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今年もやってるやってる~

仲里、地元沖縄で王座の初防衛に成功(日本ライト級)

2024年01月05日 05時12分28秒 | 日本ボクシング

昨年2023年のクリスマスイブ、沖縄空手会館で行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
王者仲里 周磨(オキナワ)判定3対0(98-92、97-93x2)挑戦者村上 雄大(角海老宝石)

*昨年4月(2023年はすでに昨年となります)、2度目の挑戦で日本の頂点に立つことに成功した仲里。沖縄のジムから日本国内王者が誕生したのは、実に21年ぶりだそうです。

故郷での凱旋防衛戦を行うことになった仲里ですが、緊張からか数字上はワンサイドな試合でしたが内容は今一つ。真価が問われるのは、次の元OPBF(東洋太平洋)スーパーフェザー級王者三代 大訓(ワタナベ)との一戦になるようです。

仲里と三代は2017年10月に対戦しており、その時は三代が6回判定勝利。今春に予定される両者の再戦は、果たしてどんな結果が待っているのでしょうか。

4団体統一王者だったデビン ヘイニー(米)がスーパーライト級に転向し、それに伴いライト級の世界王座は返上。現在、2つの世界のベルトの保持者がいない状態です。下記は2024年1月6日現在の、そのライト級の王者たちとなります。

WBA:ジャルボンテ デービス(米/防衛回数4)
WBC:シャクール スティーブンソン(米/0)
IBF:空位
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:保田 克也(大橋/1)
日本:仲里 周磨(オキナワ/1)


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