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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★徴用工問題で日本企業2000社標的

2017年08月29日 | 強制徴用

  お隣の大統領の狂った発言を、25日(金)、第1536回の「韓国大統領…徴用工『北との調査』」で、取り上げました。
  その記事にはなかったのですが、何と日本企業2000社が標的なのだそうです。これは、驚きです。
  進出企業がどのくらいあるのか知りませんが、この2000社というのはどの位の割合なのでしょうか。    

  ZAKZAKより    2017.8.21

  文大統領が“タカリ外交”宣言、徴用工問題で日本企業2000社標的 識者「補償ビジネスを国家ぐるみでやるということ」

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が歴史問題を蒸し返し、日本に「タカリ外交」を展開する姿勢を鮮明にした。就任100日 の17日に開いた記者会見で、日本の朝鮮半島統治時代の徴用工問題について、「個人の権利は残っている」と述べたのだ。韓国政府 として、個人請求権が消滅していないとの判断を示したのは初めてとなる。慰安婦問題に加え、徴用工問題が新たな「賠償カード」と なり、訴訟を通じて日本企業に補償を迫ってくることは確実だ。

 徴用工をめぐる文氏の17日の発言は、狂気の沙汰としかいいようがない。1965年の国交正常化に伴う日韓請求権協定に基づ き、日本政府は政府や企業に補償、賠償の義務はないとの立場で一環している。

 韓国政府も2005年、徴用工問題について「解決済み」との立場を示していた。慰安婦とサハリン残留韓国人、韓国人被爆者につ いては協定の対象外と主張する一方で、協定で日本から韓国に支払われた3億ドルの無償資金は「強制動員の被害補償問題を解決する (性格の)資金」と指摘していたのだ。

 05年といえば、文氏の盟友で「反日」に邁進(まいしん)した盧武鉉(ノ・ムヒョン)時代。しかも、文氏は政権の高官を務めて いた。

 ところが文氏は、韓国人の個人請求権が消滅していないとする12年の韓国最高裁の判断をよりどころに「韓国政府はこの立場で歴 史問題に臨んでいる」と説明した。

 12年の最高裁判断後、韓国では元徴用工らが日本企業に損害賠償支払いを求めた12件の訴訟で、日本企業に賠償を命じる判決が続いている。最高裁の最終的な確定判決は出ていないが、文氏の今回の発言で原告勝訴の確定判決が出る可能性は高まり、その場合、日本企業は多大な出費を強いられることになる。

 慰安婦問題についても、文氏は「慰安婦問題が判明し、社会問題となったのは(1965年に日韓基本条約を締結した)韓日会談よりかなり後で、会談で解決したというのは正しくない」と述べ、「未解決」と強調した。

 こうした文氏の発言について、拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「韓国は永久に補償ビジネスを国家ぐるみでやろうとして、大統領がその先頭に立ったという宣言だ」と指摘する。さらに、「韓国が作った『強制動員調査委員会報告書』の中には、徴用工問題で日本企業の名前が2000社ぐらい出ており、今後、訴えられる可能性がある。日本企業は唯々諾々として、不当な判決に応じるべきではなく、2000社は結束して不当な請求に対しては応じないという姿勢をはっきりと示すべきだ」と語った。

  応じないのは当然として、やはり、全社撤退することこそやるべきなのは明らかでしょう。それでも、撤退もせずに居残る企業には、事故責任でお願いします。

  【Front Japan 桜】で、西岡力さんが、この問題を詳しく語ってくれています。

  西岡さんの徴用工問題は、17分過ぎから。54分過ぎからは、クジラ問題の新しい映画『おクジラさま』が取り上げられています。こちらは、明日、取り上げます。
 


  この絶好の機会に撤退もせず、尚且つ、従業員の命を危機に晒す企業は、多分いずれ倒産するのじゃないでしょうか。
  従業員の命より利益を大事にする企業が繁栄できるはずはない。日本の経営者が一番目が雲っています。目覚めることは期待できないのかも。


★端島の旧島民らが韓国映画「軍艦島」に反論声明文

2017年08月28日 | 強制徴用

 軍艦島の旧島民が、韓国のやりたい放題に堪忍袋の緒が切れて、とうとう声明文を出したそうです。
  実際に軍艦島を誇りに思ってきた旧島民にとっては、故郷を汚されては許すことはできないでしょう。
  それに比べて、世界遺産の指定なんてもののために安易な手を売った、政府・外務省は、何か手を打っているのでしょうか。それとも、何時ものように、何にもせずに見守っているだけなのでしょうか。
 
  産経ニュースより    2017.8.19

 【歴史戦】端 島の旧島民らが韓国映画「軍艦島」に反論声明文 「フィクションとことわれば許されるのか」

 長崎市の端島炭坑を舞台にした韓国映画「軍艦島」の上映を受け、旧島民やその子孫などからなる「真実の歴史を追求する端島島民 の会」は18日までに、端島に関する事実関係を記し、映画の内容に反論する声明文を出した。声明文は「フィクションとさえ断れ ば、事実と全くかけ離れた虚構を映画にすることは許されるのか」として映画を非難するとともに、「一部の過激な活動家や運動家が 日韓両国や両国民が敵対するように扇動する妄動」への適正な対応を求めている。

 声明文は15日付で李俊揆駐日韓国大使と呉公太在日本大韓民国民団のほか、報道機関向けに発表された。

 映画は憲兵による朝鮮人への暴行を描くが、声明文は「警察官が2人ほど駐在していただけ」と反論。朝鮮人労働者には家族連れも おり、子供は日本人と一緒に学校で学び、「働かされていたということはない」と証言する。

 また、朝鮮人労働者が地下1000メートルの坑道での労働を強いられたとするが、同会は「坑道は地下710メートルを超えてい たにとどまる。送風機が備えられており、坑道内は意外に過ごしやすく、水飲み場もあり、少なくとも灼熱の環境などではなかった」 と説明する。

 このほか、多くの朝鮮人労働者が殺されたこともなく、米軍による空襲も昭和20年7月31日の1度だけで、発電所などの施設が 空爆されたと反論した。

 同会は声明文で「両者が敵対関係ではなく、友好関係を築き、共に協力して、後世に端島に関する正しい記録を残していけるよう尽 力したいと考えている」と訴えている。

  元徴用工でさえ、映画は酷すぎると指摘しているそうです。

  産経ニュースより    2017.8.18

 【歴史戦】「映 画には想像が多い」「日本人は遺体を送還しよくやった」 元徴用工が映画「軍艦島」の虚偽指摘

  【ソウル=名村隆寛】「軍艦島」の通称で知られる長崎市の端島炭坑を舞台にした韓国映画「軍艦島」(柳昇完 (リュ・スンワン)監督)が韓国で上映中だが、軍艦島で実際に徴用工として働いたという韓国人男性が韓国メディアに対し、映画の 内容が実際とは異なり誇張されていると指摘している。

 問題を指摘したのはチェ・チャンソプ氏(87)。チェ氏を取材した韓国日報(電子版)によると、チェ氏は先月26日、韓国政府 の招待を受け、元徴用工や遺族50人余りとともに「軍艦島」を鑑賞した。

 チェ氏は鑑賞後、「映画には想像が付け足されているようだ」と語った。その例として、映画に登場する楽団長の娘を挙げ、「あん な幼い少女を軍艦島では見たことがなかった」と述べた。この指摘に、記事では「強制徴用が始まった後、連れて来られた朝鮮人はほ とんどが少年だった」との説明が加えられていた。

 一方、米軍の爆撃で死亡した朝鮮人の死体を一カ所に集め燃やす場面について、チェ氏は事実と違うと否定。「端島で働いていて亡 くなった人は多かったが、日本人はその遺体をちゃんと弔って、韓国に送還していた。それだけは実に善良によくやった」と回顧し た。

 また、映画では朝鮮人徴用工らが力を合わせて、管理する日本人らと戦い脱出を敢行する場面があるが、チェ氏は「全く不可能だ」 と断言した。

 チェ氏は「映画はもう少し淡泊であるべきだった」「日本人がしたことをそのままに、韓国人もしたことをそのままに映画にすべき だった」と不満を語った。

 多額の制作費をかけ鳴り物入りで7月末に封切られた「軍艦島」。公開当初こそ関心を集めたが、現在は観客動員数が伸びず苦戦を 強いられているという。

  いずれにしても、政府・外務省が何の手も打たずに放置しておけば、どんどん調子に乗って攻めてくるでしょう。
  産経抄が、日本が残してきたインフラの対価を請求すべきと言ってくれています。

