おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
12月27日(金)の山形県酒田市は、束の間の小春日和も終わり再び雨の天気となっております。
今日の最高気温の予想は5度、日中は雨ですが、夕方頃から雪か霙(みぞれ)となりそうです。
先日、あるお客様より「練粕はどうやって作るのか?」という質問を頂きました。
「練粕」については、以前にもブログにて書かせて頂きましたが、改めて書きたいと思います。
「練粕」は、日本酒の寒造りで出た「新酒粕」を踏み込んで作ります。
昨年度の粕踏みの様子
漬物の梨屋では、毎年仕入れ先の蔵元のお手伝いを頂き、地下タンクに「新酒粕」を踏み込みます。
ここからは、熟成期間となります。
漬物の梨屋では、地下タンクに寝かせたまま夏を越させます。
夏を越させると、真っ白だった酒粕に茶褐色の色が付いた軟らかい酒粕になります。
これが「練粕」です。
漬物の梨屋では、地下タンクから上げた「練粕」を撹拌し、少し粘りを出した状態で出荷します。
他社の「練粕」とはひと手間違います。
漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
12月27日(金)の山形県酒田市は、束の間の小春日和も終わり再び雨の天気となっております。
今日の最高気温の予想は5度、日中は雨ですが、夕方頃から雪か霙(みぞれ)となりそうです。
先日、あるお客様より「練粕はどうやって作るのか?」という質問を頂きました。
「練粕」については、以前にもブログにて書かせて頂きましたが、改めて書きたいと思います。
「練粕」は、日本酒の寒造りで出た「新酒粕」を踏み込んで作ります。
漬物の梨屋では、毎年仕入れ先の蔵元のお手伝いを頂き、地下タンクに「新酒粕」を踏み込みます。
ここからは、熟成期間となります。
漬物の梨屋では、地下タンクに寝かせたまま夏を越させます。
夏を越させると、真っ白だった酒粕に茶褐色の色が付いた軟らかい酒粕になります。
これが「練粕」です。
漬物の梨屋では、地下タンクから上げた「練粕」を撹拌し、少し粘りを出した状態で出荷します。
他社の「練粕」とはひと手間違います。
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