団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

日本が静かになる

2015年08月17日 | 中国

  中国の元の切り下げは私なんかが想像した以上に大きな影響が出ているようです。中国と言えば、宮崎さんですが、この元切り下げでも面白い考察を書いてくれています。

  「宮崎正弘の国際ニュース・ 早読み」 平成27年(2015)8月13日(木曜日) 通算第4624号
  
  ついにやって きて人民元切り下げは何処まで?

  連日2%、1・6%の切り下げで貿易輸出を回復へ

  小誌が何回か予測してきたように中国人民元の人為的な「切り下げ」が始まった。
  第一に輸出の急減は人民元高によるため、切り下げる必要があった。
  第二に中国への投資が急減し、あまつさえ中国企業が海外投資を増やすために産業の不均衡が生じていた。
  第三に変動相場制への実験期を経ないと人民元がSDRの基礎通貨の仲間入りすることは叶わないからだ。

  中国人民銀行は8月11日に人民元の2%切り下げを発表したが翌日も1・6%切り下げて、四年ぶりの安値を付けた。
  この影響は日本市場にもおよび中国関連株は下落に見舞われた。アジア通貨も軒並み対ドルレートが下落したうえ、豪ドルは6年ぶ りの安値を記録するにいたる。

  さて問題は人民元がどこまで下落するかである。
もし人民元が完全変動相場制なら、おそらく30%程度の下落を演じるだろうが、中国は為替政策を厳重な管理下においているため、 当面はじわりじわりと下げて、10%ほど下降したあたりで、いったん収まりをつけようとするだろう。
  劇薬は30%切り下げだが、いまの中国は、そうしたリスクを取れないだろう。

  日本への影響力は、一般的にいえば、輸出関連企業が打撃を受けるだろう。
コマツ、ダイキン、伊藤忠、ファナックなど株価の回復は期待薄の状況であり、8月12日の市場では「爆買い」にやってくる訪日中 国人の激減が予測されるようになり、ホテル、デパート、量販店、資生堂などの株価も下げを演じた。


  ▼爆買いツアーは「突然死」を迎えるのではないか

  蛇足ながら、昨日夕刻、ひさしぶりに銀座で友人と会食した。
 午後五時に銀座通りを二丁目から八丁目まで歩いた。「なんじゃこれは」である。なんと99%の通行人は中国人、ブランド店、宝 飾店、デパート、量販店、薬局でうじゃうじゃ蝗の大群のように、全部が中国人だ。
  とまっているバスは地方から動員されていることが分かる。
 
  或るレストランに入った。
周りを見ると、うわーーっ。ここも全部中国人、大声で中国語が飛び交い、行儀の悪い食べ方。叫び声、仲居さんに聴くと、ずっとこ の二年ほど同じ光景は続いており、日本人客は殆ど居ないという。

  食事の後片付けに従来に二倍の時間と手間がかかり、「ありがた迷惑」という顔つき、しかし、人民元安になれば、この光景も珍し くなり、すべては逆転する。
銀座は元通りの町に戻り、爆買いツアーは「突然死」を迎える可能性が日々高くなってきたようである。

  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成27年(2015)8月14日(金曜日)通算第4625号  

  中国人民元、三日連続の下落(4・65%)

  西欧の市場が日本より揺れている

  8月13日、中国人民銀行は為替レートの管理率をまたさげた。
これで三日連続、4・65%の通貨下落となった。すでに日本の市場では中国関連企業の株価が悪影響をうけており、とくにJFEは10%強もの下げとなった。

  上海株式暴落と、当局の強圧的コントロールを目撃して世界の投資家は慄然となった。これはまともな「市場経済」ではなく「独裁市場の操作株価」、つまり市場は死に体同然なのである。

  海外勢の一斉脱出がつづき、当局は通貨切り下げで応じた。

  通貨下落をもろに被ったのは、日本ではなく通貨では豪ドルなど資源輸出国と、中国の貿易依存度の高いアセアンの一部の国々、しかし深刻な影響が広がっているのはドイツ、仏蘭西、英国の株式と投信市場である。