  産経ニュースより    2017.8.19

 【産経抄】「徴用工請求権」決まったことを否定するのは韓国のお家芸、ならば対処の仕方がある 

 日本の朝鮮半島統治時代の徴用工に絡む請求権について、韓国の文在寅大統領は17日、「個人の権利は残っている」と述べた。1965年の日韓請求権協定で、「完全かつ最終的に解決済み」の話であるにもかかわらずである。15日には徴用工などに関し、北朝鮮との共同被害実態調査にも言及している。

 ▼もともとは、韓国政府も徴用工への補償は「解決済み」との見解だった。それが韓国最高裁が2012年、「個人請求権は消滅していない」との日本人には理解し難い判断を下したことで、行政と司法の立場が割れていた。今回、文氏は司法側に歩み寄った。

 ▼実は韓国政府は、1975年に徴用工への補償を実施し、2008年から追加補償も行っている。徴用工の件は日韓間で解決済みだと自覚していたからこそ、日本に要求するのではなく自らの責任で金銭を支払ってきたのである。

 ▼韓国のソウルや仁川(インチョン)では12日、やせ細った男性の姿の「徴用工像」が設置された。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した一昨年末の日韓合意後も、増殖を続ける慰安婦像ともども、日韓間の和解や友好を妨げるモニュメントとなろう。

 ▼韓国事情に詳しい作家の豊田有恒さんは、著書でこう喝破している。「いったん決まったことを蒸し返したり、否定したりするのは、韓国人のお家芸」。隣人として厄介この上ないが、相手がそういう国であるのなら、それなりの対処の仕方がある。

 ▼まずは、根拠なく慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話を、「あれはひどい誤りだった」と取り消そう。鉄道、港湾、ダム…など、日本が半島に残してきたインフラ施設について、正当な権利だとして対価を要求するのもいいだろう。

  結局は、国交断絶しか解決策は無いでしょう。兎に角、未来永劫付き合わないことを決めるべきです。
  今や、韓国にもその機運が満ちてきているようですから、やるなら今でしょう。 


韓国大統領…徴用工「北との調査」

2017年08月25日 | 強制徴用

  ニセ慰安婦像や徴用工像で遊んでいる韓国人ですが、流石、そうした人達が選んだ大統領が、期待に反せずに素晴らしい発言をしてくれたようです。
  何と、北と一緒に徴用工問題を調査するのだそうです。何とも、素晴らしい。そんなことを言われた日本政府は、どうするのでしょうか。又、遺憾の念で終わりでしょうね。

  産経ニュースより    2017.8.15

 【歴史戦】「現実」見えぬ韓国大統領 半島危機なのに…徴用工「北との調査」 また蒸し返し、日本に重し

 【ソウル=名村隆寛】「南北共同での(徴用工などの)被害の実態調査を検討する」。日本の朝鮮半島統治からの解放記念日「光復節」の式典で韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が語った言葉は、「南北関係改善」の条件付きながらも、北朝鮮による核や大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発で不安化する朝鮮半島情勢への「現実認識」を疑わせるものだ。

 文氏は北朝鮮問題に先立ち、日韓の「歴史問題」に言及。慰安婦問題をめぐる日韓合意の再協議こそ口にしなかったものの、徴用工や勤労挺身隊など、日本統治下での「強制動員」に新たに触れた。

 元徴用工や元挺身隊員らの個人請求権は、1965年の日韓請求権協定で消滅しており、日韓政府間では解決済みの問題だ。にも関わらず文氏はこれらを持ち出した。しかも、ミサイル開発などで国際社会から厳しい目を向けられる北朝鮮との「共同調査」付きだ。

 韓国では2012年に最高裁が「個人請求権は消滅していない」と判断して以来、日本企業相手の訴訟で賠償命令が相次いでいる。先週には三菱重工業に賠償を命じる判決が2件下された。元徴用工らの韓国での勝訴は12件となった。

 ソウルや仁川(インチョン)では先週末に「徴用工像」が設置され、慰安婦像とともに増設の勢いだ。文氏の演説は、韓国社会の最近の流れに呼応したものであり、慰安婦問題同様、解決済みの問題の“蒸し返し”に変わりはない。韓国は日本に対して、また一方的に歴史絡みの懸案を突きつけたことになる。

 文氏は「日本の政治家や知識人らの努力」が未来志向的な日韓関係の発展に寄与したと評価してもいる。ただ、慰安婦・徴用工の問題解決に向け、人類の普遍的価値や国民的合意、再発防止約束という国際社会の原則を振りかざしている。

 北朝鮮の問題について「韓国の同意なく対北軍事行動は決定できない」と断言した文氏の演説は、韓国世論を安心させ、肯定的に受け止められている。徴用工問題という新たな懸案を日本に負わせようという、大統領直々の“対日宣言”とともにだ。

  こんな国に遠慮して靖国参拝も出来無い天皇や総理以下の閣僚は、本当に情け無いですね。

 やはり、全ての問題を解決するには国交断絶しかないでしょう。それとも、美麗永劫貢ぎを続けるのですか。


元徴用工ら韓国政府に賠償請求

2017年08月23日 | 強制徴用

  昨日の、 徴用工像設立は、日本が目的でしたが、何と、今度は、韓国政府を訴えたようです。これは、ニセ慰安婦問題や、アメリカ軍の売春婦「洋公主」の提訴と同じです。  

  産経ニュースより    2017.8.14

 【徴用工訴訟】元 徴用工ら韓国政府に賠償請求、無償提供金をめぐり 

 【ソウル=名村隆寛】日本の朝鮮半島統治下での徴用工や遺族らが、1965年の日韓請求権協定で日本から韓国政府に支払われた 3億ドルの無償提供資金が、徴用工ら個人に配られなかったのは不当として、韓国政府を相手取り損害賠償を求める訴訟を起こした。

 元徴用工や遺族らで構成する「アジア太平洋戦争犠牲者韓国遺族会」が14日、会見で明らかにした。原告は元徴用工1人と、5人 の遺族で、1人当たり1億ウォン(約960万円)の支払いを求める訴状を13日にソウル中央地裁に提出した。

 遺族会は「日本から受けた資金は徴兵・徴用で犠牲になった先祖の血と汗の代償としての被害補償金」としており、「当時の朴正煕 (パク・チョンヒ)政権は対日交渉で補償金を被害者に個別支給するとしたが、韓国経済発展の資金に使った」と主張した。

 遺族会は「今後、韓国政府を相手に千人規模の補償闘争や総決起を行う」とし、請求権協定に関わった金鍾泌(キム・ジョンピル) 元首相に資金の使途を問う構えで、証人申請も検討している。

 金氏は「韓国政府が遺族に誠意のある支援をしなければならないという点に共感する」とし、提訴の趣旨には賛同しているという。

  韓国にも道理が通る人達もいるようです。と言うか、これが当たり前でしょう。そんなことも分からない人達が大半なのでしょう。尤も、知っていてやっている方が本当かもしれませんね。それとも、日本に対するアリバイ作りか。

  結局は、北の工作に踊らされているのが殆どなのでしょう。どう考えても、こんな国と付き合う必要は無い。未来永劫の国交断絶こそ必要。


ソウルにやせ細った「徴用工像」設置

2017年08月22日 | 強制徴用

  韓国が、次の集りと狙っている徴用工問題を、18日、第1529回の「徴用工訴訟三菱重工に1200万円賠償命令」などで取り上げたました。

  北に操られた韓国が、とうとう、噂されたいたニセ徴用工像を設置したようです。もう韓国は救い様がないですね。
  早く、北と一緒になって消滅してもらいたいものです。と言うか、消滅させない限り、日本に集り続けることは間違い無いでしょう。  

  産経ニュースより    2017.8.12

 【歴史戦】ソウル・竜山駅前にやせ細った「徴用工像」設置 仁川の三菱工場跡にも さらなる設置計画も

  【仁川=名村隆寛】日本の朝鮮半島統治時代に「強制された」という「徴用工の像」が12日、韓国国内で初めてソウル市内と近郊の仁川(インチョン)市内に設置され、除幕式が行われた。

 ソウル・竜山(ヨンサン)駅前の像はやせ細った男性の姿。仁川の公園内に置かれた像は徴用工の父娘をイメージしたもので、造兵廠で他の徴用工らと労働争議をし獄中生活を強いられたという男性(故人)と、実在の女性がモデルになっている。

 韓国メディアによれば、仁川の現場一帯には戦前、三菱の軍需工場があったという。現場の公園には「慰安婦像」も設置されている。

 韓国では市民団体や労組などが、ソウルの日本大使館や釜山(プサン)と済州(チェジュ)島の各日本総領事館の前に徴用工像を設置する計画をそれぞれ進めている。また、「慰安婦の日」の14日には各地で、慰安婦像の新たな設置や関連行事が予定されている。

