団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★左翼仲間同士の争い、コープさっぽろ対北海道新聞

2018年10月11日 | 反日売国奴左翼・在日

  沖縄と良い勝負と言われている反日売国左翼・在日の巣窟北海道で強烈な内輪喧嘩をやっているようです。

  あの北海道で、3日、第6940回の「★泊原発はとっくに再稼働していたはず…」などで取あげたブラックアウト問題で、コープが北海道電力に賠償請求を求めたという常識では考えられない記事を北海道新聞が一面で書いたことで、コープに苦情電話が殺到したことで、今度は、あの記事は北海道新聞のフェイクだとコープが発表して両者が言った言わないで大もめのようです。

  何と、水島さんが【桜 便り】で、両方に電凸をされています。

  37分58秒頃から。


  これは、同じ反日売国左翼・在日同士なので手打ちをしそうですが、徹底的に戦って両方とも倒れれば北海道の方達が一気に目覚めるのじゃないでしょうか。
  何とか、徹底的に争わさせたいものです。これは素晴らしいチャンスでしょう。


★習側近、自公幹部らにメディア規制呼びかけ

2018年10月11日 | 中国

  何だ、この見出しは、どういう意味だろうと記事を読んでみて吃驚。何と、習皇帝の側近が日本で、自民党や公明党の幹部らに素晴らしい呼びかけをしたそうです。

  何と、真実を報道するよう働き掛けたそうです。これは何なんでしょう。態々日本に来てお笑いを取ったのでしょうか。

  それにしても、こんなことを言われて、自公幹部達は、言われることはごもっともですとうやうやしくうけたまわったのでしょうね。流石、中国の僕達です。

  産経ニュースより      2018.10.10

  習近平氏側近、自公幹部らにメディア規制呼びかけ 「真実を報道するよう働き掛ける」

  自民、公明両党と中国共産党の定期対話「日中与党交流協議会」が10日午前、北海道洞爺湖町のホテルで始まった。協議会に参加した中国共産党の宋(そう) 濤(とう)中央対外連絡部長は講演で、日中関係発展のためには一定のメディア規制が必要だと認識を示し、日本側に呼びか けた。

 宋氏は「新しい時代の日中関係の発展のために(双方の与党が)政治的リーダーシップを果たしていかなければならない」 と指摘。その一つとして「メディアに真実を報道するよう働きかける。両国が客観的、理性的に相手の国を見るよう世論の形 成に国がリードしていく」と述べた。

 中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」構想については「中日両国のさらなる協力のためのプラットフォームを提供して いるということだ」と説明。「(日中)双方とも誠実に信頼を強化し、地域と世界のためにさらに大きな役割を果たしてい く」と語った。

 宋氏は習近平国家主席に近い一人として知られる。

 宋氏の前に講演した自民党の二階俊博幹事長は、北朝鮮の核・ミサイルや拉致問題に関して「日中は朝鮮半島の非核化を共 通の目標としている。拉致問題の早期解決のためにも、引き続き協力をお願いしたい」と述べた。

 「一帯一路」に関しては「国際社会の共通のルールや考え方に基づき、地域と世界の平和と繁栄に貢献していくと確信して いる」と語った。

 平成23年の東京電力福島第1原発事故を受けて中国が実施している日本産農産品の輸入規制については「科学的見地から 適切な措置が早期にとられるよう、(日本側も)努力する」と述べ、中国側に規制の早期解除を求めた。

 協議会は12日まで。11日に東京へ移り、自由討議を経て提言を取りまとめる。

  何時も、北と命懸けで戦ってくれている加藤さんが、ツイッターで取り上げてくれています。


  それにしても、日本の政治家は完全に狂っていますね。


★韓国外相、対北独自制裁の解除を「検討中」

2018年10月11日 | 韓国

  韓国の外相が、又、素晴らしい発言をしてくれたようです。何と、北への規制を独自に解除を健闘しているのだそうです。
  これは、素晴らしいですね。やはり文ちゃんは完全に北との統一を急いでいるようです。と期待したのですが、早くも釈明をしているようです。
  そんな釈明なんかせずに、世界を敵に廻して早急に解除して下さい。  

