DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

注目のラバーマッチ、今秋実現か?(色々:07‐09‐21)

2021年07月09日 05時53分59秒 | 世界ボクシング

最近(2021年7月9日ごろ)のニュースです。

1)スーパーフライ級のみならず、ボクシング界きっての好カード、ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)対ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)によるラバーマッチ(1勝1敗の選手同士による第3戦)が、10月16日を目処に計画されています。

2)ジョシュア フランコ(米)とアンドリュー マロニー(豪)によるこちらも第3戦目が、来月14日に行われる見通しです。両者は昨年6月と11月にWBAスーパーフライ級のレギュラー王座を賭けラスベガスで対戦。初戦でフランコがマロニーからタイトルを奪取。第2戦では、マロニーが試合を圧倒的な優位な形で進めていくも、フランコの負傷のために2回無効試合に。その傷は誰がどう見てもマロニーのパンチによるもので、マロニーのTKO勝利が妥当なものでした。しかし試合結果が覆されることなく、今回の第3戦が行われる運びになりました。

3)アレハンドロ バリオス(メキシコ)とロナル バティスタ(パナマ)によるWBAスーパーフライ級暫定王座決定戦が9月10日、パナマで行われるようです。最近のWBAは意地になって一階級三王者体制を守ろうとしているように見えるのですが...。

4)WBAスーパーライト級暫定王者アルベルト プエジョ(ドミニカ)が今月24日、元IBFスーパーフェザー級、ライト級王者ランセス バルテレミ(キューバ)を迎え、保持する王座の2度目の防衛戦を行います。

5)現在のスーパーライト級の第一人者の一人であるレジス プログレイス(米)が、4階級制覇を達成しているミゲル アンヘル ガルシア(米)との対戦実現に向け、交渉を行っているそうです。この一戦は是非実現してほしい一番ですね。

6)戦わずして、WBAクルーザー級の暫定王者からレギュラー王者に昇格していたリャド メルウィー(コートジボワール/ベルギー)が今月17日、本拠地としているベルギーで初防衛戦を行います。2019年10月以来の試合となるメルウィー。迎えるのは张 兆鑫(チャン チョーシン/中国)。中国籍の選手が世界戦に出場するのは、コロナウィルス発生後初めてではないでしょうか。

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