  韓国のこのバカさ加減を笑っている場合じゃないところまで北の工作に汚染されているのが、今の日本でしょう。
  反日売国左翼・在日共を撲滅し、朝鮮半島との国交断絶こそが日本を救う道でしょう。当然、中国も入りますが、果たして、ここまで汚染された平和ボケの日本人に出来るでしょうか。


★徴用工訴訟三菱重工に1200万円賠償命令

2017年08月18日 | 強制徴用

  遂に来ましたよ。韓国の徴用工訴訟が、予想通りの判決を下したようです。何とも、分り易い国です。
  その分り易い国に、易々と謝って、益々付け入られる日本って、ほんとうにバカとしか言いようがないですね。
  政府・外務省は何をやっているのでしょう。何時まで、こんなことを許しておくのでしょうか。もう好い加減、国交断絶して、全ての問題を終わりにしましょう。

  さて、今回は三菱重工ですが、マティリアルが中国でやったように和解でもするのでしょうか。あの和解も、外務省の意向があったという噂もあるようです。

  産経ニュースより    2017.8.8

 【徴用工訴訟】三菱重工に1200万円賠償命令 元挺身隊員ら損賠訴訟判決

 【ソウル=桜井紀雄】第2次大戦末期に三菱重工業の名古屋市内の軍需工場などへ動員された元朝鮮女子勤労挺身隊の韓国人女性と 遺族の計2人が、同社に損害賠償を求めた訴訟の判決が8日、韓国南西部の光(クァン)州(ジュ)地裁であり、地裁は、請求を認 め、同社に計約1億2300万ウォン(約1200万円)の支払いを命じた。

 聯合ニュースによると、女性らは中学生ごろの1944年、名古屋にある三菱重工の航空機製作所で、賃金なしに「強制労役」させ られたとして、女性と遺族がそれぞれ、1億5千万ウォンと3千万ウォンの損害賠償を求めて提訴していた。女性は「お金も稼げ、勉 強もできるとだまされた」と主張していた。

 日本政府は、当時の個人請求権は1965年の日韓請求権協定で消滅したとの立場だ。しかし、韓国最高裁が2012年、植民地支 配に絡む被害に対する個人請求権は消滅していないとの判断を示した。その後、元徴用工や元挺身隊員が日本企業に損害賠償を求めた 訴訟で、各地の地裁や高裁が最高裁判断に基づき、企業側に賠償を命じる判決を相次ぎ出している。

 元徴用工らが日本企業を相手に韓国で起こした訴訟は、聯合ニュースによれば計14件に上る。別の女性ら5人が三菱重工に賠償を 求めた訴訟でも、1、2審で賠償命令が出て同社が上告した。11日には別の元挺身隊員や遺族計4人が同社を相手に起こした訴訟の 判決が予定されている。

  菅さんが一応否定しています。

  産経ニュースより    2017.8.9

  菅 義偉官房長官「日韓の財産請求権問題は完全に解決済み」 韓国地裁が三菱重工に賠償命令

 菅義偉官房長官は9日の記者会見で、第二次大戦末期の軍需工場への動員をめぐり韓国の光州地裁が三菱重工業に賠償を命じたこと について「日韓間の財産請求権の問題は日韓請求権・経済協力協定により完全に最終的に解決済みである」と述べた。

 訴訟は、軍需工場に動員された元朝鮮女子勤労挺身隊員の韓国人女性らが同社に損害賠償の支払いを求めていた。菅氏は、同様の訴 訟で日本企業に賠償を命じる判決が韓国で相次いでいることに関し「韓国政府のさまざまなレベルに対して外交ルートを通じて申し入 れを行ってきている。今後もしっかり対応したい」と語った。

  高山正之さんがこの件の裏を詳しく語ってくれています。相変わらずの辛口が快い。

  何と、この訴訟は、クリントンが始めたそうです。日本の外務省OB岡本行雄が、三菱マティリアルを騙して金を出さしたようです。やはり、外務省はクズです。



  まさか、重工がこれを受入るとは思えませんが、日本の経営者の劣化が酷いだけに、無いとは言え無いのが悲しいところです。
  さて、重工は国を売るのでしょうか。

  やはり、国交断絶しか解決方は無いですね。


在日強制連行の「神話」捨てよう

2017年08月13日 | 強制徴用

  ニセ慰安婦問題に続く金蔓として映画まで作って騒いでいる徴用工問題ですが、こんなものを信じる日本人はネットのお陰で殆ど居ないのじゃないでしょうか。
  それにしても、国が消滅しようかという危機に、良くこんな根拠のないことで騒げるものです。まるで、日本が消滅するより憲法が大事と騒いでいる日本のようです。どちらも、狂っているとしか思えませんね。
  日本人は、戦後朝鮮人によって洗脳されたのかもしれない。

  そんな徴用工問題を何時もの阿比留さんが「神話」を捨てようと主張してくれています。

   産経ニュースより    2017.8.3

 【阿比留瑠比の極言御免】在 日強制連行の「神話」捨てよう

  朝鮮学校を高校授業料無償化の対象から除外したのは不当な差別に当たるかをめぐり、司法の判断が割れている。先月 19日の広島地裁判決が学校側の請求を全面的に退けた一方、28日の大阪地裁判決は国の処分が裁量権の乱用に当たるなどとして学 校側勝訴の判決を言い渡した。

 筆者は、朝鮮学校に対する在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)や北朝鮮本国の影響力を認定した広島地裁判決の方が、常識的で妥当 だと思うが、そこを論じるのは別の機会とする。

 ただ現在、韓国で戦時中の朝鮮人徴用工問題が無報酬の強制連行・強制労働であるかのようにねじ曲げられ、反日映画が制作・公開 されるなど再燃していることもある。そこで、在日韓国・朝鮮人たちがどうして多数、日本にいるのかを改めて考えてみたい。

 断っておくが、いわゆる「在日」の人々をいたずらに排斥したり、差別意識をあおったりするつもりは毛頭ない。だが、彼らを強制 連行被害者の子孫だとみる勘違いや誤解、つまり「強制連行神話」がいまだに根強いと感じている。

 実際はどうなのか。今年5月19日付の当欄でも指摘したように、昭和34年の政府調査(外務省発表)によると、当時約61万人 いた在日朝鮮人のうち、徴用労務者として日本に来た者は245人にすぎない。裏を返せば、ほとんどすべての在日韓国・朝鮮人は自 らの意思や家族に連れられるなどして日本に渡った人々の子孫だということである。

 30年6月18日の衆院法務委員会では、韓国からの無登録の入国者と、その犯罪行為が議論されている。その中で、小泉純一郎元 首相の父である小泉純也法務政務次官は、こうはっきりと答弁している。

 「60万と推計をせられる朝鮮人のうち、日本から母国に帰りたいという者は一人もいないといっても大した言い過ぎではない。一 方向こうからは、入れれば手段方法を選ばず、命がけでも密航をして、怒濤(どとう)のごとくどんどん入ってくる」

 「それをみな国費で、国民の血税で養ってやらなければならない。その取り扱いについても、極めて懇切丁寧にしなければ、人権蹂 躙(じゅうりん)というような問題まで起きてくる。日本国民の血税の犠牲において、韓国人をまず第一義として大事にしてあげなけ ればならないのかというところまで、考え方によっては行く」

 これに対し、椎名隆委員(自民党)もこう質問で訴えている。

 「連中は、日本に行きさえすれば生活ができるというところから、どんどん入ってくるのじゃないか」

 繰り返すが、日本に定住して代を重ね、日本に生活の基盤を置いて日本文化・風土に慣れ親しんでいる人たちに対し、今さら帰国し ろだとか遠慮しろだとか言う気はさらさらない。

 ただ、彼らに不必要な贖罪(しょくざい)意識を持ったり、無意味な同情心を抱いたりするのは筋道が違うし、韓国や北朝鮮の対日 誤解・曲解を深めるばかりだと考える。

 20年前の平成9年にインタビューした直木賞作家で在日韓国人2世の故つかこうへい氏は、取材の最後にあっけらかんとこう話し て笑っていた。

 「うちのおやじなんかも日本に強制的に連れてこられたようなことを言っていたが、なに食いつめて渡ってきたんだと思うよ」

 事実関係を互いにちゃんと踏まえた上で、感情的にならず対等に、本当のことを言い合える共生関係をこそ築きたい。(論説委員兼 政治部編集委員)

  阿比留さんは、やさしいですね。

  素直に、日本に感謝して騒がず大人しく日本人に同化していれば、いずれ完全に日本人として受け入れられたでしょうに、これだけ騒げは、流石の平和ボケの日本人も信実に目が覚めました。もう共生は無理でしょう。
  やはり、この根本的解決は国交断絶しかないでしょう。未来永劫付き合わないことです。