  産経ニュースより    2018.10.10

 【激動・朝鮮半島】韓国外相、対北独自制裁の解除を「検討中」 米国と足並みの乱れも

  【ソウル=桜井紀雄】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は10日、北朝鮮との経済取引を禁じた韓国政府の独自制裁「5・24措置」の解除について「関係部署と検討中」だと述べた。観光事業などで韓国との経済協力を求める北朝鮮の思惑に沿う発言といえ、波紋が広がりそうだ。制裁維持を各国に呼び掛けている米政府との足並みの乱れも懸念される。

 保守系の李明博(イ・ミョンバク)政権は2010年、韓国哨戒艦撃沈事件を受け、一部を除く北朝鮮との往来や交易、投資などを禁じる「5・24措置」を発動した。

 10日行われた国会の国政監査で、与党「共に民主党」の李海●(=王へんに賛の夫がそれぞれ先)(イ・ヘチャン)代表が中断した北朝鮮の金剛山(クムガンサン)観光事業に絡んで「政府は措置を解除する用意があるのか」を質問したのに対し、康氏が「検討中」と答弁した。

 李氏が9月の首脳会談で南北首脳らと訪れた中朝国境の白頭山(ペクトゥサン)について観光解禁を望む声がある点を問うと、康氏は「制裁が解け、観光できる日が早く来ればいい」と同調。南北は条件が整えば、金剛山観光を再開し、観光共同特区の造成を協議することで合意しており、文在寅(ムン・ジェイン)政権の本音が出た形だ。一方で、康氏は「制裁解除には非核化措置が確実に実現されなければならない」と付け加えた。

 野党議員は「国会に全く相談がない」「北朝鮮が求めるものをプレゼントすることになる」と反発した。康氏は「政府全体で(措置を)どうするか検討しているという話ではない」と釈明。国連制裁が続いており、独自制裁を解いても実質的な制裁解除につながるわけではないと説明した。

 康氏は監査の冒頭、「米国との緊密な連携を基に、米朝間の懸け橋役を積極的に担う」と強調したが、9月の南北首脳会談以降、制裁をめぐる米国との温度差が一層顕在化している。

  それにしても、こうやって韓国が正体を表してくれれば、流石の世界もあの国がどんな国であるかに気が付いてくれるでしょう。


 

  やはり、一日も早く韓国との国交断絶をして、ニセ慰安婦問題など日本を貶める為の全ての問題を元から断ちましょう。


★又、愛媛県知事が火を付けようとしている

2018年10月11日 | 反日売国奴左翼・在日

  一旦収まりかけた加計問題に今治市のメモを出して火を付けたのは、この男じゃないかと疑っていましたが、やはり間違いなさそうです。
  何とも、卑劣な奴ですね。どうして、日本の政治家にはこんな程度の低いのがおおいのでしょうか。これもやはり、国民の劣化の証拠でしょうか。



  愛媛県の人達は、またこんなのを選ぶのでしょうか。何だか、沖縄を思い出します。


★ヘイリー米国連大使が年末に辞任

2018年10月11日 | 国連

  このニュースは衝撃でした。あの腐敗した国連の大使として胸のすくような攻撃を加えてくれていたヘイリーさんが辞任するのだそうです。一体、何があるのでしょうか。

  これで、少しは変わるかもと期待した国連も元の黙阿弥でしょう。と言うか、やはり、解体しかないでしょう。
  トランプさんも、これは流石に堪えるのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより     2018.10.9

  ヘ イリー米国連大使が年末に辞任 トランプ氏発表 2~3週間で後任選定

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は9日、ヘイリー国連大使が今年末に辞任すると明らかにした。米メディアに よる と、ヘイリー氏が辞意を示し、トランプ氏が了承した。