  欧州は「やがて中国経済が米国を越える」という観測がこれまで強かったため、遠いミステリアスな中国のことを幻像でみていたからだろう。
  さるにても、人民元下落テンポは、まだ穏やか、下落は続くとみたほうが良い。

  爆買いツアーが無くなるのは歓迎ですね。レストランも凄まじい状況なんですね。田舎であるというか、一歩も外へ出ない生活をしている私としては、ここ まで中国人が我が物顔で闊歩しているとは知りませんでした。これが、無くなるだけでも日本にとっては良いことじゃないですか。
  と言うことは、やはり、中・韓との国交断絶は日本にとって、最高の贈り物だと言えるでしょう。

  日本の環境にとっては最高ですが、経済ではやはり大変のようですね。欧州はやはり中国が分かってなかったようですね。
 
   ブルームバーグより    2015/08/12

  人民元続落、2日間で94年以来の大幅安-人民銀が市場介入か

    12日の中国人民元相場は続落。この2日間の下落率は1994年以来の大きさとなっており、事情に詳しい関係者によると中国人民銀行(中央銀行)が市 場介入に踏み切った。

   人民元は上海市場で前日比1.8%安の1ドル=6.4392元と、約4年ぶりの安値。11日も同1.8%安で引けていた。関係者によれば、人民銀は元相場 の過度な下落を防ぐために介入した。

   関係者の1人によれば、人民銀に代わって介入実務を担当した銀行は1ドル=6.43元近辺でドル売り・元買いを行った。人民銀にコメントを求めてファクス を送ったが、現時点で返答はない。

  元切り下げでダブルパンチ-LVMHや自動車業界のリスク増大   2015/08/12

   (ブルームバーグ):LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンやBMW 、ヤム・ブランズなどの海外企業が中国からダブルパンチを食らっている。

   中国経済は数年にわたる高成長で「KFC」のフライドチキンといった日常的な商品に加えて、「ルイ・ヴィトン」のハ ンドバッグやティファニーの指輪、BMWの「5シリーズ」といった高級品販売に拍車が掛かった時期を経て、現在は1990年以来 のペースで減速している。そんな中で中国当局は11日、約20年ぶりの人民元の実質的な大幅切り下げに踏み切り、外国企業に追い 打ちをかけた。欧州や米国の自動車メーカーや高級品メーカーなどの株価は大幅安となった。

   今回の切り下げで外国企業の中国での売上高が目減りする一方で、中国製品の競争力は高まる。中国の成長回復を助ける 可能性があるとはいえ、切り下げは今のところ、当局がいかに景気減速を懸念しているかや中国進出企業が一層の打撃を受ける可能性 を示している。

  コジュフィ・ジェスティオンのマネーマネジャー、アンヌ・ダンセルム氏は、「中国のリスクが日ごとに高まっているの は明らかだ」と述べた。パリで6億ユーロ(約830億円)を運用する同社は1カ月前に高級品や自動車関連株の保有を縮小したとい う。

   株価への影響は広がっており、高級品メーカーではLVMHがパリ市場で5.4%安。米ティファニーは2.1%安。 「オメガ」などの高級時計ブランドを傘下に置くスウォッチ・グループは5.1%安。デルファイ・オートモーティブなどの自動車部 品メーカーは7月半ば以降で最大の下げを記録。BMWは4.3%安。KFCや「ピザ・ハット」などのファストフード・チェーンを 所有するヤム・ブランズはニューヨーク市場で4.8%安。

  こうやって見ると、中国に群がった企業はいよいよその報いを受ける時が来たようです。金に飢えて進出して、自社の儲けの為に世界を犠牲にしてきた報いはちゃんと払ってもらいましょう。
  中国崩壊は確かに打撃も大きいでしょうが、その後の平和を考えると、何時かは通らなければならない道でしょう。

好い加減に諦めてください!

