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★韓国、国家権力総動員で保守派根こそぎ排除

2018年09月01日 | 韓国

  圧倒的な大勝をした文ちゃん政権が20年の左派政権を目指しているのだそうです。そんなに時間を懸けなくても北と統一すればあっという間に金ちゃん独裁という安定した政権になるじゃないかと思うのは私だけでしょうか。
  それにしても、韓国の保守はどうなっているんだろうと不思議でしたが、産経が詳しく取り上げてくれています。
  これは、やはり北による長年の工作がここに来ていよいよ完成を迎えると言うことでしょうか。

   産経ニュースより    2018.8.27

 【実録 韓国のかたち】第5部(1)「20 年政権」へ左派勢力、国家権力総動員で保守派根こそぎ排除

 統一地方選の大勝を受け、長期執権を目指す韓国の左派勢力。検察や裁判所など国家権力を総動員して展開される保守派への攻 撃を詳報する。

「政権20年握る」

 「選挙結果に甘えることなく、国民だけを考えながら前に進む」

 韓国大統領、文在寅(ムン・ジェイン)の表情は晴れやかだった。史上初の米朝首脳会談の翌日、6月13日に行われた統一地 方選挙で与党の「共に民主党」が歴史的勝利を収めたのだ。

 ソウル特別市など主要な17の市・道の首長選のうち14カ所で勝利、12選挙区で同時に行われた国会議員の補欠選挙で11 選挙区を制した。

 韓国紙文化日報は19日付で「大統領選の勝利に次いで地方権力まで掌握したことで政権交代は完了した」と論評した。

 選挙結果を受けて与党は公然と長期政権を口にするようになった。「共に民主党」の次期代表を狙う元首相、李海●(=王へん に賛の夫がそれぞれ先)(イ・ヘチャン)は7月29日の記者懇談会でこう発言した。

 「これから20年ほど政権を握る前提で、計画をつくり実践しなければならない」

 李の発言通り、韓国では「保守壊滅」「左派長期執権」が現実味を帯びてきている。地方選で大敗した保守系最大野党「自由韓 国党」の洪準杓(ホンジュンピョ)は6月14日、「全ての責任を取る」と代表を辞任した。

 記念植樹抜かれ

 くっきりと分かれた明暗。この敗北宣言から約2週間後、かつて洪が知事を務めた慶尚南道(キョンサンナムド)でこれを象徴 する出来事があった。

 洪にちなんで道庁前に植えられた「洪準杓の木」をクレーン車などで根こそぎ抜き取るイベントが行われたのだ。「積弊清算と 民主化社会建設」と称する市民団体が立ち会っていた。

 洪が慶尚南道知事を務めたのは2012年12月から17年4月。知事を辞めたのは保守系候補として大統領選に出馬するため だった。

 知事時代は財政改革を進め、就任から3年余で約1兆3500億ウォンの道の債務をゼロにした。樹木は債務ゼロを記念して洪 が植えたものだった。

 「債務ゼロ宣布式」で洪はこう述べた。「この木をみれば慶尚南道はこれから借金などしないはずだ」

 知事就任後、洪は赤字経営が長年続いていた道経営のチンジュ医療院廃止を訴えた。「民間病院の10分の1ほどしか患者をみ ないくせに給料は高く、福利厚生もよかった。それでも彼らは賃金をあげろと毎年ストライキを行っていた」からだ。

 チンジュ医療院の組合は左派系の「全国民主労働組合総連盟(民労総)」の傘下組織だった。抵抗はすさまじかった。

 「毎朝私が出勤する時間を狙って家の周辺でデモが行われましたが、私は屈しませんでした」(大統領選中の演説から)

 洪は「既得権維持にきゅうきゅうとする“貴族労組員”たちからは医療院再生の可能性は見つけられない」と閉鎖を決定した。

 15年からは学校現場も改革した。道内の全ての小中学校の生徒に提供していた無償給食制度を撤回、代わりに低所得家庭の生 徒には補助金を出すことにした。この措置に野党と市民団体は激しく反発し、リコール実施も辞さないと抵抗した。

 その3年後。今回の統一地方選では文の最側近、金慶洙(キム・ギョンス)(現在、世論操作疑惑で検察の調べを受けている) が知事に当選した。

 「知事が代わったとたんにこんなことをするなんて」。寄せられた批判に道庁側は「樹木が枯れていたからだ」と説明した。実 際、何度か植え替えられた樹木は黄色く変色していた。

 根こそぎ抜かれたのは記念樹だけではない。保守派論客の韓国経済新聞前主筆、鄭奎載(チョンギュジェ)はこう指摘する。 「文在寅が政権についてから1年余、韓国の保守勢力は根こそぎ抜かれようとしている」 =敬称略 (龍谷大学教授 李相哲)

  この子供じみたやり方は、29日、第1905回の「韓国国会、放置していた『日本原産の木』を撤去へ 」と、そっくりです。
  やはり、日本人とは相容れることができない国のようです。これはもう統一して滅びて貰うしかないでしょう。
  これで特亜3国が地上から消滅すれば、世界も少しは静かになりそうです。その日が来るものそう遠くないのじゃないでしょうか。

  これも、トランプさんの覚悟次第かもしれません。それにしても、アメリカは素晴らしい大統領を選んでくれたものです。



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