反日広告に誤り 写真は別の炭鉱の日本人

2017年08月06日 | 強制徴用

  ニセ慰安婦問題の次の金蔓として韓国が目論んでいる強制徴用の目玉として政策した映画「軍艦島」の広告を、何時ものタイムズスクエアを挙げたが、その炭鉱夫が日本人だったようです。

  相変わらず、何の検証もせずに使ったようです。あの国には、検証なんて言葉はないのでしょう。兎に角、言ったもの勝ちということのようです。

  産経ニュースより      2017.7.26

 【歴史戦】「軍 艦島」反日広告に誤り 写真は別の炭鉱の日本人 製作者、産経新聞の指摘認める

 【ソウル=名村隆寛】米ニューヨークのタイムズスクエアの電光掲示板で、今月上旬に流された「軍艦島は地獄島」との意見広告に 映っていた炭鉱の坑道で掘削する男性労働者の写真が、軍艦島(端島・長崎市)とは無関係であることを、映像製作に関わった韓国の 大学教授が認めた。韓国紙、中央日報が26日、報じた。

 問題の写真は15秒ほどの広告映像に出ているもので、「軍艦島の本当の名は地獄島」との内容の前に「120人が殺された」とい う文章とともに流された。しかし、写真の労働者は韓国で主張されているような朝鮮人徴用工ではなく、日本人であり、場所も軍艦島 の海底炭鉱ではなかったと同紙は伝えた。

 この写真について産経新聞は「端島ではなく筑豊の炭鉱(福岡県)である」誤りを指摘し、撮影時期も「明治時代中期で朝鮮人徴用 ではない」と証拠資料を挙げていた。

 映像の製作と広報を進めた徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授は中央日報の取材に対し、「徹底して検証ができず、不本意な ミスを犯した。写真の人物が日本人であることを私も今回知った」と誤りを認めたという。

  こういう敵失を、徹底的に付くことなく放置してきたことが、ニセ慰安婦問題・南京問題・靖国参拝など、全ての原因でしょう。
  政府・外務省は、もう好い加減本気になって、日本の名誉の為に世界に信実を広報するなど徹底的に戦うべきでしょう。

  根本て気な解決は、やはり、特亜3国の殲滅ですが、それが出来ないのであれば、やはり、未来永劫の国交断絶でしょう。安倍さん、もう、好い加減腹を括って下さい。


日本が「軍艦島の約束」を破った!

2017年07月15日 | 強制徴用

  ニセ慰安婦問題の後、次は強制徴用と予想されていました。その韓国が、予想通り軍艦島を全面に押し立ててきました。
  ユネスコの世界遺産に拘り、韓国の罠に入った政府・外務省の失態が齎すだろうと予想されていた韓国の攻撃が遂にはじまりました。

  何と、ユネスコで日本を非難しているようです。

  Record chinaより    2017年7月4日
  
  日 本が「軍艦島の約束」を破った!韓国がユネスコ会議で主張へ

 2017年7月4日、ポーランドで開かれている国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で、韓国政府が日本に対 し、「かつて軍艦島(長崎)に強制徴用された朝鮮人被害者をたたえる」との約束について適切な措置を取るよう強く要請する方針だ と、韓国・ヘラルド経済が報じた。

 記事は、2015年に軍艦島を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録可否が委員会で審議された際、日本側が当時の 「朝鮮人の強制徴用・労働」について間接的に認め、徴用先で命を落とした朝鮮人犠牲者をたたえ、またそれら事実を知らせるための 「案内センター」建設などの措置を取ると約束したと説明、この約束履行を条件に登録が認められたとした。しかし韓国外交部関係者 によれば、この時登録された23カ所のうち、朝鮮人が徴用されたとされる施設7カ所について何ら後続措置が取られていないこと が、最近の実地調査を通じ確認されたという。

 また記事は、日本は今年12月までに世界遺産委員会に対して「強制徴用の事実明示」に関する措置履行の経過報告提出が求められ ているが、日本政府はいまだ適切な措置を取っていないと指摘、長崎市では逆に軍艦島での徴用被害を否定する文書が作成されたとし た。

 韓国外交部関係者は、「両国間の重要な交渉の折に、この間、国際社会との約束を履行するよう日本に求めてきたにもかかわらず、 日本は現時点まで見える形での措置を何ら行ってこなかった」とし、今回の会議に参加している各委員国に対し「日本の後続措置の必 要性を説明していく」と述べているという。

 この記事に韓国のネットユーザーからは多数のコメントが寄せられているが、目立つのは「まさか日本が約束を守るとは思ってない よね?」「日本を信じてるの?」「最初から信じてなんかいないよ」「何をいまさら。驚くことじゃない」と日本への不信感を全開に した声だ。

 また、「朴槿恵(パク・クネ)が日本を信じましょうとでも言ったのかな」「朴槿恵が助けてやったから世界遺産に登録されたんだ ろ」と、朴前大統領の影響に言及するもののほか、「世界文化遺産の指定を取り消すべきだ」との意見も多くあった。(翻訳・編集/ 吉金)

  あの時、心配された通りになったようです。本当に外務省は使いものにならないですね。

  この攻撃の為に韓国が政策した軍艦島の映画について、櫻井よしこさんが詳しく、その危惧を書いてくれています。全文は、リンク元で読んでください。

  櫻井よしこ オフィシャルサイトより    2017.07.01 (土)
  
 「間違いなく波紋呼ぶ韓国映画「軍艦島」 闘い止めれば捏造された歴史が定着する 」

 6月15日、映画監督、柳昇完(リュ・スンワン)氏がソウルで記者会見を開いて映画「軍艦島」の完成を報告した。7月26日封切りと伝えられる同作品の内容は、かねて日本側が懸念していたように強い反日要素満載のようだ。

 韓国紙「中央日報」は、同映画は「軍艦島に強制徴用された朝鮮人たちが命がけで脱出を図ろうとする過程を描い」たと伝えた。柳氏は強制徴用された多くの朝鮮人の苦しみを「映画的想像力を加味し」「現在の韓国映画で作りえる極限ラインに挑戦し」たと語る。

 韓国外務省は同作品を韓国の総人口、5000万人中少なくとも1000万人に加えて、広く国際社会の人々が見ると予測する。配給会社側は2000万人以上の観客動員を目指すとし、韓国では、日本糾弾のためにも映画は「絶対にヒットさせなければならない」という声が上がっている。

 周知のように軍艦島は長崎市にあり、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された。韓国側が主張するような「多くの朝鮮人が強制徴用された」事実も、朝鮮人を奴隷扱いし虐待した事実もない。…以下略

  やっぱり外務省の罪は重いですね。もう外務省の解体も間に会わないし、元凶の元を断つべきでしょう。
  未来永劫国交断絶しか解決策はない。


次は徴用工問題…日本は事実を主張し続けよ

2017年05月29日 | 強制徴用

  もう相手にもしたくないし、一日も早く国交断絶を望む韓国の話題は出来ることなら取り上げたくないのですが、余りにもとんでもない話題が多くて取り上げざるを得ないのが現状です。早く、消滅してくれれば、どれ程、のどけからましでしょう。

  その韓国のどうにもならない状況を何時もの阿比留さんが痛烈に書いてくれています。ということで、取り上げざるを得ないでしょう。

  産経ニュースより   2017.5.19

 【阿比留瑠比の極言御免】韓 国の方が歴史問題を直視せよ 次は徴用工問題…日本は事実を主張し続けよ

 韓国の文在寅大統領が特使として派遣した文喜相国会議員は17日、自民党の二階俊博幹事長との会談冒頭で、「過去の歴史問題を 直視しつつ、しかし未来志向というところに重点を置いて…」と述べていた。韓国は相変わらず、国内の政治情勢をみて歴史カードを 切ってくる気なのだろう。

 文特使は同日の岸田文雄外相との会談では、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決を確認した日韓合意について、こう述べて いた。

 「韓国国民の大多数が受け入れられない雰囲気だ」

 この点に関しては、文大統領自身も11日の安倍晋三首相との電話会談で「国民の大多数が、心情的に受け入れられないのが現実 だ」とほぼ同じ言い方をしていた。

 韓国の言う「歴史問題の直視」とは、日本に対してはあれこれ要求したり、騒いだりするけれど、自分たちは国際約束を破ってもか まわないということか。今さら驚きはしないが。

 ともあれ、産経新聞は11日付朝刊の記事で、慰安婦問題の次の標的となっているのは「日本統治時代の徴用工問題だ」と書いた。 すると、横浜市の45歳の男性読者から朝日新聞の昭和34年7月13日付記事と、平成22年10月1日の自民党の高市早苗衆院議 員(現総務相)の国会質問をきちんと記事にしなさいとの注文をいただいた。

