DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

クルーザー級(01‐31‐12)

2012年01月31日 00時20分19秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2012年1月31日現在のクルーザー級王者たちです。

WBA(レギュラー):ギレルモ ジョーンズ(パナマ/防衛回数2)
WBA(暫定):デニス レベデフ(露/0)
WBC:クリストフ ウロダルチェク(ポーランド/3)
IBF:ファン パブロ ヘルナンデス(キューバ/0)
WBO:マルコ フック(独/8)
OPBF(東洋太平洋):ブラット ピット(豪/0)

こちらは前回、2010年7月9日のクルーザー級王者たちです。

WBA:ギレルモ ジョーンズ(パナマ)
WBA暫定:スティーブ アレリュー(仏)
WBC:クリストフ ウロダルチェク(ポーランド)
IBF:スティーブ カニンガム(米)
WBO:マルコ フック(独)
OPBF(東洋太平洋):ドミニク ヴィア(豪)

そして前々回、2008年12月23日のクルーザー級王者たちです。

WBA:ギレルモ ジョーンズ(パナマ)
WBC:ジャコーベ フラゴメーニ(伊)
IBF:トーマス アダメク(ポーランド)
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):ドミニク ベア(豪)

*多分地味すぎるクラスだからでしょうか、このクルーザー級には常に注意を払っています。

ここ数年、一昔前より頻繁に世界戦が行われている同級。この階級の牽引車的存在だったフックが来月25日、WBAヘビー級王者アレクサンダー ポベトキン(露)に挑戦します。現在までに同王座が空位になったという情報や、暫定王座決定戦などの話は耳にしていません。

そのフックを大いに苦しめ、現在はWBAの暫定王座に君臨しているレベデフ。次戦を4月8日に予定しています。その試合がジョーンズとの王座統一戦という噂もありますが、対戦者が誰になるかは現在までに決まっていません。フックの動向に関わらず、同級実力ナンバー・ワンはこのロシア人でしょう。

実力拮抗者同士の再戦、ヘルナンデス対カニンガムが今週末2月4日に予定されています。どちらが勝利するにしろ、かなり競った内容になるでしょう。

最初OPBF新王者の名前を聞いた時、耳を疑いました。米国の有名俳優と同盟ですからね。このピット、現在30歳で12戦全勝(10KO)という好戦績の持ち主。是非同王座の地位を上げていってもらいたいです。

地味ながらも頑張りが見られるクルーザー級。スター選手の登場が望まれます。
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