DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2012年01月21日 00時36分50秒 | 世界ボクシング
2012年1月第3週末の試合予定です。

21日 土曜日
メキシコ
IBFライト級戦:
王者ミゲル バスケス(メキシコ)対 挑戦者アメス ディアス(パナマ)


26日 木曜日
後楽園ホール
日本フライ級王座決定戦:
粉川 拓也(宮田)対 池原 繁尊(横浜光)
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スーパーミドル級(01‐20‐12)

2012年01月20日 00時06分03秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2012年1月20日現在のスーパーミドル級王者たちです。

WBA(スーパー):アンドレ ワード(米/防衛回数4)
WBA(レギュラー):カロリィ バイゼル(ハンガリー/0)
WBA(暫定):ブライアン マギー(英/0)
WBC:ワード(0)
IBF:ルシアン ブテ(カナダ・ルーマニア/9)
WBO:ロベルト ステイグリッツ(独/5)
OPBF(東洋太平洋):清田 祐三(フラッシュ赤羽/4)

こちらは前回、2010年6月29日のスーパーミドル級王者たちです。

WBAスーパー:アンドレ ワード(米/防衛回数1)
WBAレギュラー:デミトリー サルティソン(カザフスタン/0)
WBC:ミッケル ケスラー(デンマーク/0)
IBF:ルシアン ビューテ(カナダ・ルーマニア/5)
WBO:ロベルト ステイグリッツ(独/2)
OPBF(東洋太平洋):清田 祐三(フラッシュ赤羽/4)

そして前々回、2008年11月21日のスーパーミドル級王者たちです。

WBA:ミッケル ケスラー(デンマーク)
WBC:空位
IBF:ルシアン ビューテ(カナダ/ルーマニア)
WBO:デニス インキン(露)
OPBF(東洋太平洋):清田 祐三(フラッシュ赤羽)

*2年2ヶ月を費やし、無事終了した同級トーナメント。優勝者はご存知の通りワード。実力はピカ一ながらも、如何せん地味すぎます。それに加え自身の怪我のための試合延期が多すぎるというマイナス点があります。先月の決勝、対フロッチ戦でもまたどこかを負傷したとか...。やはり実現してほしいのはブテとの頂上決戦。しかしこの一戦が実現するのは、かなり困難だと思います。

トーナメント不参加者、ブテとステイグリッツが順調に防衛回数を伸ばしている同級。まずは4月14日、ステイグリッツがケスラーの挑戦を受けます。ここは順調に行けばケスラーでしょう。

ブテも統一戦にはこだわらず、防衛回数をひたすら伸ばしていってもらいたいです。防衛を重ねていけば、自然とビック・イベントはついてくるものですから。

注目はトーナメントで敗戦を喫したフロッチとアブラハム。上位陣が実力者で固められているだけに、それほど新鮮味が感じられないクラスといってもいいのではないでしょうか。

中々防衛戦が行えない清田。豪州のリングへの遠征計画などがあれば面白いでしょう。
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意見番(01‐19‐12)

2012年01月19日 20時54分50秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2012年1月19日ごろの意見番です。

*現地時間の一昨日17日、モハメド アリ氏が70歳の誕生日を迎えています。アリ氏は1942年、日本が真珠湾攻撃を行った翌月に生まれています。

アリ氏の誕生日の2日前の15日、WBCライトヘビー級王者バーナード ホプキンスが47歳の誕生日を祝っています。1965年生まれのホプキンス。東京五輪の翌年の生誕となります。ホプキンスが生まれた頃、アリ氏はすでに世界ヘビー級王座に就いていました。ホプキンスの生まれる11ヶ月前にソニー リストンからタイトルを奪取。そしてホプキンスが生まれてから4ヵ月後に初防衛戦を行っています。

こうしてみるといまだに現役の世界王者として君臨しているホプキンスの凄さが分かりますね。
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ステイグリッツ、アブラハム

2012年01月18日 06時58分39秒 | 世界ボクシング
先週末14日土曜日、ドイツで行われた試合結果です。
WBOスーパーミドル級戦:
王者ロベルト ステイグリッツ 判定3対0(119-109、118-110、116-112)挑戦者ヘンリー ウェバー(共に独)

*地味ながらも着実に防衛回数を伸ばしているステイングリッツ。同国人に快勝し、5度目の防衛に成功しています。ステイングリッツは既に、4月14日にミッケル ケスラー(デンマーク)を迎え防衛戦を行うことが決定しています。

なおこの試合が、2012年初の世界戦をなっています。


WBO欧州スーパーミドル級戦:
アーサー アブラハム(独)TKO5回2分 パブロ ファリアス(亜)

*スーパーミドル級トーナメントでは手痛い3敗を喫してしまったアブラハム。今回の再起戦では世界上位ランカーから3度のダウンを奪うという快勝劇を演じています。アブラハムは年内の世界王者返り咲きを目指しています。
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木村、佐々木、嶋田