 実は産経は、これらについて少なくとも過去3回報じてきたが、せっかくなのでおさらいしたい。

 朝日の記事は「大半、自由意思で居住 外務省、在日朝鮮人で発表」「戦時徴用は245人」との見出しで、外務省の報道発表に基 づき、こう記している。

 「韓国側などで『在日朝鮮人の大半は戦時中に日本政府が強制労働をさせるためにつれてきたもので、いまでは不要になったため送 還するのだ』との趣旨の中傷を行っている」

 「在日朝鮮人の総数は約61万人だが、このうち戦時中に徴用労務者として日本に来た者は245人にすぎないとされている」

 また、高市氏は外務省が当初は「そんなに古い資料はもうない」としていた記事の元資料を探させて、質問を行ったものである。

 資料は、当時登録されていた在日朝鮮人約61万人について「いちいち渡来の事情を調査した」結果をまとめたもので、次のように 明確に指摘している。

 「第2次大戦中内地に渡来した朝鮮人、現在日本に居住している朝鮮人の大部分は、日本政府が強制的に労働させるためにつれてき たものであるというような誤解や中傷が世間の一部に行われているが、右は事実に反する」

 「(在日朝鮮人で)国民徴用令により導入されたいわゆる徴用労務者の数はごく少部分である。かれらに対しては、当時、所定の賃 金等が支払われている」

 現在、ソウルの日本大使館前や釜山の日本総領事館前と光州駅前に徴用工の像を設置しようと計画する韓国の民間団体は、必ずしも 在日の元徴用労務者を想定しているわけではない。

 ただ、韓国人徴用工問題は、在日韓国・朝鮮人は強制連行された人たちの子孫だとする「強制連行神話」と無縁ではない。

 韓国人は無理やり日本に連れてこられ、無給で奴隷労働を強いられた-などと、事実と異なる被害イメージを勝手に膨らませている 韓国側に、「歴史問題を直視」させる必要がある。そのためにも、資料にあるような事実は主張し続けなければならない。(論説委員 兼政治部編集委員)

  政府・外務省はどんな手をうっているのでしょうか。もし、この徴用工問題を止めることができないようでは余りにも情けないと言うか、完全に責任問題です。
  どうしても、止めることが出来ないのなら、国交断絶という根本的な手段しかないでしょう。そうして、未来永劫相手にしないことです。それが、将来の日本への責任です。


軍艦島、荒唐無稽な印象操作

2017年04月22日 | 強制徴用

  韓国が、慰安婦問題の次の恐喝ネタにしようと企んでいるものを、20日(木)、第 1409回の「『意図的な民族差別』事実と異なる」で、取り上げましたが、産経さんが、早くも続きをアップしてくれています。

  この裏にも、日本の反日売国左翼・在日共が蠢いていることを思うと、本当の日本の敵は、やはり日本人ですね。こうした奴等は、何が目的なのでしょうか。単に、金蔓にしたいだけなのかもしれません。本当に下司な奴らです。  

  産経ニュースより   2017.4.12

 【歴史戦・第17部新たな嘘(中)】軍 艦島、荒唐無稽な印象操作 別の炭鉱写真使用…韓国テレビ、誤り認める

 韓国MBCテレビ『イブニングニュース』は2月8日放映の番組で「軍艦島」として知られる端島炭坑(長崎県)を特集した。同日 付の産経新聞が今夏公開予定の韓国映画『軍艦島』(監督・柳昇完(リュ・スンワン))の予告編について、朝鮮人の少年たちが体を 縮ませたまま採掘作業する姿などを「事実と異なる」と報じたのに反論するのが目的だった。

 番組は「極右傾向のあるメディアである産経新聞」との出だしで始まったが、反論どころか、使われた写真は軍艦島とは異なる場所 で撮られたことが専門家らの調べで明らかになった。

 九州大教授の三輪宗弘は「ほとんどすべての写真が端島炭坑に該当しない」と言い切る。三輪がまず指摘したのが端島で人々が働く とされた風景だ。

 「貝島炭鉱(福岡県)の露天掘りの模様を写したもので軍艦島と全く違う」

 三輪はこう語る。続いて、三輪が挙げたのが狭い場所で男性が横になって掘っている写真だ。これは明治中期の筑豊の炭坑の様子を 写したものだという。

 炭鉱労働に詳しい日大名誉教授、田中直樹も「機械化が進んでいた端島であんな手掘りは荒唐無稽としか言いようがない」と語る。

 番組では黒ずんだ労働者たちが並んで立つ様子を「強制徴用された韓国人被害者」と説明した。だが、写っているのは朝鮮人ではな い。写真は大正15(1926)年9月に当時、北海道にあった旭川新聞が道路建設工事現場での虐殺致死事件を報じた際のもので、 朝鮮人の存在をうかがわせる記述はなかった。

 このほか、「端島炭坑の内部壁から『腹が減った』『故郷に帰りたい』『母に会いたい』とハングルで書かれた落書きが発見され た」とも紹介した。

 ところが、この「落書き」は昭和40年に朝鮮総連傘下の団体が制作した映画のなかで、筑豊炭坑で働く朝鮮人労働者の痕跡をたど るさい、映画の演出性を高めるためにスタッフが書いたものであることが、平成12年1月3日付の西日本新聞に報じられている。

 元スタッフは同紙に「強制連行には映像資料が少ないでしょ。監督が『(連行されてきた人々の)思いがあった方がいいんじゃない か』(と述べた)」と落書きの経過を証言した。

 こうした「事実」はおかまいなしに、番組は「数百人の朝鮮人たちが強制動員され奴隷のように扱われた」と結論づけた。写真の間 違いを最初に報じたインターネット番組「言論テレビ」で、ジャーナリストの櫻井よしこは「印象操作だ」と批判した。

                  ◇

 MBCテレビに質問状を送ったところ、報道局週間ニュース部から11日、端島とは異なる場所の写真を使ったことを認め「遺憾の 意を伝えます」との回答があった。その一方で、これらの写真について「たとえ場所は違っても朝鮮人たちが強制動員され被害を受け たという脈絡でみれば、歴史の一断面をみせてくれる貴重な資料」としている。

 ■国立施設「地獄の労働」流布

 韓国・釜山の高台にひときわ目立つ建物がある。名称は「国立日帝強制動員歴史館」。

 日本語のパンフレットもあり、「日本によって行われた強制動員の惨状を国民に広く知らしめ、正しい歴史意識を鼓吹し、人権と世 界平和に対する国民教育の場を提供する」ことを目的に、平成27(2015)年12月に開館した。

 釜山に設立された理由については、「強制動員された人の約22%が(釜山のある)慶尚道の出身」で、そのほとんどが釜山港から 連れていかれたためだとしている。

 7階建ての建物の4階と5階に展示スペースがある。4階は「記憶のトンネル」「日帝強制動員の概念」「日帝強制動員の実情」 「終わらない日帝強制動員」「解放と帰還」に分かれて「資料」などが展示されている。

 5階では「朝鮮人労務者の宿舎」「日本軍“慰安所”」があり、「被害」の状況を知ることができるとしている。

 入り口に入るとまず目に入ってきたのが、韓国MBCテレビ『イブニングニュース』も使った黒ずんだ姿の男たちが並んで立ってい る写真だった。

 この写真は2015年に端島(軍艦島)を含む「明治の産業革命遺産」の世界文化遺産登録をめぐり、韓国側が国連教育科学文化機 関(ユネスコ)の世界遺産委員会の全委員に配った冊子にも使われた。冊子には「目覚めよ!ユネスコ 目覚めよ!世界 目覚めよ! 人類」との文言が英語で書かれていた。

 炭坑での「過酷な労働」として紹介されているのが、「斜坑の中、身体を横にしたまま採炭作業をしている朝鮮人労務者」との日本 語、英語、韓国語の説明がついている写真だ。

 だが、この写真、よくみるとMBCテレビが使ったのと同じ場所で撮られたとみられる。石炭産業史に詳しい複数の専門家は「明治 中期の筑豊には朝鮮人はほとんどいなかった」と語る。

 歴史館では「軍艦島」について写真入りで詳しく説明していた。

 「陸地の炭坑と比べ労働環境が劣悪であり、死亡事故がおきたことから『地獄島』と呼ばれていた。ユネスコの世界遺産に登録され たが、この中に含まれている強制動員の歴史は必ず記憶されなければならない」

 動員にかかわったとした日本企業約300社の名前も画面に映し出されていた。

 「軍艦島」の内部を模した小屋もあり、壁には「みつびし 軍艦島炭鉱 五十八区域」と日本語で書かれた張り紙もあり、朝鮮人労 務者たちが「寝床でも苦しかった」と説明されている。パンフレットには「炭坑から無事に帰ってきた人は数少ない」との説明書きが ある。