 トランプ氏は同日、ホワイトハウスでヘイリー氏とともに記者団の前に姿を見せ、同氏の辞任を発表。トランプ氏は「ヘイ リー 氏は素晴らしい仕事をした」と称賛する一方、ヘイリー氏は「大使を務めることができて光栄でした」とトランプ氏に謝意を表明 した。

 ヘイリー氏は米南部サウスカロライナ州生まれ。同州知事などを経て2017年のトランプ政権の発足当初から国連大使を 務め てきた。トランプ氏とは比較的良好な関係にあり、国連で主要国との調整役を務める一方、北朝鮮の核問題で国連安全保障理事会 の制裁決議を通じた「対北包囲網」を構築するなど高い評価を得ていた。

 トランプ氏はヘイリー氏の後任について「多くの人が興味を示している」とした上で、2~3週間以内に発表すると語っ た。

 ヘイリー氏はまた、20年の大統領選への立候補が取り沙汰されていることに関し、「出馬はしない」と明言した。
  
  なる程、発の女性大統領を狙っているのでしょうか。こればっかりは分かりませんね。

  何時もの宮崎さんもこの件を取り上げてくれています。

  宮崎正弘の国 際ニュー ス・ 早読みより  平成30年(2018年)10月10日(水曜日) 通巻第5851号  

 一難 去って、また一難。ヘイリー国連大使が電撃辞任
  トランプ外交の骨格を担った女傑、2020年大統領選出馬へ

 カバノー最高裁判事の指名承認が遅れに遅れ、ようやく上院が承認したと思いきや、そのタイミングを待っていたかのよう に、こんどはニッキー・ヘイリー国連大使がホワイトハウスでトランプ大統領とともに記者会見に臨み、「年内で国連大使を やめ、ちょっと休暇を取りたい」と理由を述べた。

 ヘイリー国連大使は2016年の大統領選挙でサウス・カロライナ州知事としての著名度もあって、最初はマルコ・ルビオ 上院議員を、ついでテッド・クルーズ上院議員を推薦し、トランプを終始批判し続けた。
 ところがトランプ当選直後、最初の指名がニッキー・ヘイリー国連大使だった。電撃的ショックをワシントンにもたらし た。

 その後の二年間、「アメリカ・フォースト」を掲げるトランプのナショナリズムに基づく外交を着実に推進し、中国とロシ アを批判し、国連人権委員会からは脱退し、米国の国連分担金を3億ドル弱も削減し、それでいて「この二年間、国連は変貌 した。米国の主張への理解が増えた」と自画自賛した。

 ヘイリーはインド系アメリカ人女性として、初の国連大使であり、そのタカ派発言に世界は注目した。

 さて辞任の本当の理由が「休暇を取りたい」などとしたのは下手な芝居であって、誰も信じておらず、ホワイトハウスの権力闘争が絡む。イバンカ夫妻との衝突説もあるが、クシュナーは「隠れた天才」と言ってのけ、そのイスラエルパレスチナ問題解決の努力を称えた。
 
 後任に最有力はリチャード・グレネル駐独大使か、或いはジョン・ハンツマン駐露大使と言われるが、トランプのことだか ら意表を突く人間を選ぶかも知れない。
 
 ヘイリーは否定しているが、2020年の大統領選挙に打って出る可能性が高い。共和党予備選をかき荒らすことになるだろうと、ワシントンの一部の消息筋は観測しているようである。

  宮崎さんも次期大統領選に出ると考えているようですね。

  次の大使に、今度はエジプト系の女性が候補になっているようです。

  時事ドットコムより    2018/10/10
  
  パウエル元安保副補佐官ら検討=米大統領、辞任の国連大使後任に

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は9日、今年限りで辞任するヘイリー国連大使の後任候補に、パウエル元大統領副補佐官(国家安全保障担当)を検討していることを明らかにした。ホワイトハウスで記者団に語った。その後、大統領専用機内で、候補リストにはパウエル氏ら5人の名前があると説明。2、3週間以内に決める意向を示した。

