of China.

Fieldwork requires legs that can move around in a limited amount of time. In the Philippines, NIKKA's uncle was a tricycle driver.

In that case, I requested, "I want to do fieldwork on Bracan with a tricycle." Then it was easily decided, "What time will you come tomorrow?"

I ran around the farm road of Brakan every day with my uncle's tricycle. My uncle knew Bracan very well and knew what I wanted to shoot. So he was the best driver for fieldwork work.

Of course I paid 1,000piso / day because it was my job. The tricycle in the city had an experience of 200piso in 10 minutes. Then my uncle's tricycle, which guided me to two hours of fieldwork, was too cheap. He later made it 1,500 piso. He told me that with the rewards I paid, he should change the tires on the bike, equip the batteries, and repair the turn signals and headlamps. The receipt has the signature of my uncle. It's an office document, but it's also a record of memories.

An uncle with a good looking appearance.

iPhon13pro

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Fieldwork649. 旅の拠点 Travel base

2022年07月10日 | field work

 

 フィリピン・ブラカンのNIKKAの家に3週間滞在した。

この表の家の裏側にNIKKAの家がある。NIKKAの家には毎日親戚が泊まり込み食事や洗濯の世話をしてくれる。だがフィリピンに共通する野犬が多く清潔とは言えない環境でもあり、河川の水がオーバーフローして路地に流れ込むなど衛生面での課題もあった。しかし緑が多く住み心地は良かった。そして親戚達が集まり私を歓迎してくれた。それにこのアパートには、日本の下町のような気さくな空気が漂っていた。

私は、最初はこんな環境に慣れるだろうかと思った。しかし3日も住めば自分の家のように慣れてしまう。そして図々しく住んでいる。

そして、帰ることすら忘れてしまう。フィリピンの一ヶ月以内の制限付きビザ無し渡航がなければ、そのまま住み続けただろう。そう思う自分の意識に、私は唖然としてしまう。なんだったのか、人間の定住意識は?。所詮人間は、成り行きで流れてゆく旅人だったのだろう。

 

I stayed at NIKKA's house in Bulacan, Philippines for 3 weeks.

Behind this front house is NIKKA's house. Relatives stay at NIKKA's house every day to take care of food and laundry. However, there are many wild dogs common to the Philippines, and it is not a clean alley, and there were also hygiene issues such as river water overflowing and flowing into the alley. However, there was a lot of greenery and it was comfortable to live in. And my relatives got together and welcomed me. Besides, this apartment had a friendly atmosphere like downtown Japan.

And in this apartment, there was a friendly atmosphere like downtown Japan.There were some hygiene issues such as the passages not being cleaned, but there was a lot of greenery and it was comfortable to live in.

At first I wondered if I could get used to such an environment. However, if you live for 3 days, you will get used to it like your own house. And I live in a good way.

And I forget even to go home. Without a restricted visa-free trip within a month in the Philippines, I would have lived as it was. I am stunned by my consciousness that I think so. What was the consciousness of human settlement? After all, human beings must have been travelers who flowed by nature.

 

iPhon13pro

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Fieldwork648. RT-PCR検査 RT-PCR test

2022年07月09日 | field work

 

 帰国するときも、日本入国72時間以内のPCR検査が必要になる。WEBで調べるとマニラ市内のマカティメディカルセンターが該当する。ブラカンからマニラまでレンタカーで2時間で往復5,000pisoは高い。そこでNIKKAに調べてもらった。ブラカンのグラマンメディカルセンターで検査ができる。それも18時間で結果がわかる。これだな!。

そうなると叔父さんのボロいトライシクルで50分の道のりだ。入国時間を考慮すると夕方出かけるほかない。叔父さんなら1,000pisoで行ってくれる。

グラマンメディカルセンターは産婦人科病院の別棟に検査センターがある。検査センターで所要の手続きをおこない、3,000pisoを支払いに病院の会計にゆき、再び検査センターの屋外で待っていると白装束の看護師がやってきた。小さな検査ブースの中に私は導かれる。それで鼻と喉の二カ所から検体を採取する。

翌日昼前には病院から検査結果がメールで来た。もとろん陰性だから日本に帰れる。早速叔父さんのボロいトライシクルで再び50分の道のりをグラマンメディカルセンターへ出かけた。そして窓口に行ったらホイ!、とペーパーを渡された。これが日本政府の和文英文書式の書類だ。このあたりのしっかりとした対応がフィリピンだ。

