取材を受けました


朝一番から国武くんの作業でした。
お盆前に『ブレーキパットが少なくなってきた』と相談をもらっていましたので、ストリートユースで使うスポーツパットの必須科目として対制動能力は僅かにUPさせながらも、対摩耗性、低ダスト、で好評なZONE 86Bブレーキパットを前後4輪交換しました。
アタリがつくまではそっとブレーキペダルを踏んであげてくださいね。 均一に綺麗に磨耗していくブレーキと、凸凹になりながらも何とか効くブレーキでは、同じ摩材のディスクパットを使用しても天と地ほどの差が出ます。 制動能力も摩耗もです。 ガツンとペダルを踏む冒険は、少しだけ待ってくださいね。

で、国武くん BLOGを書いているらしく

『BLOGに掲載したいので写真を撮らせてください』

どうぞどうぞ ご自由にどうぞ。 って具合でしたが、
帰り際には

『取材させて下さい』

と言われ動揺してしまいました(笑)
取材内容は

『山本さんにとってフェアレディZとは何ですか? 一言で答えて下さい。』

と言うものでした。
僕にとってフェアレディZとは、豪華なスポーツクーペを走らせる喜び趣味的愛車に始まり、その後走る場面はサーキットへ向かい戦うマシン戦闘機として活躍、13年前にはフェアレディZ専門店としてDAYTONAを立ち上げフェアレディZは仕事にもなりました。 
じゃあ今は仕事だから趣味ではないの?と言えば、全くそんなこともなく、今もフェアレディZが大好きだしプライベートでもZ34に乗っています。
1つだけユーザーさんとは異なる点は、一般的に1人のユーザーにとってフェアレディZは通過点 もしくは到着地点になることが大半と思います。 
一生に一度フェアレディZと生活する時間が有るか無いか?でしょう。
だけど僕の場合 仕事としてもフェアレディZに携わっている以上 もっと言うならフェアレディZ専門店として生きている以上 僕の人生ではずっとフェアレディZがパートナーとして側に居ます。
そこが一般ユーザーと僕とでは異なることだし、僕はその人生を歩めることを嬉しく思っています。

“つまりはフェアレディZとは人生 自分自身である”

と国武くんに回答しました。 

8月31日(水)20:00~
デイトナTV go on air!!!
番組URLはこちら⇒http://www.ustream.tv/channel/daytona-racing 
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