 パウエル氏は女性で、エジプト生まれ。ブッシュ(子)元政権や金融大手ゴールドマン・サックス幹部を経て、トランプ政権発足後に副補佐官に就任。パレスチナ問題などに関わったが、約1年後に退任した。「政権発足1年を区切りに、ニューヨークの自宅に戻る計画」(サンダース大統領報道官)だったという。

9日、ホワイトハウスでトランプ米大統領とヘイリー国連大使との会談に立ち会ったイバンカ補佐官(AFP時事)

 米メディアは関係者の話として、パウエル氏は復帰したゴールドマン・サックスでの仕事を気に入っており、国連大使就任をまだ決断していないと伝えた。…以下略

  ヘイリーさんも良いですが、ここはやはりトランプさんに最後までやらせたい。今は、トランプさんの破壊力が必要です。ヘイリーさんはその後の整地をお願いします。


★★コオロギの声が聞き分けられる日本語

2018年10月11日 | 素晴らしい日本語

  今年の夏で、不思議だったのはあの猛暑の8月初旬に突然クマゼミが鳴かなくなったことでした。何時もの年より数も少なそうだったのですが、あの熱さだったら何時もの甲子園大会が終わる頃よりもっと遅くまで鳴くのじゃないかと覚悟していました。
  ところが、突然何時もより早く鳴きやんだので、これは、案外猛暑は早く終わるのかも知れないと思っていたら、案の定台風の連続などで一気に夏が終わりました。
  セミは、この天候まで予測しているのでしょうか。不思議です。

  もう一つ、その後の虫の鳴き声も例年より少ないのです。何時もだったら寝るときにもうるさいのですが、今年はうるさいと感じる程の鳴き声はありませんでした。
  これも、何かがある前兆でしょうか。

  そんなことを思っていたら、産経抄がコオロギの話題を取り上げてくれています。と言うことで、2017年 4 月 16日(日)、第 1032回の「外 国人には虫の声が聞こえない?」などで、日本語の素晴らしさを書いてきた私としては反応せざるを得ません。
  

  産経ニュースより      2018.10.7

 【産 経抄】

 わが家にはこの夏、2週間ほど居候の客がいた。どこから来たのか、壁と棚の隙間を出入りしていたのは幼いコオロギである。 「ろくな食べ物もなかろう」と同情を催し、庭草に放してやった。虫のすだきを耳にする度、草陰に消えた小さな命を思い出す。

 ▼「すだく」は漢字で「集く」と書く。虫たちの唱和はなるほど、声をかぎりにわが夜を謳歌(おうか)する命の集いだろう。 日本では古代から歌や詩に詠み込み、アングロサクソン系の人々は「雑音」だとして聞き捨てた。「日本人は虫の音を左脳で聞 き、欧米人は右脳で聞く」の説がうなずかれる。

 ▼万葉集には〈陰草(かげくさ)の生ひたる宿の夕かげに 鳴く蟋蟀(こおろぎ)は聞けど飽かぬかも〉と声に聞きほれる歌が あり、〈蟋蟀の待ち悦(よろこ)べる秋の夜を 寝(ぬ)る験(しるし)なし枕と我は〉と夜長を持てあます歌もある。「耳の 秋」から咲いた詩情の花といえる。

 ▼虫のすだきに目がさえる夜も、あとどれほど続くだろう。8日は二十四節気の「寒露」で、半月もすれば「霜降」を迎える。 さわやかな秋涼はつかの間、庭草に結んだ朝露は、やがて霜へと変わる。先を急ぐ暦の足音がうらめしい。

 ▼と、深まる秋を書き進めたところで、新潟県では6日の最高気温が35度を超えたとのニュースが届いた。「異常」と呼ばれ る空の変転には慣れているものの、虫たちにとっては歌声の調子が狂う迷惑な秋だろう。手元の国語辞典を繰ると「すだく」には 「呻く」の字もある。うめく、か…。

 ▼コオロギは成虫になった後、ひと月半ほどで短い命を閉じる。彼とも彼女とも知れぬこの夏のお客が、暦を逆さにめくる無情 の空模様に負けず、天寿を全うしてくれればいいが。詩情と異常の行き交う秋に、草花を揺らす澄んだ声まで呻吟(しんぎん)に 聞こえてくる。