2012年01月17日 23時46分47秒 | 日本ボクシング
先週末14日土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
フェザー級10回戦:
木村 章司(花形)判定2対1(97-95、96-95、95-96)李 冽理(横浜光)

*2010年5月、タイで当時の世界王者プーンサワット クラティンデーンジムにTKO負けして以来のリング登場となった木村。対する李はそのプーンサワットから世界王座を奪取。その後王座から転落するも、フェザー級再転向第1戦ではKO勝利。今回の試合では李有利と予想されていました。

結果は僅差の判定ながらも木村が勝利。新年早々番狂わせが起こっています。


ウェルター級8回戦:
佐々木 基樹(帝拳)判定3対0(80-73、79-74、79-73)ロエル ラグナ(比)


先週半ば11日水曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
ライト級8回戦:
嶋田 雄大(ヨネクラ)判定3対0(80-73x2、79-75)岩下 幸右(グリーンツダ)

*40歳となった国内ライト級の第一人者嶋田。まだまだ実力を維持しているところを誇示しています。今年はOPBF(東洋太平洋)王座の獲得と、それに続く3度目の世界挑戦を見据えていく模様です。
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意見番(2011年/日本国内編)

2012年01月16日 02時27分56秒 | ボクシングネタ、その他雑談
昨年2011年に活躍した選手を選出しています。今回は日本国内編。

OPBF(東洋太平洋)ミドル級王者淵上 誠(八王子中屋)
*一昨年の10月、3度目の挑戦で日本王座を獲得した淵上。その時は日本王座が限界だと思われていました。しかし昨年の活躍はその評価を一新するものでした。出場した4試合すべてにKO(TKO)勝利を収め、最新試合ではOPBF王座まで吸収しています。今後、さらなる飛躍が期待されます。出来れば日本王座は返上せず、同王座の最多連続防衛回数となる14を目指してほしかったです。

OPBFスーパーウェルター級王者チャールズ 太田(八王子中屋)
*昨年(2010年の活躍した選手)に引き続いての選出。4試合に出場し、3KO(TKO)を記録しています。現在米国を拠点としている石田 順祐(グリーンツダ)を除けば、国内同級ナンバー・ワンは間違いないでしょう。同門淵上同様、今後さらなる活躍が期待されますが、日本王座、引き続き防衛回数を伸ばしていってほしかったです。

WBAスーパーフェザー級王者内山 高志(ワタナベ):
*マニー パッキャオ(比)、ユリオキス ガンボア(キューバ)に敗れているとはいえ、同級でも指折りの実力者ソリスをあのように豪快にKOするとは...。しかも技術もその強打に負けないぐらいの高レベルを維持しています。2012年、はたして世界的評価がどこまで上るかに注目です。

WBCスーパーバンタム級王者西岡 利晃(帝拳):
*ラファエル マルケス(メキシコ)を聖地ラスベガスで退け、「世界の西岡」に昇進。対ノニト ドネア(比)、「あと一試合」にこだわらず、世界奪取前に公言していた具志堅 用高の持つ13連続防衛記録を破ってもらいたいです。

WBCミニマム級王者井岡 一翔(井岡):
*2月に7戦目で世界王座奪取。8月の初防衛戦では指名挑戦者に大差判定勝利。師走の試合では速攻勝利。文句ない選出でしょう。今年は王座統一、そして世界2階級制覇でしょうか?

*あくまで私的独断と偏見による選出です。選出した選手の順位はありません。順番は重い階級からとなっています。
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意見番(2011年/海外編)

2012年01月15日 03時24分53秒 | ボクシングネタ、その他雑談
昨年2011年に活躍した選手を選びました。まずは海外編5名になります。

IBFスーパーミドル級王者ルシアン ブテ(カナダ/ルーマニア):
*年間成績は3戦全勝(2KO)。カナダで2試合、生まれ故郷ルーマニアで1試合行っています。特に目を引いた試合は判定までもつれた11月のグレン ジョンソン(米)戦。歴戦の雄ジョンソンを子ども扱いにしました。保持する王座の防衛回数は9まで伸ばしています。スーパーミドル級トーナメントを制したアンドレ ワード(米)との頂上対決、実現するのでしょうか?


