『雪隠』「せっちん」と読み、トイレのことを指します。近頃では「せっちんはどちらでしょうか」とお伺いしても御理解いただけないことも多くなりました。
「はばかり」も同様にトイレの意味で使われます。「はばかり」に「さん」をつけて「はばかりさん」となると、「ご苦労さんです」「お世話さんです」「ごめんやす」「恐縮です」とかいうようなニュアンスでお礼・感謝の意も込めて用いられます。曖昧でその場のムードによっていろんな意味合いに使える、京都らしい都合のええ言葉のひとつです。
「はばかり」も同様にトイレの意味で使われます。「はばかり」に「さん」をつけて「はばかりさん」となると、「ご苦労さんです」「お世話さんです」「ごめんやす」「恐縮です」とかいうようなニュアンスでお礼・感謝の意も込めて用いられます。曖昧でその場のムードによっていろんな意味合いに使える、京都らしい都合のええ言葉のひとつです。