The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
VQ35HRエンジンへスーパーチャージ。
■STILLEN│スーパーチャージャーキット for Z33 VQ35HR
最近、立て続けに複数件のお問い合わせを頂戴しているZ33 VQ35HRエンジンへのスーパーチャージャー化。
基本設計はZ34へ搭載するシステムと大きな変更はなく、事実STILLENにおいてもZ34スーパーチャージャーの成功を納めた後に1年の開発期間を設けVQ35HRエンジンへのキット化を行ったという経緯があります。
つまりはスーパーチャージャーユニットは定評のあるハイパワー機で最大風量525馬力を叩き出すVortech V3を採用し、空冷インタークーラーの4倍もの冷却効率をマークする水冷式インタークーラーをドッキングすることにより、安定したパワーと高い出力をVQ35HRエンジンでも楽しむことが出来るということになります。
気になる出力は、シャーシダイナモ上での純正実数で250馬力程度と仮定しスーパーチャージャー化を行うことによりプラス140馬力(ハイブーストPKG)を加算しターゲットパワーは390馬力。つまりは係数1.15(米国では係数1.2で計算しているようです)をかけて公称448馬力ということになりそうです。
VQ35HRエンジンはVQ37VHRとは異なり点火コントロールが比較的容易に行うことが出来ますので、ほぼターゲットを狙うことが出来ると見て間違いはないはずで、更にZ34と比較しZ33の車両重量は約100kg軽量ですのでパワーウエイトレシオは3.19kg/ps。 これはR35GT-RやAudi R8 さらにはポルシェ911ターボ(Type 997)やフェラーリF430と同レベルの加速を得ることが出来るということを意味しています。
参考までに昨日Blogに登場したしたCKV36はノーマルでは車重1630kg 出力333PSですので4.89kg/psですが、スーパーチャージャーを搭載したことによりパワーウエイトレシオは3.13kg/psとなりました。
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Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。
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