香港の選挙が気になっていましたが、何と宮崎さんが速報をアップしてくれています。どうやら民主派が優勢のようです。
投票率が選挙始まって以来の高さとはネットで見ましたが、71・2%だそうです。香港市民が立ち上がった証拠ですね。
日本でも憲法改正でこの位の数字が出れば改正も間違いないのでしょう。
宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより 令和元年(2019)11月25日(月曜日) 通巻6285号
未曽有の投票率71・2%、香港の有権者は410万人
雨傘革命リーダー、民主派人士が陸続と当選をきめている
(速報)
香港の区議会議員選挙は24日に行われ、早朝から深夜まで、いずこの投票所にも長い長い列が出来た。有権者410万人の、じつに71・2%が投票に行った。未曽有のことである。
六ヶ月続いたデモ、抗議集会、激しかった警官との衝突、大学に於ける攻防戦のあげくに迎えた区会議員選挙だ。
各投票所が警官隊が守った。
深夜から開票が始まったが、元朗地区で、立候補を断られた黄之峰(民主派のスポークスマン、雨傘革命の指導者)は、代理人を立てていた。はやばやと当選を決めた。元朗のような親中人士の多い地区で、圧勝に近い。
ほかの区でも民主派の活動家らが、つぎつぎと当選を決めており、親中派陣営では顔を引きつらせている。
接戦区が多いため、早暁になっても(この執筆時点は日本時間午前六時I)、まだ具体的な開票結果がでていない。しかし投票率の異様な高さから勘案して、民主派が過半数をこえたと推測される。
さて、結果はどうなるのでしょうか。いずれにしても習皇帝が負けたのは間違い無いでしょう。さて、どうするのか。
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