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漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋

漬物の梨屋ブログ-山形の漬物・特産野菜・旬の食材・地域文化のブログ

酢の効果☆

2010年04月20日 08時56分48秒 | 山形の漬物
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

今日は酢の話です。

酢は激しい運動の後に体内に蓄積される乳酸を分解したり、糖分と一緒に摂ることでエネルギー源であるグリコーゲンを効率的に作り上げてくれます。

これが、酢の疲労回復効果です。

また、酢は唾液の分泌や胃液の分泌を促し、食欲を増進させ消化を促します。それに留まらず、腸の動きを活発化させることで、便秘の解消や吹き出物を防ぐという美容効果もあります。

さらに、継続的に摂取することで内臓脂肪の減少やダイエット効果も期待できます。

山形県庄内地方特産の「赤かぶ(温海かぶ)」は、酢と糖分を一緒に取ることができ、まさに酢の効果を有効に発揮できる漬物です。





また、「赤かぶ(温海かぶ)」は素材自体に体を温める効果があり、酢の効果と相まって冷え症にも効果を発揮します。

健康維持と美容のために「赤かぶ(温海かぶ)」を是非食事に添えてください。



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どんな漬物?

2010年04月19日 08時58分31秒 | 漬物あれこれ
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

先日は商品名と名称の違いについて書きましたが、本日は名称を付ける時に許されていることが幾つかありますので、補足の意味で書きたいと思います。

名称は漬け汁の種類によって分けられるというのは先日書いたとおりですが、1種類の原材料を使った漬物の場合、「きゅうりかす漬」のようにもっとも一般的な原材料名を記載することができます。





また、刻み漬や薄切りの漬物には、「しょうゆ漬(刻み)」「酢漬(薄切り)」というように記載することができます。刻み漬のうち「ふくじん漬」「刻みなら漬」「わさび漬」「山海漬」は定義で決められており、そのまま名称として使えます。





また、名称欄に商品名を併記したい場合は、名称に続き括弧書きで書くことができます。漬物の梨屋の製品の例であげますと、「切大根(大根粕漬)」という製品がありますが、「だいこん粕漬」と記載するのが一般的ですが、「だいこんかす漬(切大根)」というように記載することもできるのです。

ちなみに、浅漬の多くは「塩漬」という名称になります。

このように、漬物一括表示欄の名称を見ることで、どのような漬物なのかを知ることができます。



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お~寒い☆

2010年04月18日 09時13分31秒 | 異業種交流
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

今年はいつまでも寒い年ですね。

昨日は東京でも積雪があり、最も遅い降雪の記録に並んだとか。

酒田も朝方は雪模様で、路面にも薄らと雪が積もりました。

ところが、「4月16日に酒田で開花宣言?」というニュースが・・・。

しかし、実感がありません。

漬物の梨屋亀ヶ崎工場前の桜は依然蕾のままなのです。





そんな中、私が入っている酒田法人会青年部の「夜桜を楽しむ会」がありました。

酒田法人会青年部では、2年前に酒田市の中央公園に青年部創立15周年を記念して桜の木を植樹しました。





昨年はその桜の木の前でバーベキューをしながらの花見でしたが、今年は乾杯と記念写真のみを行い、早々に室内に避難しました。

植樹して2年ということで、まだ木は小さいままです。

プロの話では植樹して3年ぐらい経たないと桜の根が張らないそうで、桜の木は3年以降に大きくなるということでした。

来年以降に期待したいと思います。

今回の花見はまだ蕾でしたが、桜の木が植えてある場所は漬物の梨屋本舗の近くなので、花が咲いた頃にまた覗いてみたいと思います。



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お疲れ様☆

2010年04月17日 09時14分38秒 | 店主のたわごと
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

昨日、新車が納車になりました。





漬物の梨屋には欠かせない軽トラックです。

主に、4K程離れた漬物の梨屋本舗と亀ヶ崎工場間の運搬に使う車です。

今まで乗っていた軽トラックは14年間という長い間働いてくれました。

漬物という重くて塩を使う食材を載せるため、かなり酷使したと思います。

本当にご苦労様と言いたいです。





新しい軽トラックも長く付き合えるように大切に乗っていきたいと思います。

ヨロシクね!



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昔懐かしい味です☆

2010年04月16日 08時50分07秒 | 山形の漬物
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

今日は酒田っ子に昔から親しまれ、今でも人気のある漬物の紹介をします。

漬物の梨屋での商品名は「切大根(大根粕漬)」です。





大根粕漬は昔、駄菓子屋でバラ売りをしていたことから、50代以上の酒田っ子は幼少期のおやつとして子供の頃から親しみを持って食べていました。

今は、衛生上問題もあり、袋詰めにしてスーパーマーケットなどで販売しております。

「切大根(大根粕漬)」は奈良漬ではなく粕漬になります。

ななめ切りした大根を甘味のある酒粕に入れて仕上げました。

奈良漬のようなコクはありませんが、あっさりした味で食べやすい粕漬です。

それが人気の秘密なのかもしれません。

食べる時は、大根に粕をたっぷり着けて食べます。





この「切大根(大根粕漬)」なぜか昔から桜の時期になると販売量が増えます。

花見のご馳走に添えているのかもしれませんね。



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