団塊の世代のつぶやき

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★日本で最初の天神さま~防府天満宮(山口県防府市)

2020年01月11日 | 坂出

  我が坂出市に縁のある菅原道真公が鎖国を初めて行ったことをねずさんに教えてもらい、その為に太宰府に長されたことを、2018年12月8日、第1634回の 「★日本の三大怨霊の二人が坂出に縁あり」で、とりあげました。
  今やそれにならって特亜3国との鎖国を願う身としては、菅原道真公の話題となると目がとまります。

  何と、日本で最初の天神さまは山口の防府天満宮なのだそうです。てっきり太宰府だと思ってました。

  そんな話題を産経が書いてくれています。

   産経ニュースより   2020.1.6

  【日本再発見】日本で最初の天神さま~防府天満宮(山口県防府市)

 受験シーズンを迎え、山口県防府市の「防(ほう)府(ふ)天満宮」がにぎわいをみせる。学問の神様で知られる菅原道真を祭った最初の神社とされ、道真を祭る「天神」や「天満宮」は全国に約1万2千社あるが、同宮が〝1番〟であることは意外にも知られていない。

 太宰府天満宮(福岡県太宰府市)、北野天満宮(京都市)と合わせ、日本三大天神と称される防府天満宮は、延喜4年(西暦904年)に創建された。道真が大宰府で死去した日、防府の「勝間の浦」に神光が現れ、酒(さか)垂(たり)山(やま)(現在は天神山)に瑞雲がたなびいたという伝説が残されている。道真は太宰府に向かう途中、防府に寄港し、この地に強い思い入れがあった。境内には、最初の創建であることを示した「扶桑菅廟最初」の碑がある。

 同宮は国の重要文化財をはじめ約500点の宝物、書物、絵巻物なども収蔵し、その充実ぶりは神社系博物館の中でも群を抜く。

 そんな由緒もさることながら、近年は「合格はちまき」でも注目されている。同宮が販売する「合格御守」の中には手ぬぐいサイズのはちまきが入っており、合格した受験生らがお礼参りで奉納する。毎年12月中旬には、その合格はちまきを巫(み)女(こ)が洗濯し、洗う様子は同宮の風物詩になっている。

 はちまきはアイロンをかけて希望者に無料配布されており、最近は郵送での受付も始めた。はちまきには受験生への激励メッセージが書き込まれており、縁起がいい。同宮は「受験生だけでなく、資格試験を目指す社会人の方からも人気があります」と話している。縁起物が新年に幸を運ぶ。

 JR山陽本線防府駅から徒歩約15分。合格はちまきは社務所(0835・23・7700)まで。

  それにしても道真公、防府に強い思い入れがあったとは。坂出には思い入れがなかったのでしょうか。もしかしたら坂出が三大天神になる可能性もあったのじゃないでしょうか。ちょっと残念。


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