OK!、これで日本に帰れる。それに入国審査の時に必須のmySOSもスマホにセット済みだ。

後で解ったことだが関空の検疫は、すべてアプリmySOSによって案内される。だからこのアプリは海外から日本に帰国するときは必ずインストールし、必要事項を予め書き込んでおく必要がある。ホテルで待機する必要があるかないかは、このアプリの色で区別されている。私はブルーだから待機無し。

炎天下のグラマンメディカルセンターからの帰り、叔父さん達とケンタッキーで遅い昼飯となった。ワクチン接種証明書を提示して食べてフライドチキンは、旨かった。安堵感がそうさせたのだろう。

 

When returning to Japan, a PCR test 72 hours before entering Japan is required. If you look it up on the WEB, it corresponds to the Makati Medical Center in Manila. A round-trip 5,000piso is expensive in 2 hours by rental car from Bracan to Manila. So I asked NIKKA to check it. You can inspect at the Grumman Medical Center in Bracan. You can see the result in 18 hours. This is it!

Then it's a 50-minute journey with my uncle's battered tricycle. Considering the time of entry, I have no choice but to go out in the evening. My uncle will go with 1,000piso.

The Grumman Medical Center has an examination center in a separate building of the obstetrics and gynecology hospital. After completing the required procedures at the inspection center, I went to the hospital's accounting to pay 3,000piso, and when I was waiting outside the inspection center again, a nurse in white costume came. I am led into a small inspection booth. Therefore, samples are collected from two places, the nose and the throat.

The next day, before noon, I received an email from the hospital with the test results. Of course it's negative so I can go back to Japan. Immediately, I went to the Grumman Medisle Center again for 50 minutes with my uncle's battered tricycle. And when I went to the counter, I was given a paper saying "Hoi!". This is a Japanese-English document of the Japanese government. The Philippines is a solid response around here.

OK !, now you can go back to Japan. In addition, mySOS, which is essential for immigration, is already set on your smartphone.

As I learned later, all Kansai quarantine is guided by the app mySOS. Therefore, when you return to Japan from overseas, you need to install this app and fill in the necessary information in advance. Whether you need to wait at the hotel or not is distinguished by the color of this app. I'm blue so there's no waiting.

After returning from the Grumman Medical Center under the scorching sun, I had a late lunch with my uncles in Kentucky.

PCR検査でブラカンの

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Fieldwork647. スーパーへ To the supermarket

2022年07月08日 | field work

 

 大きなブラカン市場がある。

 市場で日本へ駄菓子のお土産調達だ。暗い路地の中に菓子屋があった。数だけは必要なので、レイにフィリピン人に好まれる菓子を選んでもらった。だからといって日本人に好まれるとは限りませんが。1袋25円とすこぶる安い。

それに空港の店はパンデミックの影響で土産物屋は閉まっている可能性が高い。というのも空港内には搭乗者しか入れないからだ。だから市場調達。

 どうせ義理なのだ。味は二の次。しかし大きな袋に一杯になってしまった。

 その後は、ピュアゴールドというスーパーで買い物である。なにしろまとめ買いだから量も半端じゃない。

 スーパーの入り口には、持参した手荷物を預けるカウンターがある。だから菓子袋は預ける。そして手ぶらで大きなカートを引きずって買い物だ。

 チェックインカウンターで会計をしながら、段ボールに詰めてくれるのはありがたい。そんな大きな荷物を抱えてトライシクルだ。後ろに折りたたみ式の荷台があるのは、そのためか。

 

There is a large Bracan market.

Procurement of sweets to Japan in the market. There was a candy store in a dark alley. He needed only a few, so he asked Ray to choose a sweet that Filipinos would love. That doesn't mean that Japanese people like it. It's very cheap at 25 yen per bag.

Besides, it is highly possible that the souvenir shop is closed due to the pandemic at the airport shop. This is because only passengers can enter the airport. So market procurement.

It's in-law anyway. The taste is secondary. However, it was full in a big bag.

After that, I went shopping at a supermarket called Pure Gold. After all, it's a bulk purchase, so the amount is not odd.

At the entrance of the supermarket, there is a counter where you can leave your baggage. That's why I leave the candy bag. Then, drag a big cart empty-handed to shop.

While paying at the check-in counter, I am grateful that they packed up in the step pole. It's a tricycle with such a big baggage. Is that why there is a foldable loading platform behind?

