Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング876. 小説:小樽の翠785.温かい夜

2024年05月10日 | field work

 看護師のコウさんも出産後病院の託児室に赤ん坊を預けながら、病棟の勤務を続けている。当然若手医師の旦那である服部君と一緒に。夫婦同じ職場というのも珍しい。子供の容態がおかしいときは、すぐに駆けつけられる病院の便利さがある。それが心の余裕になっているのか、夜は服部君が帰ってくると密な時間を過ごしている。
コウさん「さて子供を寝かしつけたし、やるか・・・。」
服部君「もう胯間がはち切れそうよ!。」
実家の精力剤でも飲んだかなぁー!?。
服部君「ビタミン剤だと思って毎日飲んでいるけど・・・」
コウさん「だよね。絶倫系だもん。毎日抜かないと後が大変。」
そういって湯上がりの裸体を服部君の前にさらして、さらに興奮度を高める。
服部君「出産前と体型が変わらないみたいだよ。」
コウさん「私痩せ型だからねぇー・・・、よかったでしょう。奥さんが太らなくて(*^▽^*)」
服部君「うん、裸になると前と変わらぬ色気を発散しているよ。」
コウさん「ほなら服部君のコックからしゃぶるか・・・」
そういって服部君のコックを口に含む。
服部君「だんだん感じる・・・、旨くなってゆくみたい。」
コウさん「ウング!、そうお!!、コツがわかってきたからかなぁー。ここ舐めると服部君がチャージするんだ。そういってツボを指で押してみた。」
服部君「なんか変な感じ・・・・。」
コウさん「私しか知らないツボなんだ・・・。」
服部君「大丈夫、浮気なんかできないよ・・・。」
コウさんが服部君のコックを引きずり込む。
そのまま騎乗位で骨盤を動かす。
コウさん「出産後だから緩いんだ。」
服部君「でもすごく濡れているよ。」
コウさんが服部君のコックを柔らかくしめる。
服部君「柔らかくタップリ濡れて締められる感じがいい。」
コウさん「これって出産しないと出来ない技よん。」
温かい夜が長く続いてゆく。
・・・
小樽も少し温かい風が吹いているのだろうか。
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1 コメント

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初めまして・・・ (佐貫卓球ルーム2)
2024-05-11 13:04:24
こんにちは~~~
つい~夢中で読んでいました
古希のわたしです

すてきな小説ですね

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