★★開戦の詔勅

2015年08月17日 | 誇れる日本

  ねずさんの終戦の詔勅を、第 42-2 回の「素晴らしい安倍談話」で取り上げたところですが、第 4579回の「日本の素晴らしさ」でも取り上げた、これも、ねずさんが書いてくれた開戦の詔勅について、西 村幸佑さんがツイッターで書いてくれています。

  開戦の詔勅も終 戦の詔勅も 全く知らなかった不勉強さに恥じ入るばかりですが、これらを日本自体が隠そうとしてきたところもあったのじゃないでしょ うか。と言うより、自虐史観の人達 にとっては絶対に日本人に見せたくないものでしょう。その策略にミスミス乗せられてきたと思うと本当に腹立たしいものが あります。  

  西村幸 祐 · @kohyu1952    14th Aug 2015 from TwitLonger
 
  玉音放送の内容に注目するなら、開戦の詔勅にも注目を!

  最近、終戦の日に「玉音放送」、つまり終戦の詔勅に触れる報道がないことに危機感を感じていた。歴史は、いつも、そ うやって誤魔化されるからだ。ところが今年は、玉音放送に触れる報道も少なくない。全く解説がなくて酷いものだが・・・ ないよりマシだ。
   重要なことは、終戦の詔(みことのり)、玉音放送の内容は。4年前の開戦の詔と論理的に繋がっていることである。なぜ、大東亜戦争を始めたの か、という重要なメッセージを、今の日本人はしっかり受け止めなければならない。そして、4年後の玉音放送を再度読む。 戦争の始まりと終わりの繋ぐ一本の 線に、戦争の真実が見えて来る。
   それは、僕らが戦後教育の学校では決して教わらなかった、歴史の真実のヒダである。では、開戦の詔勅を読んでみよう。


    昭和天皇「開戦の詔勅」口語訳
    昭和16年12月8日

    神々のご加護を保有し、万世一系の皇位を継ぐ大日本帝国天皇は、忠実で勇敢な汝ら臣民にはっきりと示す。
    私はここに、米国及び英国に対して宣戦を布告する。
 私の陸海軍将兵は、全力を奮って交戦に従事し、私のすべての政府関係者はつとめに励んで職務に身をささげ、 私の国民はおのおのその本分をつくし、一億の心をひとつにして国家の総力を挙げこの戦争の目的を達成するために手ちがい のないようにせよ。

   そもそも、東アジアの安定を確保して、世界の平和に寄与する事は、大いなる明治天皇と、その偉大さを受け継がれた大正天皇が構想されたこと で、遠大なはかりごととして、私が常に心がけている事である。そして、各国との交流を篤くし、万国の共栄の喜びをともに することは、帝国の外交の要として いるところである。
    今や、不幸にして、米英両国と戦いを開始するにいたった。

    まことにやむをえない事態となった。このような事態は、私の本意ではない。 
 中華民国政府は、以前より我が帝国の真意を理解せず、みだりに闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、ついに 帝国に武器をとらせる事態にいたらしめ、もう四年以上経過している。さいわいに国民政府は南京政府に新たに変わった。
    帝国はこの政府と、善隣の誼(よしみ)を結び、ともに提携するようになったが、重慶に残存する蒋介石の政権は、米英 の庇護を当てにし、兄弟である南京政府と、いまだに相互のせめぎあう姿勢を改めない。

    米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、東アジアの混乱を助長し、平和の美名にかくれて、東洋を征服する非道な野 望をたくましくしてい る。あまつさえ、くみする国々を誘い、帝国の周辺において、軍備を増強し、わが国に挑戦し、更に帝国の平和的通商にあら ゆる妨害を与へ、ついには意図的に 経済断行をして、帝国の生存に重大なる脅威を加えている。

   私は政府に事態を平和の裡(うち)に解決させようとさせようとし、長い間、忍耐してきたが、米英は、少しも互いに譲り合う精神がなく、むや みに事態の解決を遅らせようとし、その間にも益々、経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させよ うとしている。
   このような事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国がはらってきた積年の努力は、悉く水の泡となり、帝国の存立も、まさに危機に瀕するこ とになる。

    ことここに至っては、我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。
   皇祖皇宗の神霊をいただき、私は、汝ら国民の忠誠と武勇を信頼し、祖先の遺業を押し広め、すみやかに禍根をとり除き、東アジアに永遠の平和を確立し、そ れによって帝国の光栄の保全を期すものである。

