団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

水道水

2010年02月22日 | 坂出

  昨日の自転車の話題にも関係しますが、自転車通勤を始めて2年半になります。実は、その所為で車もほとんど乗らなくなり今は手放しました。それで毎日飲んでいた創生水を車で買いに行くこともできなくなり元の水道水に変えています。
  量は相変わらず一升瓶一本分を毎朝飲んでいます。水が変わっても別段不都合は起きていません。もともと、日本の水道水を信頼しているので心配はしていませんでした。
  ところが、なんだか変なことがまさに身近に起こっているようです。

  四国新聞社 | 香川のニュースより  2010/02/17

  水道に紙片、濁り水/坂出市に苦情130件

 香川県坂出市の京町など市中心部で1月下旬から、上水道に紙片や赤茶色の濁り水が混じり、16日までに市水道局へ130件の苦情が寄せられていたことが分かった。同局によると、市内の浄水場で行った送水管交換工事が原因とみられ、紙片混入は初めての事態。濁りを除く捨て水や水質調査は継続しており、調査結果に関する問題や健康被害は出ていないという。

 同局によると、濁り水は1月22日午後4時半ごろ、横津町の住民からの電話で発覚。同9時半ごろまでの5時間で、苦情が104件あった。23日以降も19件寄せられ「風呂釜の水が濁っている」「受水槽に混ざった」などの内容だった。

 紙片は22日午後10時ごろに第一報があり、濁り水と同時のものを合わせて現在までに10件。茶色い梱包(こんぽう)紙のような質感で、大半が1センチ未満だったという。同局は既に廃棄したものが多く、回収量は不明としている。

 原因とみられる送水管工事は同21日から、府中町の浄水場で実施。濁りは交換した管(直径40センチ、長さ230メートル)のバルブを開いた際、管内部に残っていた空気が「塊」となって流れ出し、一部の老朽管の鉄分などをはがしたらしい。

 一方、紙片混入の直接的原因について同局は、施工業者への聞き取りなどの上で「一切不明」と説明。市のホームページで広報しているが、紙片に関しては「流域には食品関係の店や工場もある。広報車での呼びかけや消火栓放水、水質調査など対応はできている。水質に問題はなく、風評被害も考慮して公表しなかった」としている。

  この横津町はまさにわが町です。ところが、実を言えば、私はこれは全く気がつきませんでした。このニュースを見て初めて知ったものです。もしかしたら飲んでしまったかもしれませんが、別段体に影響はなさそうです。
  しかしながら後からそんなこと言われても飲んでしまったものは取り返しがつきません。何だかんだと気にしなければ問題なさそうです。それにしても余りいい気はしませんね。
  それでも子供の頃に初めて我が家に来た水道水で暮らして50年以上になるでしょうが、こんなありがたいものは無いでしょうね。
  私の父が毎日近くの山の下の井戸から桶に汲んで天秤棒でかついで運んでいたようにそれが日課になる可能性もあります。今更、そんな体力は私にはありません。
  便利さに慣れて何とも思っていませんが、蛇口をひねると当たり前のようにおいしく飲める水が出てくることに感謝しなくちゃいけませんね。
  どうやら我々は戦後にとてつもない便利な生活を手に入れたようです。エネルギー問題からこの生活を止めなくてはいけなくなる可能性もありそうです。

果たして、昔の生活に戻れるか!



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