 

iPhon13pro

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Fieldwork646. フィリピンの教科書 Filipino textbook

2022年07月07日 | field work

 

 高校生のニコルが学校帰りにNIKKAの家に立ち寄った。

だから好奇心で教科書を見せてもらった。外国の高校の教科書を見るのは数少ない経験だ。多分英語の教科書だろう。

綺麗な編集だ。カラフルな編集は、今の各国共通の特徴だろう。チャートを用いて解説してあるのは、素晴らしい。そしてあまり厚くないのも良いと思う。

教育内容も、概念でとらえてしまえば教えることは限られてくる。あとは応用だ。こう書くと、私は高等学校の先生から叱られそうだ。

必要なことを厳選し、少ない勉強時間で学習させるということも大切な事だ。だから大学の先生が勉強するときは、テキストの斜め読みだ。それも面倒なときは、目次だけ覚えておく。必要になったら読み返そうという根性だ。つまりどの本のどこに何が書かれてあればよいかがわかれば読書完了になる。つまり1冊の本を全部読まない。そうしないと数多くの文献を扱うことはできない。

だから学術論文は、1タイトルあたり数頁もあれば十分だ。そこに情報が凝縮されている。少ないページ数で必要な事を論じるというのが学術論文のスタンスだ。もちろん最初の研究目的を読み、次に結論を読んでお終い、にする事はあまりない。

実は研究の難しさで結論に至らずという論文も多い。だから結論は、論文の様式上書いている事もある。それでも結論不在と書くと論文にならないから、まあ適宜書いておく。大切なのは、結論に至る道筋なのだろう。

 

Nicole, a high school student, dropped in at NIKKA's house on her way home from school.

She was so curious that she showed me the textbook. It is her first experience to see a foreign high school textbook. She is probably an English textbook.

It's a beautiful edit. Colorful editing is a common feature of each country today. It is wonderful to explain using charts. And I think it's good that it's not too thick.

Teaching is limited if the content of education is grasped as a concept. The rest is application. When I write this, I'm likely to be scolded by a high school teacher.

It is also important to carefully select what you need and let them learn in a short amount of study time. So when a university teacher studies, it's a diagonal reading of the text. If that is too troublesome, just remember the table of contents. The guts are to read it back when needed. In other words, reading is complete if you know what should be written in which book. In other words, I don't read all one book. Otherwise, we will not be able to handle a large number of documents.

Therefore, it is enough for an academic paper to have several pages per title. Information is condensed there. The stance of academic papers is to discuss what is needed with a small number of pages. Of course, it's rare to read the first research objective, then the conclusions, and so on.

In fact, there are many papers that do not reach a conclusion due to the difficulty of research. Therefore, the conclusion may be written in the form of the dissertation. Even so, if you write that there is no conclusion, it will not be a dissertation, so write it appropriately. What is important is the path to a conclusion.

 

フィリピンの教科書

SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6

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Fieldwork645. MARIO'S GARDEN

2022年07月06日 | field work

 

 フィールドワークの最後は、マロロスの農業庭園を女将さんが案内してくれた。案内されると、多数の種類の植物を栽培していることがわかり、それは外見だけでは発見できなかった。それでも、聞き慣れない名前に私は戸惑っていた。

ふかふかに施肥された地面を歩いていると、手をかけて育てていることがわかる。熱帯の暑い日射しのなかを歩くと、意識がボケてくる。女将さんがパパイヤをギフトでくれた。味は出来たてで酸っぱいか、甘いかは、まだ食していないのでわからない。

そんな経験をしながら、農園を後にして、メインのフィールドワークは終わった。そろそろ帰国の準備をしなければ。

 

At the end of the fieldwork, the proprietress guided us through the agricultural gardens of Malolos. When she was guided, she found that she was growing many types of plants, which could not be found by appearance alone. Still, I was confused by the unfamiliar name.

If you walk on the softly fertilized ground, you can see that you are growing with your hands. Walking in the hot tropical sunshine blurs my consciousness. The landlady gave me a papaya as a gift. I don't know if the taste is fresh and sour or sweet because I haven't eaten it yet.

While having such an experience, I left the farm and the main fieldwork was over. I have to prepare for my return.

 

MARIO'S GARDEN

SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6

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Fieldwork644. JP GONZALES GARDEN

2022年07月05日 | field work

 

 今日もNIKKAの叔父さんのトライシクルでフィールドワーク。昨日と同じ農業地帯をゆく。

農家の一角にスマートボールがある。この家の家族がいる。叔父さんは家族達を相手にスマートボールを始めた。

オッ、撮影チャンス到来だ。私は心置きなく家族の画像を撮り続けていた。叔父さんも賢いのか、スマートボールをしたかったのかは、私にはわからない。しかし、こうした場面がないと撮影できないのも事実だ。

そんな光景をたっぷり撮影し、叔父さんは2ゲームをして、私達は家に帰ることにした。帰りにいつもの定食屋でお粥と卵の朝飯だった。

変わらないブラカンの風景である。

 

Fieldwork with NIKKA's uncle's tricycle today. Go to the same agricultural area as yesterday.