    御名御璽
    昭和十六年十二月八日

   原文
 天佑ヲ保有シ萬世一系ノ皇祚ヲ踐メル大日本帝國天皇ハ昭ニ忠誠勇武ナル汝有衆ニ示ス

 朕茲ニ米國及英國ニ対シテ戰ヲ宣ス朕カ陸海將兵ハ全力ヲ奮テ交戰ニ從事シ朕カ百僚有司ハ勵精職務ヲ奉行シ朕 カ衆庶ハ各々其ノ本分ヲ盡シ億兆一 心國家ノ總力ヲ擧ケテ征戰ノ目的ヲ達成スルニ遺算ナカラムコトヲ期セヨ抑々東亞ノ安定ヲ確保シ以テ世界ノ平和ニ寄與スル ハ丕顕ナル
 皇祖考丕承ナル皇考ノ作述セル遠猷ニシテ朕カ拳々措カサル所而シテ列國トノ交誼ヲ篤クシ萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニ スルハ之亦帝國カ常ニ國交ノ要義ト爲ス所ナリ今ヤ不幸ニシテ米英両國ト釁端ヲ開クニ至ル

 洵ニ已ムヲ得サルモノアリ豈朕カ志ナラムヤ

 中華民國政府曩ニ帝國ノ眞意ヲ解セス濫ニ事ヲ構ヘテ東亞ノ平和ヲ攪亂シ遂ニ帝國ヲシテ干戈ヲ執ルニ至ラシメ 茲ニ四年有餘ヲ經タリ幸ニ國民政府更新スルアリ
 帝國ハ之ト善隣ノ誼ヲ結ヒ相提携スルニ至レルモ重慶ニ殘存スル政權ハ米英ノ庇蔭ヲ恃ミテ兄弟尚未タ牆ニ相鬩 クヲ悛メス米英両國ハ殘存政權ヲ支 援シテ東亞ノ禍亂ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ逞ウセムトス剰ヘ與國ヲ誘ヒ帝國ノ周邊ニ於テ武備ヲ增強シ テ我ニ挑戰シ更ニ帝國ノ平和的通商 ニ有ラユル妨害ヲ與ヘ遂ニ經濟斷交ヲ敢テシ帝國ノ生存ニ重大ナル脅威ヲ加フ

 朕ハ政府ヲシテ事態ヲ平和ノ裡ニ囘復セシメムトシ隠忍久シキニ彌リタルモ彼ハ毫モ交讓ノ精神ナク徒ニ時局ノ 解決ヲ遷延セシメテ此ノ間却ツテ益々經濟上軍事上ノ脅威ヲ增大シ以テ我ヲ屈從セシメムトス斯ノ如クニシテ推移セムカ
 東亞安定ニ關スル帝國積年ノ努力ハ悉ク水泡ニ帰シ帝國ノ存立亦正ニ危殆ニ瀕セリ事既ニ此ニ至ル帝國ハ今ヤ自 存自衞ノ爲蹶然起ツテ一切ノ障礙ヲ 破碎スルノ外ナキナリ皇祖皇宗ノ神靈上ニ在リ朕ハ汝有衆ノ忠誠勇武ニ信倚シ祖宗ノ遺業ヲ恢弘シ速ニ禍根ヲ芟除シテ東亞永 遠ノ平和ヲ確立シ以テ帝國ノ光榮ヲ 保全セムコトヲ期ス

 御名御璽
 昭和十六年十二月八日

   これは日本人全てに教えるべきであり、海外にも発信すべきでしょう。こういう努力を全くしてこなかったのが政府・ 外務省ですね。特に、外務省は絶対にそんなことはやらないでしょう。

  どちらを読んでも、日本はこんな凄い国だったんだと改めて驚かされます。ねずさんのブログに会わなかったら、私も未 だに、日本を嫌っていたのかもしれません。これはどうあっても、日本人全てが知らなければなりません。そして、自信を 持って世界に出てゆくべきです。

  
  同じ第 42-2 回の「素晴らしい安倍談話」で取り上げたねずさんの最後まで戦ったからこそ世界は解放されたとい うのも凄いことです。
  その凄さの究極が特攻隊だったのじゃないでしょうか。この凄さに、正解は日本とは絶対に戦争すべきじゃないと肝に命 じたのじゃないでしょうか。
  それが、GHQの工作で堕落してしまったにもかかわらず、世界から侮られず平和を享受してきた原因だったのでしょ う。決して、左翼達が言う憲法9条のお蔭なんかじゃないですね。

