「中合清水屋」閉店、そして「マリン５清水屋」へ☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

２月２９日（水）の山形県酒田市の朝は、降雪は無いものの朝７時の時点で氷点下１．９度と冷え込んでいます。

今日で、山形県酒田市の中心商店街にある「中合清水屋」が閉店します。

というよりも、キーテナントとして入店していた「中合」が、清水屋から撤退すると言った方が正確だと思います。


３月から生まれ変わるマリン５


全国的に百貨店業界は苦戦を強いられているようです。

大手百貨店でも三越と伊勢丹が手を組むなど、以前では考えられないようなことが起こっております。

先日は、大丸と松坂屋を運営するＪ.フロントリテイリングが、ファッションビル運営会社のパルコを買収、商業施設を共同で開発する検討に入ったというニュースもありました。

そんな中、清水屋は、テナントビルの運営母体である「マリン５清水屋」が「中合」の全面協力のもと、百貨店として３月より営業を行うことになりました。

地方都市では、山形県酒田市だけでなく百貨店の撤退が相次いでいます。

多くの場合、複合テナントビルとして生まれ変わり、成功を収めているようですが、清水屋は百貨店にこだわった形です。

この選択がどうなるかはわかりませんが、新しく生まれ変わる「マリン５清水屋」を中心に酒田市の中心商店街も生まれ変わって欲しいものです。

「中合清水屋」にてお求め頂けました漬物の梨屋の製品は、引き続き「マリン５清水屋」でもお求め頂けます。

「マリン５清水屋」の開店は、３月５日（月）からとなります。



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