 しかし、九州大教授の三輪宗弘は「日本人と朝鮮人の死亡率はほとんど差がなく、明白な嘘だ」と断言する。

                ■   ■

 4階の展示の最後に、ひときわ目立つ写真が掲げられている。「日本の良心の声」と題されたこの展示には、朝鮮人被爆者問題を取 り上げた岡正治の遺志を継いで平成7(1995)年に設立された「岡まさはる記念長崎平和資料館」の理事長で、このほど死去した 長崎大名誉教授の高實康稔らの写真が並ぶ。

 説明文にはこう書かれている。

 「日本にある強制労働収容所の存在を明らかにし、日本政府や企業に訴訟を起こすなどして歴史をただそうとしている人たちを、世 界は喝采している」

 歴史館のパンフレットには、強制動員について「癒えない痛みの記憶 “歴史を忘れた民族に未来はない”」と書かれている。

 歴史館を視察し、展示されている写真など内容の問題点をみつけた三輪は、月刊誌『歴史通』(4月号)で次のように反論した。

 「歴史をごまかす民族に未来はない」(敬称略)

  どう考えても、韓国とは付き合うべきじゃないですね。相手にしてやれば、調子に乗って、益々、日本に集ろうとするでしょう。そして、それを煽る反日売国左翼・在日が暗躍するのです。もう、こんな国や奴等を相手にすることは未来永劫止めましょう。


『意図的な民族差別』事実と異なる

2017年04月20日 | 強制徴用

  中韓が慰安婦問題の次に狙っている3 月 16日(木)、第1374回の「釜山に今度は『徴用工像』」で、取り上げた徴用による強制労働がなかったことを韓国の研究者が結論づけたようです。  
  産経新聞がシリーズで取り上げてくれるそうです。日本の為に仕事をしてくれているのは、本当に産経だけですね。

  産経ニュースより    2017.4.11

  韓国で染みついた「奴隷」イメージ 背景に複雑な賃金計算法 「『意図的な民族差別』事実と異なる」韓国人研究者が結論
  
  歴史戦・第17部新たな嘘(上)

 日本統治下で国内の炭鉱などに動員された朝鮮人たちは劣悪な環境で「奴隷」のように働かされた。給与もないか、あっても少額にすぎなかった-。こんな一方的な見方が韓国内では定着している。国際社会でもナチス・ドイツのユダヤ人強制労働と同列であったとのイメージは広がりつつある。

 果たしてこれが「真実」なのかと疑問に思い、終戦前の資料を基に調査を行った韓国人研究者がいる。日本統治が朝鮮半島の近代化に与えた影響を調査する落星台(ナクソンデ)経済研究所の研究員、李宇衍(イ・ウヨン)(50)だ。

 李は賃金支給の実態を無視した研究では、当時の実像をゆがめることになると考えた。炭鉱や金属鉱山で働いた朝鮮人労働者の賃金がどの程度支払われ、日本人労働者との賃金格差はどれくらいだったのか。李は炭鉱会社や業界団体の資料を中心に、朝鮮半島出身者の日本国内での労働状況を丹念に調べた。

 李は国内の主要炭鉱山における待遇状況に関する昭和15年の『半島人労務者に関する調査報告』(日本鉱山協会発刊)から、46カ所の炭鉱山の平均データを抜粋した。

 食費や税金、労働者の浪費を防ぐための「強制貯蓄」など固定費を控除すると、賃金のうち平均43・5%が「小遣い」として自由に使用できたと計算した。

 当時、政府や炭鉱会社側は半島に残した家族への送金や貯金を推奨したが、飲食費や賭博、洋服購入に充てる者もいた。韓国内で定着しているような「奴隷労働」とは異なる実態が浮き彫りとなった。

 では、朝鮮人労働者と日本人との間に賃金格差はあったのか。

 拒否すれば罰金・懲役が科せられる「徴用」も含めて、半島出身者に適用された労務動員では給与が支払われていた。

 さらに、次官級通達や閣議決定を通じて、日本政府は「待遇について可能な限り内地人労働者との間に差別がないよう」などと国内の雇い主に要求していた。

 個別の炭鉱でも、李が賃金支給表を確認すると大きな賃金格差は見られなかった。昭和17年の日立鉱山(茨城県)では、半島出身者の1日の平均収入は2・42円と、2・39円の日本人をわずかに上回り、明治鉱業赤池炭鉱(福岡県)の20年1月~同年7月の平均賃金はともに4・82円と格差はない。

  李は研究の成果を論文『戦時期日本へ労務動員された朝鮮人鉱夫(石炭、金属)の賃金と民族間の格差』にまとめ、3月末発行の九州大学記録資料館エネルギー史研究第32号に掲載された。

 李が導き出した結論は次のようなものだった。

 「戦時期の朝鮮人炭鉱員の賃金は日本人の賃金とそれほど大きな差はなく、『賃金の民族差別』があったとはいえない」

 なぜ当時の炭鉱では「奴隷のように朝鮮半島労働者が働かされていた」とするイメージが作られたのか。

 李は賃金支給の複雑な計算方式を挙げる。日本語に不自由な朝鮮人労働者に理解されにくく、日本人の先輩労働者との賃金差について誤解を生じる余地があったというのだ。

 さらに、「強制連行説」を広めたきっかけは朝鮮大学校講師、朴慶植(パク・キョンシク)が昭和40年に発刊した『朝鮮人強制連行の記録』(未来社)だとして、今日でも学界の「通説」になり続けていると指摘する。

 朴はこの本を通じて、戦時期に使われていた「徴用」や「労務動員」という言葉を「強制連行」に置き換え、この問題を広めることに“成功”した。

 朴は年季の浅い半島出身者の賃金が日本人よりも低額だった点を取り上げ、勤続年数も考慮せずに、「民族差別」だと主張した。

 例えば、北海道のある炭鉱で17年に実施した賃金調査では、日本人の82・3%が1カ月当たり50円以上支給されたが、半島出身者は25%にすぎなかったとのデータを挙げる。

 だが、勤続年数では、日本人の57・2%が2年以上なのに対して、半島出身者はわずか10・7%にすぎない。炭鉱労働では1人当たりの採炭量に応じて賃金が支払われていた。「勤続期間の長さは作業能率に反映されている」と、李は反論する。

 実は李が用いた資料のほとんどは「強制連行論者」が編纂(へんさん)したものだ。李は産経新聞の取材にこう断じるのだった。

 「(朴らが)編纂した資料は自分たちの主張を後押しするどころか、彼らの先入観とは全く違う史実を物語っている。(自分は)経済学者として(史実を)隠したりはしない」

 李は朝鮮人たちの労働環境にも注目し、『戦時期、日本の朝鮮人労務動員と炭鉱の労働環境』(平成27年12月27日発行)と題する論文をまとめた。

 昭和14年~19年に動員された朝鮮人のうち、約半数が炭鉱に動員され、その大部分が坑内で従事した。日本人の坑内夫は6割弱だったのに対し、朝鮮人は9割以上だった。このことをもって「意図的な民族差別」との主張の根拠としている人たちもいる。

 李の見方は異なる。

 「日本の青年たちが抜けた炭鉱の労働需要を充足した自然な結果であった」

 さらに、李は坑内での作業の状況にも目を向ける。「強制連行論者」が原資料として用いた九州と北海道の11カ所の炭鉱を対象にした『半島労務者勤労状況に関する調査報告』(財団法人労働科学研究所)を読み解いた李は、「坑内で朝鮮人だけが別に作業する場合はほとんどなく、大部分は日本人とともに作業した」という証言を注目するべきだと強調する。

 熟練した日本人が採炭し、経験が足りない朝鮮人は後方で炭をかき集めるという「分業体制」があった。『調査報告』によると、北海道のある炭鉱では「(朝鮮半島出身者だけで)同一作業場に配置することを認める程度に達しておらず、彼らの指導者を選出することは目下混乱を伴う」と判断していた。炭鉱に動員された朝鮮人の多くが農夫だったためという。 李は「朝鮮人を意図的に危険で劣悪な作業に配置し、差別したという通説は事実と異なる」と結論づけた。

 「朴慶植の研究を本格的に否定した画期的な論文だ」と、李の論文に目を通した九州大教授、三輪宗弘は喝采を送る。

 三輪は朴らのように強制連行を主張する研究者に対して、自身を含め、炭鉱労働に詳しい専門家たちが「触らぬ神にたたりなし」とばかりに表だって反論を控えていた過去に負い目を感じていた。

