団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★金で買ったノーベル平和賞

2018年01月06日 | 韓国

  今でこそ、ネットのお陰で、韓国の恐ろしさを知っていますが、この部屋を初めた頃は、まだま柁戦後の自虐史観の影響で平和ボケでした。

  その証拠に、2000年10月14日土曜日、第401話の「ノーベル平和賞」で、取上げたように金大中を賞賛しています。今から考えると、本当に何も知らなかったということです。お恥ずかしい。
  今や、そのノーベル平和賞事態の胡散臭さも明らかになってきています。

  こうした平和ボケから目覚めさせてくれたのは、桜井まことさんの活動で、韓国がどんなに日本に酷いことをしてきたかを知ってからのような気がします。勿論、拉致もそうです。
    
  そんな、ノーベル賞を金で買った金大中の顛末を産経新聞が詳しく書いてくれています。
  
  産経WESTよ り    2017.12.25

 【実録 韓国のかたち 第3部(6)】「金 で買った」南北首脳会談 金大中政権、金正日秘密口座に4億5千万ドル、軍事費転用の疑惑

 政権とるや対北朝鮮政策を大幅修正、融和政策へ

 4度目の挑戦で大統領の座を手に入れた金大中(キム・デジュン)はすぐさま、それまでの対北朝鮮政策を大幅修正した。南北間の 交流を増やし、経済支援を拡大、ひいては平和統一を実現するとの融和政策へとかじを切ったのだ。

 1998年4月には「南北経済協力活性化措置」を発表、企業の対北朝鮮事業を積極的に奨励する。

 そこに一番乗りしたのが、北朝鮮南東部、江原道生まれの鄭周永(チョン・ジュヨン)が率いる現代グループだった。北朝鮮は金剛 山観光など7つの大型事業の独占的な権利を現代に与える代わりに巨額の見返りを要求した。

 投資効果の疑わしい現代の事業を金大中政権は資金面の融通などで支え、同時にこれを南北首脳会談の足掛かりに利用した。 

 現代の仲介で史上初の南北首脳会談が実現するのは2000年6月。ところが、世界の注目を浴びたこの会談は2年もたたないうち に、「金で買った」との疑惑が持ち上がる。

「送金疑惑」、有力紙は報道を拒否、やむなくとった策は…

 保守系雑誌「月刊朝鮮」は、02年5月号で米国議会調査局が作成した「米韓関係報告書」をもとに「南北会談のため、政権は国家 情報院を使って金正日(ジョンイル)の海外の秘密口座に4億5千万ドルを送金した」と報じた。

 韓国国会で疑惑が追及されるのは報道から4カ月後。保守系の野党ハンナラ党議員の嚴虎聲(オム・ホソン)と証人として出席した 韓国産業銀行元総裁、嚴洛鎔(ナギョン)との間でこんなやり取りがあった。

 議員 「米議会の報告書によれば、現代グループは北に事業代価として支払ったお金の他に、秘密裏にさらに4億ドル余(米議会報 告書では5億ドル。現金4億5千万ドルと、5千万ドル相当の現物)を支払った。これが軍事費に転用された可能性があるとの指摘が あったが、追跡の結果事実と判明した。(中略)産業銀行が現代商船(現代の子会社)に4億ドルを貸した当時、あなたはまだ総裁職 にはいなかったですね」

 証人 「はい」

 議員 「総裁就任後、(4億ドルを回収しようとすると)現代側は『このお金はわれわれではなく、政府が責任をもつべきだ』と返 済を拒否したというが」

 証人 「その通りです」

 議員 「では、そのお金は誰がどこへ使ったか」

 証人 「それはわかりません。ただ、『政府が返すべきお金だ』という説明がありました」

 実は、この国会質問は疑惑を暴露するため、2人が計画したものだったことが最近明かされた。

 今年3月に出版された回顧録で嚴洛鎔は、「現代グループの資金の流れをみたがとても混乱していた。こんな状況でまた資金要請が あった。私は使途不明の支援要請に対し『口頭ではなく文書で要請しろ』と突っぱねた。すると、政府関係者らが激怒していると聞い た。結局、私は公職(総裁)を去るしかなかった」

 暴露したのは「隠したままだと、心のがんになりそうだったから」という。

 そのきっかけは、02年6月、韓国の延坪島付近で起きた南北艦船の軍事衝突で韓国軍兵士6人が戦死したことだった。

 「延坪海戦で北朝鮮が使った装備にわれわれが提供した資金が使われたかもしれないと思うと黙っているわけにはいかなかった」

 嚴洛鎔は有力紙の記者に連絡をとり、資料を渡して送金疑惑を暴露してほしいと頼んだが、記者は「今はまだその時期ではない」と 断ってきた。

 このため、旧知のハンナラ党議員、嚴虎聲に国会での追及を依頼したのだ。

南北会談の半年後、金大中がノーベル平和賞 対北政策への“お墨付き”

 首脳会談の直前、現代が北に支払った巨額の現金の他に、金大中政権が金正日の秘密口座に4億5千万ドルを送金していたという事 実はその後、韓国の特別検察の調査でも明らかになる。

 南北首脳会談から半年後。金大中は見事にノーベル平和賞を受賞した。金の支持勢力からすれば、それは対北政策に対するお墨付き でもあった。 =敬称略 (龍谷大学教授 李相哲)

  この頃は、当然、サムスンなどが何故アレほどに成長したかも知りませんでした。全ては、お人好しの平和ボケ日本人経営者達が技術などを騙し取られた結果でしょう。
  もし、桜井さんが、悪者になることを覚悟で声を挙げてくれていなかったら、まだ、多くの日本人は韓国の悪事を知らずにいたのじゃないでしょうか。
  その桜井さんの評価が余りにも低いのは、やはり、ヘイトスピーチなんて言葉を持ち出した反日売国左翼・在日共の仕業でしょうね。未だに、それに騙されている日本人よ目を覚ませ。



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