県産酒による乾杯推進条例☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

２月２７日（木）の山形県酒田市は薄い雲がかかってはいますが、晴れています。

南南東の風が吹いていて、気温も早朝で２度前後とこの時期としては暖かい日です。

今日日中も晴れの天気が続きますが、夜になって雨となりそうです。

先日、山形県議会で「県産酒による乾杯推進条例」が可決されました。

「乾杯推進条例案」が県議会に上程されていることは、先週末に行われた山形県酒田市の７蔵と遊佐町の２蔵が集まった「第１２回酒田の新酒を楽しむ会＆利酒選手権酒田地区予選会」でも噂になっておりました。

「乾杯推進条例」は、昨年の１月１５日に京都市が制定したのを皮切りに、全国各地で次々と制定されています。

山形県でもようやく制定されました。

県産の日本酒やワインなどで乾杯する習慣を広めることで、県産酒の普及を通じて文化の継承に寄与するのが目的だそうです。

条例に関わらず、以前から地酒による乾杯は、多くの会合で行われております。

文化の継承に寄与するというのであれば、日本でも有数の漬物文化のある山形県ですので、お通しや先付には山形県産の漬物を使いましょうなどという条例ができると嬉しいのですが！

まあ、冗談はともかく、地酒は肩ひじ張らずに楽しみたいものです。



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