モンテディオ山形のポスターが届きました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

Ｊリーグも２１節、後半戦に入って早くも４試合目が行われています。

先日、モンテディオ山形の母体である山形県スポーツ振興２１世紀協会より、今シーズンの後半戦のホームゲームのポスターが送られた来ました。





チームも、ここのところ４戦連続無失点で３勝１分と好調を持続した中でしたが、昨夜はアウェーでサンフレッチェ広島と対戦、２－１で惜しむも敗れました。

先日、新聞にＪリーグの２００９年度の経営状況が掲載されていました。





モンテディオ山形は、Ｊ１のクラブの中で営業収入が断トツで最下位の約１２億円、それに伴いクラブの人件費もＪ１で最も低い５億６千万円でした。

それにもかかわらず、経常利益は２７００万円の黒字と健全なクラブ経営を行っています。

このような条件の中で、１５位ではありますがＪ１に残留できたのは本当に凄いことだと思います。

Ｊリーグ全体を見ると、２００９年度赤字となったクラブが、Ｊ１で５、Ｊ２で１０に上り、３６クラブの合計で２８億円の赤字という結果となっています。

これには、不景気による広告料収入の減少と入場数の減少が大きく影響しているようです。

また、華やかに見えるＪリーグですが、債務超過のクラブが８クラブもあることも見逃せない事実です。

モンテディオ山形は、山形県民に支えられている小規模クラブです。

Ｊ１常連チームが営業収入３０億円以上である中で、今年度も現在１１位と健闘を見せているモンテディオ山形を、今後ともサポーターの１人として応援して行きたいと思います。



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