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★ブロック塀すべて撤去へ 大阪・高槻市長が表明

2018年11月07日 | 辻元 関西生コン

  高槻市のブロック塀問題で、今頃、地震事故調査委員会が、10月31日、の「★ブロック塀『速やかな撤去』訴え」なんて発表をしているそののんびりとした対応に呆れたものでした。

  その発表を待っていたのでしょうか高槻市長がブロック塀すべてを撤去すると表明したそうです。
  高槻市には同じような継ぎ足したブロック塀が数校に設置されていたはずですが、あのまま放置していたということでしょうか。何とも、その責任感の無さに呆れますね。
  あの事故と同じような塀を、今まで放置しておくとは、罪の意識が全く無いのでしょうね。普通だったら、直ぐにでも撤去するのが当たり前じゃないでしょうか。

  流石、辻元の僕だけのことはあると思うのは私だけでしょうか。

  産経 WESTよ り     2018.11.5

  ブ ロック塀すべて撤去へ 大阪・高槻市長が表明

 6月の大阪北部地震で、大阪府高槻市立寿栄(じゅえい)小のブロック塀が倒壊し、4年生の女児=当時(9)=が下敷きになり死 亡した事故を受け、高槻市の浜田剛史市長は5日の記者会見で、小中学校や公民館、公園など市の公共施設にあるブロック塀をすべて 撤去すると発表した。

 市の第三者委員会は、点検でブロック塀の内部構造までは確認が難しいことから、すべてを撤去するよう市長に答申していた。市内 には小中学校59校や市の公共施設が約500カ所あるが、このうちブロック塀のある施設について、数年以内にすべての塀を撤去す る方針。

 また、市の構造物が倒壊して死亡事故が起きたことを重く受け止めるとして、市長を減給10分の1(4カ月)、樽井弘三教育長と 副市長2人を減給10分の1(2カ月)とする議案を市議会に提出することも明らかにした。

 このほか塀の法定点検をしていなかった一部業者については、損害賠償請求を含めて対応を検討するとした。

 一方で市は、死亡した女児の遺族と和解が成立。浜田市長が女児の両親と面会し、改めて謝罪したという。解決金の金額は非公表。

 浜田市長は「今回の事故と反省を将来にわたり忘れることなく、二度とこのような事故で人命が失われることがないよう、安全を優 先したまちづくりを進める」と述べた。

  何を述べようとも、あの事故のあった塀と同じような継ぎ足し塀を今まで何の手も打たずに放置していたというその事実だけで、この市長には亡くなった子供への謝罪の気持ちなど全く無いとしか思えません。



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