 三輪も多くの統計を調べたが「民族差別的な賃金体系などなかった」と語る。

 ただ、三輪は李の論文をもって、労務動員をめぐる韓国の“日本批判”は収まらないとして、次のように語る。

 「韓国は学界でさえ、道義的なイデオロギーに支配されがち。李の研究がまっとうでも、自分たちの主張と違えば、資料そのものが間違っていると言いかねない。歴史を操る行為は、まさに当時を生きた人を愚弄する行為だ」

(敬称略)

    ◇

 ソウルに続き釜山にも慰安婦像が建てられるなど、韓国の歴史利用は終わらない。慰安婦問題、そして徴用工問題の現状を報告する。

  折角、韓国の方が、こんな素晴らしい研究をしてくれたにも関わらず、反日売国外務省が無駄にするのでしょうね。
  と言うか、どうせ、何を言っても無駄な韓国を説得することより、世界に発信すべきでしょう。
  韓国はどうせ崩壊するのですから相手にする必要もないでしょう。


★釜山に今度は「徴用工像」

2017年03月16日 | 強制徴用

  慰安婦問題の次の金蔓として狙われている、2016 年 8 月 31 日 (水)、第6177回の「次 は、強制徴用」でも取り上げた強制徴用ですが、何と、釜山に像を建てようとしているようです。
  これは、是非実現してもらいたいものです。そうなれば、流石の平和ボケの日本人も国交断絶を考えるのじゃないでしょうか。どうせなら、ニセの慰安婦像とペアで韓国中に建設してもらいましょう。
  
  産経ニュースより   2017.3.8

  釜 山に今度は「徴用工像」 慰安婦像に続き設置計画

 【ソウル=名村隆寛】韓国・釜山の日本総領事館前に違法設置された慰安婦像に加え、日本の朝鮮半島統治時代に「強制された」と いう徴用工の像を釜山に設置する計画が検討されていることが7日分かった。

 計画しているのは全国民主労働組合総連盟(民主労総)の釜山地域本部で、来年5月の設置を目指しているという。設置場所は検討 中だが、日本総領事館前のほか徴用工が日本に渡った釜山港に設置する案もあり、日本政府に謝罪と賠償を求めるのが目的という。

 民主労総と韓国労働組合総連盟(韓国労総)などは昨年8月、京都市の丹波マンガン記念館で「強制徴用朝鮮人労働者像」を設置し ている。

   櫻井よしこさんが、この強制徴用問題にも日本人が蠢いていることを詳しく書いてくれています。

  全文は、長いので、リンク元で読んでください。 

  産経ニュースより   2017.3.6

 【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】歴 史捏造・歪曲と「血債」 ナチスと同列に置こうとする危険な人脈

 長崎県端島(軍艦島)は「強制労働の地獄島だった」と韓国は主張し、その主張に基づく絵本を作り、7月完成を目指して映画も製 作中だ。

 産経新聞が絵本も映画も捏造だと断ずると、韓国MBCテレビが即、反論した。MBCスタジオの大スクリーンに映し出された上半身裸の労働者の写真を見て、私は驚いた。これは1926(大正15)年9月に北海道の旭川新聞に掲載された道路工事現場の日本人 労働者の写真である。朝鮮半島の人々でもなく、時代も全く違う一葉は、勿論、軍艦島とは無関係だ。

 実は韓国は同じ写真を「軍艦島=地獄島」と印象づけるため、パンフレットに使用し国連教育科学文化機関(ユネスコ)関係者にバ ラまいた。産経新聞が写真は無関係であることを含めて昨年4月3日に報道したが、デタラメぶりを指摘された写真を韓国はまだ使い 続けている。なぜか。

 MBCだけではない。韓国の「国立日帝強制動員歴史館」4階の常設展示室入り口にも同じ写真が飾られている(三輪宗弘九州大学 教授『歴史通』4月春号)。

 「岡まさはる記念長崎平和資料館」も同様だ。旧日本軍とは無関係の写真を日本軍の残虐行為に結びつけて、捏造した歴史を展示し 続けている。

 韓国、中国、そして岡まさはる記念館理事長の高實康稔氏、その他少なからぬ日本人は嘘や捏造を指摘されても訂正しない。実態を 超えて慰安婦や徴用工問題で日本の責任を追及し、中韓両国と連携する形で、日本をナチス・ドイツと同様の、ホロコーストの国と位置づけようとする動きもある。歴史を歪曲する幅広い人脈が内外に広がっているのである。…以下略
  
  慰安婦・南京・靖国・この徴用と、全て火付け役は日本人のようです。日本人ってどうしてこれ程までに日本を貶めることができるのでしょうか。
  日本人は民度は高いと誇りに思ってましたが、どうやら最も民度の低い日本人も沢山居るようです。それとも、あちらの人達なのでしょうか。

  それにしても、今度も政府・外務省は放置しておくつもりでしょうか。尤も、それが、未来永劫の国交断絶の契機になるのなら、それも良しです。


「中国人強制連行の碑」の建立に反対します

2017年03月03日 | 強制徴用

  慰安婦や南京、靖国など、日本の弱気な対応が原因でどんどん問題が大きくなっていたことに流石の平和ボケの日本人も気がついてきたにも関わらず、未だに、同じような対応をしてしまった三菱マテリアルの対応を、2016 年 11 月 15 日 (火)、第 6253回の「三 菱マテリアル和解の裏に外務省」や1 月 16日 (月)、第 6315回の「三 菱マテリアルの和解はやはり『追及』の始まりだった…」などで取り上げてきました。

  その自分の会社の事しか考えずに和解に応じたことで、迷惑を被る地域が出てきているようです。

  小坪さんが詳しく取り上げてくれています。何時ものように長いので、全文は、リンク元で読んでください。  

   行橋市議会議員 小坪しんやのHPより    2017年2月20日

   【現代の外交戦争】新た なタカリツール?「中国人強制連行の碑」の建立【反対する人はシェア】
 
  その碑に反対している方の反対声明です。

  Change.orgより

   崎 戸町への「中国人強制連行の碑」の建立に反対します。

  <三菱マテリアルと中国人元労働者との和解に伴う、崎戸町への中国人追悼碑建立に反対します!>

  三菱マテリアルが合意した中国人強制連行集団訴訟裁判の合意内容として、長崎県西海市崎戸町他、三菱マテリアルの私有地への 追悼碑建立に関して明確に反対する理由と解決策を簡単に申し述べます。

 1、日本人が「支那事変」の真実を知らないことが要因の一つ
 近代史に疎い日本人は、昭和12年からの中国大陸での戦い(支那事変)のことをほとんど知りません。一般に7月7日の盧溝 橋事件が支那事変の引き金と言われていますが、実は「北京議定書」に基づいて、合法的に多国籍軍とともに駐留し、事前に演習 の通告もしていた日本軍に対して実弾を発砲をしてきたのは支那側であり、中国共産党の工作員であったということが判明してい ます。実際の戦闘は盧溝橋の争奪戦ではなく「盧溝橋近くの荒地」で行われました。盧溝橋事件は最終的に、中国側が日本に謝罪 する形で停戦協定が結ばれていますが、その後も中国側は7月7日~23日までに大紅門事件、郎坊事件、公安門事件、チャハル 事件の軍事的挑発、並びに通州では一般日本人215名を惨殺する通州事件などを起こし、わずか2週間の間に350名以上の日 本人を死傷させ、日本の国内世論を沸騰させました。これらは日本軍と中華民国を戦わせるための共産党の作戦でした。

 8月にはそれらの平和的解決を目指していた大山中佐が公務中に惨殺され、いよいよ一触触発状態となります。そんな中、上海 の共同租界(英・米・仏・日)を守っていた日本軍4,000名が、30,000名の蒋介石軍から奇襲攻撃を仕掛けられ「第2 次上海事変」が勃発します。この戦いは日本軍が約10倍の敵を蹴散らして勝利し、その勢いで蒋介石の本拠である南京を攻略し たのが12月の南京攻略戦です。その南京で日本軍が30万人もの南京市民を虐殺したと言われていますが、当時の南京の人口は 20万人だったので、30万人を殺すことはできませんし、敵は蒋介石であり南京市民ではなかった日本軍に虐殺を行う理由はど こにもありませんでした。30万人の死体を写した写真は1枚もありませんが、南京の正月に華人と共に餅をついて、子供と遊ぶ 日本兵の動画が残っています。占領から1ヶ月後には人口が5万人増加し、25万人になった記録からも「南京大虐殺」が虚無の 事件であることがわかります。