WBCスーパーウェルター級王者サウル アルバレス(メキシコ):
*3月に判定勝利で獲得した王座をその後3度防衛。防衛戦は全て規定のラウンド内に終わらせています。2011年で一番評価を上げた選手ではないでしょう。今年はどれだけ防衛回数を伸ばしていくかに注目です。


前WBC/WBOバンタム級王者ノニト ドネア(比):
*2月にフェルナンド モンティエル(メキシコ)に衝撃のTKO勝利。10月には超技巧派のオマール ナルバエス(亜)に完封勝利。来月には4階級目の王座を目指し、ウィルフレド バスケス(プエルトリコ)と対戦します。


WBCフライ級王者ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ):
*すでに88戦のプロ・キャリアを積み上げてきたタイの英雄。昨年は7試合行っています。世界戦では2勝(0KO)1引き分け。無冠戦では4戦全勝(4KO)。全盛期は過ぎましたが実力はまだまだ健在のようです。


WBAフライ級王者ハーマン マルケス(メキシコ):
*敵地に乗り込み強豪ルイス コンセプシオン(パナマ)から王座を強奪。コンセプシオンとの再戦を含め、2度の防衛戦をKO(TKO)で終わらせています。現在のところ過小評価されている強豪ではないでしょうか。


あくまで私的独断と偏見による選出です。選出した選手の順位はありません。順番は重い階級からとなっています。

ないものねだりになりますが、「もし」ファン マヌエル マルケス(メキシコ)がマニー パッキャオ(比)に勝利していたら。「もし」バーナード ホプキンス(米)がチャド ドーソン(米)に勝利していたら。両選手を確実に選出していたでしょう。
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今週末の試合予定

2012年01月14日 00時34分48秒 | 世界ボクシング
2012年1月第2週末の試合予定です。

14日 土曜日
後楽園ホール
フェザー級10回戦:
李 冽理(横浜光)対 木村 章司(花形)

ウェルター級8回戦:
佐々木 基樹(帝拳)対 ロエル ラグナ(比)

ドイツ
WBOスーパーミドル級戦:
王者ロベルト ステイグリッツ 対 挑戦者ヘンリー ウェバー(共に独)

WBO欧州スーパーミドル級戦:
アーサー アブラハム(独)対 パブロ ファリアス(亜)


20日 金曜日
米国ネバダ州
WBAスーパーバンタム級王座統一戦:
正規王者リコ ラモス(米)対 暫定王者ギュレルモ リゴンドウ(キューバ)
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2012年日本チャンピオン・カーニバル

2012年01月13日 00時03分06秒 | 日本ボクシング
今年2012年の日本チャンピオン・カーニバルの対戦カードが発表されています。
今回で第33回目を迎えるカーニバル。王座決定戦や、新鋭王者の初防衛戦が目に付きます。色々なジム所属の選手が参加するところに新鮮味が感じられます。

ミニマム級(4月6日):
王者三田村 拓也(ワールドスポーツ)対 挑戦者中島 敏浩(久留米櫛間)

ライトフライ級(3月12日):
王者黒田 雅之(川崎新田)対 挑戦者田口 良一(ワタナベ)

フライ級(未定):
*今月26日に行われる王座決定戦、粉川 拓也(宮田)対池原 繁尊(横浜光)の勝者に林 徹麿(セレス)が挑戦。


スーパーフライ級(2月23日):
王者佐藤 洋太(協栄)対 挑戦者帝里 木下(千里馬神戸)

*佐藤にとり今回が6度目の防衛戦。確か6度が同級の最多連続防衛記録だったと思います。


バンタム級(3月3日):
王者岩佐 亮佑(セレス小林)対 挑戦者村井 勇希(グリーンツダ)

スーパーバンタム級(2月13日):
王者芹江 匡晋(伴流)対 挑戦者石本 康隆(帝拳)

フェザー級(4月9日):
王者天笠 尚(山上)対 挑戦者上野 則之(RK)

スーパーフェザー級(4月23日):
王者岡田 誠一(大橋)対 挑戦者金子 大樹(横浜光)

ライト級(3月6日):
王者加藤 善孝(角海老宝石)対 挑戦者近藤 明広(日東)

スーパーライト級(2月13日):
王者和宇慶 勇二(ワタナベ)対 挑戦者岩渕 真也(草加有沢)

ウェルター級(2月23日):
王者渡部あきのり(協栄)対 挑戦者斉藤 幸伸丸(輪島功一スポーツ)

スーパーウェルター級(2月4日):
王座決定戦:
中川 大資(帝拳)対 切間 庸裕(折尾)

ミドル級(2月4日):
王座決定戦:
カルロス リナレス(帝拳)対 湯場 忠志(都城レオスポーツ)

*湯場の日本王座4階級制覇達成は成るのでしょうか?


*全試合、後楽園ホールで行われる予定です。特に2月4日、23日の複数興行が注目を集めそうです。
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日本唯一の金メダリスト桜井孝雄

2012年01月12日 00時35分06秒 | ボクシングネタ、その他雑談
日本で唯一の金メダリスト桜井孝雄氏が10日、ご逝去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

桜井氏は1964年に開催された東京オリンピックで日本ボクシング界史上初、そして唯一の金メダルを獲得ました。プロ転向後、世界バンタム級王座に挑戦するも僅差判定負けを喫し王座奪取ならず。その後東洋バンタム級王座に君臨しています。プロ戦績30勝(4KO)2敗。引退後は東京中央区の築地でワン・ツー・スポーツクラブの会長を務められていました。
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