  参考;す だ・く【▽集く】の意味

  コオロギの声もありました。

☆立 秋、コオロギの声☆


  この声が聞き分けられるのは日本語とポリネシアだけというのも不思議ですが、やはり、世界に人がこの声を聞き分けられるように日本語を世界共通後にしてあげたいものです。余計なお世話と言われるかも。

【世 界】日本人だけの能力「あの」声が聞こえるの?!特殊な能力に外国人が仰天!!「虫の声」は外国人には聞こえない? 生理学的な発見に驚愕!日本人の独自性


  それにしても、今年の虫の声の少なさは心配です。


★サムスンに黄信号 スマホ新機種不振

2018年10月11日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  ソフトバンクとトヨタの提携という衝撃的な出来事にがっかりしました。とは言え、あのしたたかなトヨタが何の賞賛も無く孫と提携することは無いのじゃないかともかすかな希望を持っています。

  さて、その孫がシャープを騙して育てたサムスンが、その報いを受ける日が来ることを期待して待っていたのですが、危なそうでありながらもしたたかに生き延びているのも腹立たしく思う毎日でしたが、どうやら本命のスマホがピンチのようです。

  産経ニュースより     2018.10.6

 【ビジネス解読】サ ムスンに黄信号 スマホ新機種不振・中印後退で大台割れ 半導体偏重の危うい事業構造、ユーザー・投資家離れも

  韓国サムスン電子のスマートフォン事業に暗雲が立ちこめ始めた。新機種の不振や中国勢の台頭で絶対王者の証 だった「世界販売3億台」に黄信号がともる。スマホの有力市場、中国、インドでの後退も響き足元のスマホ部門の営業利益は前 年と比べて3割以上減少。長年、浮き沈みの激しい半導体部門を支えてきた「優等生」の変調は全体の成長戦略にも影響を及ぼし かねない。株式投資の世界的な指標からの除外も重なり、サムスン離れに発展しかねない事態だ。

 「毎回同じようなデザインで価格が100万ウォン(約10万円)台。今のスマホを壊れるまで使った方がマシ」。サムスンが 新機種「ギャラクシーS9」を3月から全世界で順次売り出したところ、インターネット上で韓国ユーザーを中心に落胆の声が広 がった。「技術開発が後回し」といった批判も相次ぐ。

 厳しい評価の通り、S9の世界販売は前年のS8に比べて減少。S8の17年販売は市場予想を大幅に下回り4000万台弱と なったが、S9はさらなる低下が避けられない。8月に発売開始した最新機種「ノート9」も革新性が不十分というのが業界関係 者の見方だ。中央日報(日本語電子版)は、サムスンの高東真(コ・ドンジン)社長が「最高のパフォーマンスを搭載した。期待 が大きい」と前向きにとらえていることを伝えたものの、販売台数の市場予測は1000万台にも満たない。苦戦は避けられそう にもない。

 ハンギョレ新聞(日本語電子版)によると、米調査会社ストラテジー・アナリティクスが9月上旬にまとめた今年の世界販売予 測では、サムスンは2億9850万台。昨年から1900万台減少する見通し。サムスンは3億台の大台を2013年から維持。 昨年も2位の米アップルを1億台の差をつけて引き離してきたが、5年ぶりに3億台を割り込む。「ノート7」のバッテリー発火 事故を引き起こした16年でさえ、3億940万台に達した。

 一方、アップル、中国・華為技術(ファーウェイ)、小米科技(シャオミ)、広東欧珀移動通信(オッポ)の2~5位メーカー は、いずれも昨年より販売台数が伸びると予想。サムスンは首位をキープするとはいえ、「独り負け」の様相だ。

 ギャラクシーの停滞は巨大市場に成長した中国、インドでの存在感の低下が響いている。サムスンは、販売台数こそ劣るものの 利益率が高いアップルを意識して追いつこうとするあまり、中国勢の技術革新の速さに対する警戒を怠った、と関係者は指摘す る。このため、中国では価格性能比の高さを前面に出したファーウェイなど自国勢の攻めにさらされ、一時20%近くを占めた シェアが0%台に落ち込むほど不振を極めている。