  その特攻隊に対する世界の評価です。

  第 379回の「こんな日本のために父祖は命を捧げたのか」でもアップした動画と新しいものです。  

 
  BBさんも動画をアップしてくれています。  

   BBの覚醒 記録より    2015-08-15

  『世 界が語る神風特攻隊』 終戦記念日に寄せて
 
  『世界が語る神風特攻隊』吉本貞昭 著 ハート出版  「はじめに」より
 


  何度も書きますが、こんな凄い先人が祀られている靖国を参拝しないのは、やは り日本人の資格は無いですね。


★腰の引けた自民党

2015年08月17日 | 政治の崩壊

  やっと、提言をまとめて、第 410回の「河野発言は重大な問題」を提言した「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」の後を継ぐ と言われていた、稲田さんが提唱している第 368回の『自民、「占領政策」を独自検証』の会の立ち上げが怪しくなってきているようです。
  流石、自民党です。昨日取り上げた産経新聞の『歴史戦』の英日対訳版の発売に比べて、余りにも情けない腰の引け様で す。稲田さんも余りの不甲斐なさに涙もでないでしょう。やはり、戦後日本をここまで堕落させた一方の責任者である自民党 だけのことはあります。   

  読売新聞よ り   2015年8月9日

  稲 田氏「東京裁判検証」の党内組織検討…懸念も

  自民党の稲田政調会長が戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)などを検証するため、党内組織の設置を検討していること に、与党内から懸念の声が出ている。

  検証の内容次第では、国際社会から「歴史修正主義」との批判を招きかねないためだ。

  稲田氏は7月30日の記者会見で、「東京裁判で認定された事実関係を日本人自身が検証、反省し、将来に生かすことが 出来ていない」と述べ、検証の意義を強調した。

  ただ、稲田氏は東京裁判の判決は争わない姿勢は明確にしている。検証対象は、裁判で「戦争犯罪」と認定された事実に 関する立証の妥当性などに限る考えだ。

  憲法制定過程への連合国軍総司令部(GHQ)の関与など、戦後占領政策も幅広く検証する。

  一方、日本は1951年に連合国と締結したサンフランシスコ講和条約で、東京裁判などを「受諾」した経緯がある。自 民党内には「講和条約の前提を蒸し返すつもりだとの誤解を受けかねない」(幹部)として、慎重な対応を求める声が出てい る。

  公明党幹部も「野党が安全保障関連法案を『戦争する国にする法案』だと批判している最中に、タイミングが悪すぎる」 と批判している。

  東京裁判の検証に対する稲田氏の思い入れの強さには、弁護士としての経験が影響しているようだ。

  稲田氏は2005年に政界入りする前、南京攻略戦で旧日本軍の少尉2人が中国兵を競って切り倒す「百人斬り競争」を 行ったとする新聞記事を巡り、名誉を傷つけられたとして遺族が新聞社などを提訴した裁判を手がけた。少尉2人は戦後の軍 事裁判で死刑になった。

  7月には稲田氏が主導した党の特命委員会が、いわゆる従軍慰安婦問題で国際社会の誤解を解くための提言をまとめ、党 の見解として安倍首相に提出した。東 京裁判を検証する党内組織については、「まだ人選や時期は具体的にまとまっていない」(稲田氏)。党の見解とするかどう かも未定だ。

  稲田さん悔しいでしょうね。これだから男は情けない。こんな体質が、安倍さんの足を引っ張って日本再生を危うくして いるのは間違いないでしょう。これでは、日本の名誉回復や憲法改正は難しいでしょうね。それどころか、安保法案だってど うなることやら。

  やはり、次世代の党の時代が来るまでは望みは薄いのかも。


ロッテ、遂に正体を現す

2015年08月17日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  ロッテのお家騒動、何処まで行くかと思ってい たら、思わぬ墓穴を掘ったようです。ネットでは、もう誰もが知っていることでしょうが、創業者が、日本で儲けたお金は一 銭たりとも日本には投資しないと言ったそうです。
  ところが、マスコミがそんなこと絶対に書かないので、ネットをやらない人にとっては殆ど誰も知らなかったのじゃない でしょうか。
  
