戦後のMacArthur教育は、まず家族という単位を破壊することから始まった。
そして、その取り組みにはニューデイラーと呼ばれる共産主義によって推進されたことは歴史上の事実である。
従って、日本の家庭を破壊する手法は、共産主義思想によって、家庭婦人である主婦の社会進出という如何にももっともらしい事にたどり着いた。
そこには、女性解放という大義名分がつき、男女同権と子育てが柵(しがらみ)にならない国を目指した。
共産主義思想は家庭を破壊して、男女全てを労働者にして、子供は国家か又は、国家の管理の下育てる。
仕事は、共同作業で、相続も許されず‥‥‥
まさに奴隷の生活ににているではないか。
そして、飼い慣らされた奴隷なら、自らを守るという自衛精神も要らない。
これは、MacArthurがPhilippines憲法を土台にして、1週間で作ったという日本国憲法の精神そのものなのか。
不思議なことにこの思想は、実現しつつある。
共産主義という実験は、大失敗に終わったのはソ連という国家が崩壊したことで明らかだ。
そして、同じく民主主義国家の社会主義国と言われる日本は、その共産主義的思想によって引き起こされた「失われた10年」を作り出した。
戦後教育を受けた女性の中で、優秀と言われる人達は、この「共産主義思想」に汚染された教育をよく学んだ優等生だ。
そして、その人達は「女性」という性を捨てることによって、大学教授や政治家、実業家になったりしている。
要するに、未婚で、子供もおらず、当然子育てをもしない女性達だ。
彼女らの主張するのは、まず「愛」を捨てよという大原則にいたる。
なぜなら、子供は要らない、仕事の邪魔。
子供が出来ても、子育てで時間をとられるのはごめん。
この女性達というのは、どう考えても歪(いびつ)なものだ。そして、又彼女たちは、不思議なことに自分たちが歩んできた道を後に続く女性達に強要しようとする。
なぜなら、同類の哀れな女性達を増やしたいと思っているのではないかと勘ぐりたくなる現象だ。
子供を持っている主婦の学者もいる!!という反論。
ところが、実際は、表面主婦面をしながら、子育ても主婦の仕事もしていない。
未だに娘時代同じに、母親に全て面倒見て貰っているというのが実態だったりする。
それにしても、40歳前後になって女性の性について知らなかったというのは「笑止」と言わざる終えない。
知らなかったのは、戦後教育の欠陥としての詐欺的な平等精神によって、男女同権と男女平等とを混同したに過ぎないからだろう。
女性と男性とは性という部分で根本的に違っている。
女性は限られた個数の卵子というものを持ち、質の良い卵子(成熟した)から排卵されると不妊治療の時、医師から言われた。
要するに、女性は女性ホルモンの関係から実は年齢に関係なく、未成熟卵を排卵してしまう事があるらしい。
その未成熟卵こそが、不妊の一つの原因だ。
当然、そのリスクは年齢が高まるにつれてサインカープの様に増大する。
その限界が、35歳前後というのは今や常識だろう。
そして、今の若い女性達は情報多い世の中、そんなことは熟知している。
知らなかったとぼやいているのは、40歳前後戦後教育に騙された女性達だけではないかと思うこともある。
そして、その結果を他人に転嫁しようとするのは、未だに「奴隷の平和」しか頭にない困った人達ということになる。
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