DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今後の試合、いろいろ(色々:10‐07‐24)

2024年10月07日 05時18分10秒 | 世界ボクシング

最近(2024年10月7日ごろ)のニュースです。

1)先月20日に試合を行ったばかりのハイメ ムンギア(メキシコ)。12月14日に早くも次戦を行うことが決まっています。今回ムンギアが対戦するのは、実力者デビット べナビデス(米)と2度対戦し、2試合ともフルラウンドを戦い抜いたロナルド ガブリル(ルーマニア)となります。ガブリルはただ単に合計24ラウンドをべナビデスと戦ったのではなく、ダウンを奪っています。

べナビデス戦後にライトヘビー級に階級を上げ、7連勝(全KO勝利)と好調を維持しているルーマニア人。ムンギアにとり、危険極まりない相手と言っていいでしょう。

2)今年3月に、ティム チュー(豪)を世界王座から引きずり下ろしたセバスチャン フンドラ(米)。来年1月に、元3団体統一ウェルター級王者エロール スペンス(米)と防衛戦を行う計画があるようです。

3)今度の日曜日13日に東京でWBCフライ級王座決定戦が行われます。その僅か一ヶ月半後となる11月30日に、英国で同暫定王座決定戦が行われます。その試合に出場するのはサニー エドワーズ(英)とガラル ヤファイ(英)。元世界王者エドワーズと東京五輪の金メダリストであるヤファイの対決という面白いカードではありますが、短期間の間に正規王座決定戦と暫定王座決定戦を許可するWBCの神経には理解に苦しみます。

4)カルロス カニサレス(ベネズエラ)とパンヤ プラダブスリ(タイ)によるWBCライトフライ級王座決定戦が、来月にタイで行われる見通しです。

5)IBFスーパーライト級王者リアム パロ(豪)が師走の7日、2試合続けてプエルトリコのリングに登場。リチャードソン ヒッチンズ(米)を迎え、6月に獲得した王座の初防衛戦を行います。

6)約一ヶ月前にWBA暫定王者イスマイル バロス(ベネズエラ)に快勝した平岡 アンディ(大橋)がWBAスーパーライト級の1位の座を獲得しています。しかしその試合では、平岡云々ではなく、バロスのコンディションがあまりにもお粗末過ぎました。

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