  ところが、今度の騒動で、韓国で不買運動が起きそうなのに慌てて、次男がこの秘密を韓国で記者会見でしゃべったよう です。
  これを、我が、産経が記事にしてくれました。これは、大きいでしょう。何と言っても、新聞が取り上げたのですから、 これで、多くの人が初めて知ったの じゃないでしょうか。これで、一気に目覚めた人が増えそうです。韓国で、収まっても日本の不買運動はもう止まらないで しょう。
  それにしても、韓国でも秘密にしていたのですね。結構用心していたのかもしれません。
  
  産経ニュースより    2015.8.11 13:49更新

  【ロッテお家騒動】 副 会長の次男が韓国国民に謝罪 「日本色」薄める改革案も “反日”バッシング沈静化に躍起
 
  【ソウル=名村隆寛】ロッテグループの経営権をめぐる騒動で、創業者、重光武雄氏の次男でロッテホールディングス (HD)副 会長と韓国ロッテグループ会長を務める昭夫氏が11日、ソウル市内で記者会見し、混乱を招いたとして、韓国国民に謝罪した。

  韓国語で会見した昭夫氏は、一連の騒動について「グループが成長する過程で、構造の改善と経営の透明性強化に努力を 傾けるこ とができず、起きてしまった」と説明した。韓国ロッテの事実上の持ち株会社であるホテルロッテについては「日本の系列会社の持ち 株比率を減らし、近く上場する」と述べた。系列企業間で株式を複雑に持ち合う「循環出資」を年内に80%以上解消すると いった改 革案も示した。

  昭夫氏は「ロッテはわが国(韓国)の企業だ」と強調。日本で得た収益を韓国に投資するという武雄氏の一念で韓国ロッ テが設立 され、韓国の系列上場8社の売上高がグループ全体の80%を占めることも説明した。ロッテグループは同日、経営権の行方を占う ロッテHDの株主総会を17日に開くと明らかにした。

  韓国では、長男の宏之氏と昭夫氏の経営権争いをめぐり、ロッテの経営構造が透明性を欠くとの批判が高まっている。韓 国語で受 け答えする昭夫氏に対し、宏之氏が韓国メディアのインタビューに日本語で答えるなど、オーナー一家の「日本色」も不評を買い、 ロッテ商品の不買運動も一部で起きている。

  これは、流石のお人好しの日本人も怒り心頭でしょう。それでも、まだロッテのお菓子をたべ、ロッテ球団の応援をする のでしょうか。

  もう一つの命取になりそうな第2ロッテワールドもいよいよ追い詰められそうです。これは、日本のマスコミは相変わら ず書かないようですね。

  ゴゴ通信 | 話題を先取るニュースサイトよ り   2015/08/11

  第2ロッテワールドが 109件の違反容疑で検察に起訴される 工事中止や補強工事 最悪取り壊しも
    
   数々のトラブルが発生してきた第2ロッテワールドおよび第2ロッテタワーを建設しているロッテ建設が検察に起訴された ことが明らかになった。検察は産業安全保健法違反の疑いで、10日にロッテ建設の会社常務金氏を起訴。

  建設現場での安全柵未設置、落下物防止網未設置など産業安全保健法違反109件を摘発。これに対してロッテ建設側は 検察が主張する109件のうち、50件を認めていない。

  第2ロッテワールドでは過去に労働者が死亡と負傷しており事故が起きている。場合によっては工事の全面中止や補強工 事、更には取り壊しの可能性も出てくる。

  ここまで来て、尚且つ生き残ったら大したものです。と言うか、日本人のバカさ加減も底知れないということでしょう か。
   
  ロッテともども、ソフトバンクやパチンコなど韓国系企業は一つ残らず日本から無くしたいものです。それしか、日本の 再生は望めないでしょう。日本のおかしなことは全て、朝鮮人が裏で動いていると思って、殆ど、間違いはないでしょう。