There is a smart ball in one corner of the farmhouse. I have a family in this house. My uncle started smartball against his family.

Oh, it's a shooting opportunity. I kept taking pictures of my family without worrying about it. I don't know if my uncle was smart or wanted to play a smart ball. However, it is also true that you cannot shoot without such a scene.

After shooting plenty of such scenes, my uncle played two games and we decided to go home. On my way home, I had porridge and egg breakfast at the usual set meal shop.

It is the same scenery of Brakan.

 

JP GONZALES GARDEN

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Fieldwork643. pitpitan party

2022年07月04日 | field work

 

 名古屋の 焼き鳥屋で若いお姉ちゃん達が「わあ!、この手羽先美味しい!!」と眼を輝かせいる光景はよくある都会の風景だ。

 「じゃあ、NORIAKIの送別会なので新鮮な焼き鳥をつくろう」とゴッドファーザーがいいだした。でっ、私は小型ビデオカメラをつかんで、ゴッドファーザーの後を追いかけた。「OK撮影完了」、それでゴッドファーザーである叔父さんは鳥を締めたわけ。

 ここは農家だから、鳥を締めるなんざぁ日常茶飯事だ。こんなことして何万羽の鳥が毎日締められ、そしてお姉ちゃん達の口に入るんだろう。生産地と消費地である都会の落差だろうか。

 

At a yakitori restaurant in Nagoya, the sight of younger sisters shining their eyes with "Wow! This chicken wings are delicious !!" is a common urban scene.

"Then, it's a farewell party for NORIAKI, so let's make fresh yakitori," said the Godfather. Well, I grabbed a small camcorder and chased after the Godfather. "OK shooting completed", so the uncle who is the Godfather closed the bird.

Because this is a farmer, it's a daily occurrence to close birds. Tens of thousands of birds will be shut down every day and will be in the mouths of older sisters. Is it the difference between the production area and the consumption area of the city?

 

pitpitan party

DJIPOCKET2

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Fieldwork642. SUN ILDEFONSO

2022年07月03日 | field work

 

 話は順序が逆になるが、叔父さんが山のリゾートへゆこうと提案してきた。

 そこで6月2日、フィリピンの山の中にあるCaribbean Reaortへゆく事にした。園内は、いつくものプールがあるあたりがフィリピンだ。

 コテージを借りて1泊だ。つまり酒宴であり大カラオケ大会である。食事は全て持ち込みだから、叔母さんは、朝から夕食の料理の準備をしていた。だから鍋釜持参というわけだ。レンタカーの運転手も含めて総勢7人の大旅行だ。

 行きの途中で叔母さんが魚・肉を調達してゆく行程だ。コテージには調理台が屋外にあるからバンガスをつくるのだろう。もちろんバーベキューの準備もある。そこで、SAN ILDEFONSOの小さな街に立ち寄った。沿道に生鮮三品の店が並んでいる。もちろんハエが飛び回り、潔癖な日本人には敬遠される環境だ。ハエを追い払う扇風機が回る。夕方の光が綺麗だった。

 もちろんリゾートのコテージで酒宴でありカラオケ大会であり、そして酔い覚ましのレジャープールである。だからその間の画像はない。

 一晩遊びほうけてコテージの2階が寝室になっている。7人でセミダブルベッドが4台。つまり雑魚寝だ。叔父さんは屋外の小屋で寝ていたのだろう。

 さすがに朝の空気は心地よい。しばらくコテージ2階にあるテラスでくつろいでいた。

 

The story is reversed, but my uncle has suggested going to a mountain resort.

So on June 2nd, he decided to go to Caribbean Reaort in the mountains of the Philippines. In the park, there is a pool of stuff in the Philippines.

I rented a cottage and stayed for one night. In other words, it is a banquet and a big karaoke tournament. My aunt was preparing food for dinner. That's why she brought a pot kettle. It's a big trip for a total of 7 people including the driver of the rental car.

It is a process in which an aunt procures fish and meat on the way. She probably makes bangus because the cottage has a cooking table outdoors. Of course, there is also preparation for barbecue. So she stopped by the small town of SAN ILDEFONSO. There are three fresh food shops along the road. Of course, flies fly around, and it is an environment that is shunned by the innocent Japanese. A fan that drives away flies turns. The evening light was beautiful.

Of course, it is a resort cottage, a banquet, a karaoke competition, and a leisure pool for getting sick. The bedroom is on the second floor of the cottage after playing overnight. 7 people with 4 semi-double beds. I was sleeping hugging NIKKA. My uncle probably slept in an outdoor hut.

 

iPhon13pro

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