中国のリークに騙されるな

中国から、民主化、民主主義化の模様が伝えられるとき、これは中国が世界に情報を発信したいときだ。
この物件法で、重慶市老朽家屋。
これを報道に利用しようとしたから残ったが、そうでなければ密かに取り崩している。
2-3月頃には、あたかも報道の自由が保障されているかのような、又は改善されつつあるような情報工作があった。
これは、保守系の雑誌に来日した元編集長のインタビュー記事が載ったことだ。
いずれにせよ、オリンピック対策であることは間違いない。

中国は共産主義国だが、経済は開放され、私有財産も保証し、言論の自由も拡大されつつある。‥‥という西側諸国への刷り込みだ。
だから、東トルキスタン問題などでは中国に反対する人物には「テロリスト」の称号を与えて抹殺しようとしている。
即ち、旧ソ連と同じように領土問題は存在しないのだ‥‥との姿勢。

一方、軍事的には衛星破壊能力を示し、中国上空の衛星を破壊すると脅す。
海では、イージス艦を主力として多数の軍艦で資源調査などの艦船を妨害。

中国では、もうこれで弱みはないと言うところだろう。
精々環境問題くらいかと言うところだ。
だからオリンピックを妨害するなと言うことだろう。