団塊の世代のつぶやき

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★中国、台湾への露骨な圧力で“アフリカ統一”に王手

2018年06月01日 | 台湾

  中 国の台湾い対する嫌がらせが止まらないですね。とうとうアフリカで台湾と外交関係を持つのは一カ国だけになったようで す。
 この時点でも台湾との国交を回復出来ない情けないアメリカの植民地日本ですね。日本の石油輸入等にとっても大切な台湾 を助けることさえ出来ない国なんて、何時滅びても仕方無いでしょう。

 折角、マハティールさんの復活やドゥテルテさんの本音が見え的たと思われる最高の機会を活かせないのは余りにも残念で すね。
 この絶好の機会を齎したのは安倍さんの努力があってのことも間違い無いでしょう。ところが、その安倍さんを助けるどこ ろか邪魔ばかりしている反日売国左翼・在日共には怒りしかありません。

 とは言え、これも、こんな奴等の跋扈を許して来た平和ボケ日本人の自業自得でしょう。

  産経が、そんアフリカの状況を詳しく書いてくれています。

  産経ニュースより     2018.5.29

  中 国、台湾の蔡英文政権への露骨な圧力で“アフリカ統一”に王手 台湾と外交関係、残り1国に

 【北京=西見由章】中国と台湾が半世紀以上にわたって「外交戦争」を繰り広げてきたアフリカで、中国が“王手”をかけ ている。 台湾と外交関係を持つのは人口136万人のスワジランド(エスワティニ)1国となり、中国は事実上名指しで秋波を送り始めた。 「一つの中国」原則を認めない台湾の蔡英文政権への露骨な外交圧力だ。

 「現在、アフリカで中国と国交がない国は1つだけ。一日も早く友好の大家族に加わることを望む」。中国の王毅国務委員 兼外相は 26日、西アフリカ・ブルキナファソと国交を回復する共同声明の署名にあたり、スワジランドに異例の“呼びかけ”を行った。

 アフリカでは各国の独立が相次いだ1960年代以降、中国と台湾が外交関係樹立に向けてしのぎを削ってきた。習近平指 導部は現 代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を利用して各国のインフラ整備を支援。石油などを輸入する資源外交も積極的に展開し、影響力を強めている。

 2015年に南アフリカで開かれた「中国アフリカ協力フォーラム」首脳会合では、習氏が3年間で600億ドル(約6兆 5千億 円)の拠出を表明。今年9月には北京で同フォーラム首脳会合が開かれる予定で、中国にとっては外交の“アフリカ統一”をアピールする絶好の機会となる。

 外交関係を持つ国が18カ国まで減った台湾の外交部(外務省に相当)報道官は、6月にスワジランド国王が訪台予定だと して同国との「安定した関係」を強調する。ただ「外交情勢は以前よりさらに緊迫している」(呉●(=刊の干を金に)燮外 交部長)と危機感 は強まる一方だ。

  それにしても、もう中国はどうにもならないですね。やはり、叩き潰すしかないでしょう。と言いながら、結局はトラン プさんに頼るしかないのですから何とも情けないですね。


 福島・渡邊コンビの【Front Japan 桜】で、福島さんが、この台湾の状況について語ってくれています。

 台湾問題は45分40秒頃から。


  今の動きを見ていると、トランプさんは本気であると思えるのですが、こればっかりはどう動くのかは分からないのが本 当のところでしょう。

  結局は指を咥えて見ているしかないアメリカの植民地日本。一日も早く独立したいものです。



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