2、強制連行・強制労働はあったのか? 「派遣責任者と勤労意欲」

 国内の労働力が不足していた日本は、華人の労働力を導入したのは事実です。しかし、戦争中の国から労働者を招くことは非常 に危険な事です。例えば米国と戦争中に、米国人の労働者を移入するとしたらどんなに危険かおわかりいただけるでしょう。日本 が国内に移入したのは、軍閥の一つでしかなかった蒋介石を追い払ったあとの南京に成立した親日的な「汪兆銘政権(1940 年~45年)」の行政区域に属する「華人」でした。その政権の一機関である「華北労工」が、農民や仕事にあぶれた者を集め教 育し、2年間の契約を結んで派遣したのが「華人労働者」なのです。強制性に関しても「無理やり連れてこられた・働かされた」 といえば、広義の強制連行・強制労働とされてしまいますが、給料は規定通り支払われていましたし、食事も華人の好みに配慮し て「饅頭」が支給されていました。また、日本人は勤勉で何事にも真剣に取り組みましたが、華人労働者はいかに仕事を怠ける か、少しでも楽な仕事にあやかるかに一生懸命でしたから、日本人と同じ労働意欲はありませんでした。日本人と同じように働け と言われたら「強制された」と感じても無理はないのかもしれません。何をして強制連行・強制労働というかの基準は、非常に曖 昧であるのです。

3、労働者の質について 「高齢者、重病者を派遣?到着直後に約半数が死亡。」

 華人労働者を手配した「華北労工」は一人頭いくらの手数料をもらっていたので、労働者の年齢や質、健康状態に関係なく日本 にドンドン送り込みました。そのため労働者の質はどんどん下がってしまいました。外務省がまとめた「華人労務者事業場別就労 調査報告書」によれば、日本に派遣された華人労働者は38,935人で、その年齢は15歳から78歳にまで及びます。当時の 平均寿命は50歳でしたから、最高齢の78歳がいかに高齢であるかがわかります。また労働者の健康状態も劣悪で、栄養失調、 感染症、性病、皮膚病などを患い、まともに歩けない者が多かったことが明記されています。最終的に6,830人の華人労働者 が死亡したと言われますが、その内訳は到着前の船内で564名、事業所に着く前に248名、さらに渡航前から患っていた感染 症などで3ヶ月以内に2,282名が死亡しました。実に死亡総数の約半分の3,094名が到着前~直後に死亡したことになり ます。これを強制労働による死亡とするのにはあまりに無理があります。推進側はこの事実にまったく触れることなく「全員が強 制労働の犠牲者」と喧伝しているのです。
 崎戸には15歳から60歳までの436名が導入され、その健康状態は「不良」という記録があります。崎戸の華人労働者に は、炭鉱の爆破や日本人襲撃を企てて逮捕、留置され、長崎原爆で死亡した者や、終戦直後、町内で暴れた華人の記録が町史に 残っています。

4、追悼碑の建立を許せば、崎戸町は強制連行・強制労働のシンボルに?

 三菱マテリアルの現経営陣は、孔子の言葉を引用してまでその道義的な責任を述べましたが、なかったことや、未だ議論の余地 が残ることまでまで認める必要はありません。このような一企業の独断専行は日本の歴史を歪め、崎戸町の誇りを大きく傷つけま す。もし、今、我々が何も声を上げずに碑の建立を許せば、崎戸町は「未来永劫、強制連行・強制労働のシンボル」となってしま います。我々は三菱マテリアルに対して穏やかな方法で「問題の種となるような追悼碑は必要ない」という意思を示し、先人が 培ってきた郷土の誇りを守り、未来の子どもたちに重い十字架を背負わせないように懸命の努力をすべきだと思うのです。

5,解決策の提案

 それでも三菱マテリアル現経営陣並びに裁判支援団体が「どうしても追悼碑を立てなければならない」というのなら、その最適 の場所は「三菱マテリアル本社前」です。責任を認めた現経営陣が毎日出社するところであり、なおかつ一箇所で済みます。崎戸 町に責任を押し付けないでください。
            文責 郷土史民間防衛団 代表 小川茂樹 

  三菱マテリアルの経営者の方達は、安易な和解が、今後、日本をどれ程貶めることになるかという想像力がなかったのでしょうか。と言うか、そんなことより、一日も早く面倒な訴訟から逃げたかったのでしょうか。
  この当たりに、戦後の劣化した日本人の事なかれ主義が見事に現れていると思うのは私だけでしょうか。天下の三菱グループの弱体振りの象徴かもしれません。

日本企業は大丈夫でしょうか!

「軍艦島は地獄島…」韓国映画

2017年02月17日 | 強制徴用

  これも外務省が素晴らしい仕事をしたユネスコの記憶遺産の軍艦島を、韓国が地獄の島としてプロパガンダ映画を作っているようです。
  結局、国民が心配していた通りになってしまいそうです。これでも、外務省は何の反省もしないのでしょう。と言うか、韓国の為 になったと喜んでいるのかもしれませんね。

  実際に住んでいた方達が怒りで立ちあがったようです。

  産経ニュースより   2017.2.8

 【歴史戦】「軍 艦島は地獄島…」韓国映画・絵本が強制徴用の少年炭鉱員を捏造 憤る元島民たち「嘘を暴く」

 「1945年、日帝占領期、われわれはそこを地獄島と呼んだ」

 こんな宣伝文句がつけられた韓国映画のポスターが1月下旬に公開された。映画の題名は『軍艦島』(監督・柳昇完)。「強制徴 用」された朝鮮人たちが「生命を賭して脱出を試みる」という映画だ。

 あわせて公表された映画の予告編では、海底炭鉱で腰すら伸ばせないような場所で体を縮ませたまま採掘作業をする朝鮮人少年た ち、ガス爆発の危険にさらされながら作業する人たちの姿が映り、そして「ここの出来事を記憶する朝鮮人たちは一人たりとも残して はいけない」という日本語のせりふが流れる。今夏公開予定という。

  慰安婦の次は…

 映画だけではない。昨年韓国では児童用絵本『軍艦島-恥ずかしい世界文化遺産』(尹ムニョン作、ウリ教育)も刊行された。

 「戦争を引き起こし狂気の沙汰であった日本は、朝鮮半島から幼い少年たちまで強制的に日本に連行したのです。(中略)目的地も 告げられずセドリ(主人公の少年の名前)が連れて行かれた場所は、まさに地獄の島『軍艦島』でした」

 映画同様、ここでも「地獄島」という言葉が使われている。絵本では「幼い少年たちが地下1000メートルにまで降りて、日本が 戦争の資源として使う石炭を掘らなければならなかったのです」と記している。…中略

 戦後、長らく忘れられた存在だった「軍艦島」として知られる端島(はしま)に世界の注目が集まったのは、端島炭坑(長崎市)な ど「明治日本の産業革命遺産」が15年7月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産として登録されることが決まったか らだ。

 韓国は官民を挙げて阻止に動いた。映画や絵本はその運動の一環だ。こうした「事実と違うことには反論しなければならな い」と立ち上がったのが元島民たちだった。…中略


 録画で記憶を残す

 端島を訪問した元島民たちは長崎市内のホテルでほかの元島民らと合流し会合を開いた。出席者からは故郷である端島が国内外にゆ がめて伝えられていることへの憤りの声が相次いだ。
 
 「端島について書かれた本を読むと端島が(ナチス・ドイツによる)アウシュビッツ収容所と同一だと書いてあり、頭にきた。本に 書いてある嘘を暴いて、これが真実であると国内外に言わなければいけない」

 「朝鮮人労働者が虐待されたという話ばかり。欺瞞と虚偽と誇張に塗り込まれた記事が横行していることに憤りを感じる」

 「日本は事実を明確にして反論しなければいけない。慰安婦問題もそうだが、日本は事なかれ主義できたが、もう少し毅然と事実を 明らかにして言うべきことは言うという姿勢で臨んでいきたい」

 「韓国では端島を『監獄島』『地獄島』と言っているそうだが、われわれはそんなところに住んだ覚えはない。日本で重い罪を犯し て無期懲役を受けた者が軍艦島に来ていると書かれているが、私たちは違う」

 真実を伝えるには、端島で生まれ育った自分たちが口を開くしかない。こうした思いに突き動かされた元島民たちは「真実の歴史を 追求する端島島民の会」を1月23日に設立した。

 当時のことを記憶する元島民たちの証言を動画で記録するなどして、後世に「正しい端島の歴史」を伝える考えだ。

 炭鉱労働者たちの証言記録を集めている内閣官房参与の加藤康子は会合で「皆さんの一次証言や一次資料が何よりも一番重要な真実 を語る。それをそのままの形で残していきたい」と述べ、元島民や家族に協力を求めた。 (有元隆志、田北真樹子)

  田北さんの記事だったんですね。どうりで分り易かった。

  それにしても、外務省には怒りが収まりません。せめて、この島民の方達の動画作成への資金援助くらいやるべきでしょう。それ を、世界に拡散してせめてものお詫びにしろ。

  韓国も、どんどん自分で自分のクビを締めてくれます。これで、又、国交断絶が現実のものになりそうです。