 インドも同様だ。サムスンは12年からシェアで首位を占めてきたが、シンガポールに拠点を置く調査会社によれば、14年に 参入したシャオミに追い上げられ、既に四半期ベースでは昨年、首位の座を奪われた。サムスンは、中低位の廉価版で対抗するも のの、「価格や品ぞろえで目新しさに乏しい」という。重要市場での巻き返しに向け、現地のスマホ工場の増強を決めたが、イン ド市場の過半数を中国勢が握る。居場所を失うのも時間の問題とみられている。

 スマホの販売が振るわなければ、世界規模で仕掛けた宣伝イベントなど販促費が重しになる。18年4~6月のスマホ事業を含 むITモバイル部門は前年同期比34.2%減の2兆6700億ウォンにとどまった。サムスンは「(スマホの)高性能化が進 み、価格競争が激化するなど、厳しい経営環境が続く」としており、停滞が鮮明だ。

 元来サムスンは、有機ELパネルなど最先端の部品をギャラクシーに搭載して世界販売し、半導体部門の成長につなげるビジネ スモデルを得意としてきた。安定して収益を稼いできたスマホ事業の停滞が長引くことになれば、好調とはいえ市況の影響を受け やすい半導体部門への依存度が高まる。半導体部門の営業利益は全体の80%弱に達する。韓国メディアも「半導体依存が深刻に なっている」と警鐘を鳴らす。

 サムスンは来年にも、画面を折り畳み、見開きで使う新スマホ「フォルダブル」の発売で巻き返しを狙うが、開発はファーウェ イが進んでいるとも伝えられ、先行きは不透明だ。半導体市況が急変すれば、サムスンの成長戦略に狂いが生じる。

 スマホ不振が続く中、ハンギョレ新聞は9月下旬、サムスンが米ダウ・ジョーンズが集計する「ダウ・ジョーンズ・サステナビ リティ・インデックス」から脱落したと報じた。1999年に開発された著名な企業評価指標で、世界の主な機関投資家がこの指 標に基づいて社会的投資を進めるとされる。サムスンは一昨年除外され、昨年再び含まれたものの1年で再び除外。グループ総 帥、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が実刑判決を受け、企業の支配構造が不安な状況になっている点が影響を及ぼしたとみられて いる。

 スマホ再浮上の兆しが見えず半導体偏重の危うい事業構造から抜け出せないサムスン。コーポーレートガバナンス(企業統治) 不全もくすぶる。ユーザー不支持、投資引き上げの動きが広がれば、“帝国”は揺らぐことになる。(経済本部 佐藤克史)

  崩壊するのはサムスンが先かそれとも韓国が先かと待っているのですが、どちらもしぶといですね。もしかしたら同時ということもありそうというか、これが一番現実的かも。

  いずれにしても、特亜3国の崩壊は近いはずです。悪が栄える時代は早く終わらせるべきです。その点、トランプさんの出現でその次期は早まったのじゃないでしょうか。
  と言うか、そうであることこそ世界の為です。


「世界の工場」大移転も

2018年10月11日 | 中国

  このところ、9月19日、第1296回三菱電、コマツが中国生産の一部を日本移管」で取り上げたような不思議な記事が増えています。
  と言うのもこれまで中国からの撤退は殆ど不可能に近いと言われていたにも関わらずこんな動きが起こっていると言うことです。本当でしょうか。それとも、それ程に中国での生産には先が見えなくなったのでしょうか。
  まさか、経営者達が損を覚悟で撤退することを決心したのでしょうか。そうであるのなら大歓迎です。

  何時もの石平さんが、そんな動きを考察してくれています。


  産経ニュースより    2018.10.4

 【石平のChina Watch】「世 界の工場」大移転も

 9月24日、米国政府は中国製品に対する制裁関税の第3弾を発動し、それに対して中国政府は直ちに報復措置の発動に踏み 切った。これで中国の米国に対する輸出品の約半分、米国の中国に対する輸出品の8割以上が高い関税を課されることとなり、米 中間の貿易戦争は史上最大規模の「全面戦争」となった。貿易戦争の展開が米中両国の経済や政治に与える影響について本紙でも さまざまな分析を行っているから、今回は、いわば「China Watch」の域を越えて、米中貿易戦争の拡大化・長期化 が、日本を含めたアジア地域全体にどのような影響を及ぼすかを検討してみたい。

 米中貿易戦争がアジア地域の経済にもたらす最大の影響の1つは「世界の工場」の中国からの大移転ではないかと思う。近年、 中国国内の人件費の高騰などの影響で、各国の生産メーカーの多くが工場や拠点を中国から東南アジアへ移転する動きが活発化し ている。今後の米中貿易戦争において、中国大陸からの対米輸出が高い関税を課されるため、それを避けての外資企業の中国から の移転はより一層加速化する。

 一方、アメリカ国内では中国からの輸入品が制裁関税によって割高となり、流通業界のバイヤーたちは当然、東南アジアなどへ 行って代替品を求める。それに応じて東南アジア地域の関連産業は設備投資を拡大して生産拡大を図り、多くの外資企業も中国か ら工場をこの地域へ移していく。その結果、場合によっては数年間のうちに、世界の工場の東南アジアへの大移転が完成してしま い、中国には二度と戻らないのである。

 米中貿易戦争の長期化がアジア地域にもたらすもう1つの良い影響は、中国の「一帯一路構想」のしかるべき早期終了であろ う。インフラ投資を柱とするこのような壮大な構想をアジア地域で進めていくには、中国が持つ莫大(ばくだい)な外貨準備こそ が資金面の支えになっている。だが、米国との貿易戦争で中国の貿易黒字が大幅に減っていくと、中国の手持ちの外貨準備はいず れか底をつく。そうすれば「一帯一路」は単なる絵に描いた餅にすぎない。習近平主席の「新植民地戦略」は失敗に終わる運命と なる。

 米中貿易戦争が日中関係に与える影響に関していえば、それは当然、習近平指導部を「関係改善」へと駆り立てる効果を持つこ とである。中国からすれば、米国市場から締め出された中国製品の日本への輸出を拡大したいし、外資企業が中国から撤退してい く中で日本企業をできるだけつなぎ留めたい。そして、風前のともしびとなった「一帯一路」の延命のためにはぜひ日本側の協力 が欲しい。習近平主席は今後、心にもない「日中友好」を盛んに唱えるのであろう。

 米中貿易戦争が日本経済にもたらす影響となると、良い面と悪い面の両方があると思う。貿易戦争において、中国も米国からの 輸入品の多くに高い関税を課すこととなったから、中国国内メーカーは、今までアメリカから調達している生産に必要な部品など を今後日本から買うことになるかもしれない。結果的には日本の中国に対する輸出拡大につながることとなろう。一方、中国に進 出している日本企業が貿易戦争のしわ寄せを受けることとなり、日本経済にとっては損する面もある。

 もう1つ、貿易戦争が長期化すると、日本にくる中国人観光客が減る方向になると思う。貿易戦争で中国の貿易黒字が減って手 持ちの外貨準備が減ると、国民に対する外貨管制を厳しくするのは必至である。「金持ちの中国人観光客」と彼らによる「爆買 い」はいずれ過去のものとなるかもしれない。日本側の関係業界はそれを見通して、そろそろ善後策を考えた方がよいのではない かと思う。
  
  やはり撤退の動きはあるようですね。トランプさんの政策が利いて来たということでしょうか。
  それにしても、トヨタなど自動車産業はまだ未練たっぷりのようなのが不思議です。もう撤退出来ないところまで来ているのか。それとも、まだ中国が成長するとでも思っているのでしょうか。
  気が付いたら、日本とドイツが一番被害を受けるのじゃないでしょうか。

大丈夫か日本!