コロナウィルスの影響で、ボクシングの試合が激減してしまった今日この頃。昨年2020年に行われたタイトルの数と、一昨年2019年のそれを比べてみました。
ミニマム級
2020年:WBA(1)、WBC(1)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(東洋太平洋)(0)、WBOアジア太平洋(0)、日本(1)
2019年:WBA(1)、WBC(1)、IBF(2)、WBO(3)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(1)、日本(2)
ライトフライ級
2020年:WBA(1)、WBC(0)、IBF(0)、WBO(1)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(1)、日本(2)
2019年:WBA(3)、WBC(2)、IBF(1)、WBO(3)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(1)、日本(3)
フライ級
2020年:WBA(2)、WBC(2)、IBF(0)、WBO(1)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(1)、日本(1)
2019年:WBA(1)、WBC(3)、IBF(2)、WBO(3)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(2)、日本(2)
スーパーフライ級
2020年:WBA(4)、WBC(1)、IBF(0)、WBO(1)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(2)、日本(2)
2019年:WBA(2)、WBC(2)、IBF(2)、WBO(2)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(1)、日本(3)
バンタム級
2020年:WBA(2)、WBC(1)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(1)、日本(0)
2019年:WBA(2)、WBC(3)、IBF(2)、WBO(1)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(3)、日本(2)
スーパーバンタム級
2020年:WBA(2)、WBC(1)、IBF(1)、WBO(2)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(0)、日本(0)
2019年:WBA(4)、WBC(2)、IBF(3)、WBO(4)、OPBF(3)、WBOアジア太平洋(2)、日本(3)
フェザー級
2020年:WBA(0)、WBC(1)、IBF(0)、WBO(1)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(1)、日本(1)
2019年:WBA(4)、WBC(1)、IBF(2)、WBO(3)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(2)、日本(3)
スーパーフェザー級
2020年:WBA(3)、WBC(0)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(0)、日本(0)
2019年:WBA(6)、WBC(2)、IBF(2)、WBO(2)、OPBF(3)、WBOアジア太平洋(3)、日本(2)
ライト級
2020年:WBA(3)、WBC(1)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(1)、日本(2)
2019年:WBA(4)、WBC(2)、IBF(3)、WBO(2)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(1)、日本(1)
スーパーライト級
2020年:WBA(3)、WBC(1)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(0)、日本(2)
2019年:WBA(4)、WBC(2)、IBF(2)、WBO(2)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(1)、日本(2)
ウェルター級
2020年:WBA(2)、WBC(1)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(0)、日本(1)
2019年:WBA(4)、WBC(2)、IBF(2)、WBO(2)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(1)、日本(2)
スーパーウェルター級
2020年:WBA(3)、WBC(1)、IBF(2)、WBO(0)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(1)、日本(1)
2019年:WBA(3)、WBC(1)、IBF(1)、WBO(3)、OPBF(3)、WBOアジア太平洋(1)、日本(2)
ミドル級
2020年:WBA(0)、WBC(1)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(0)、日本(0)
2019年:WBA(4)、WBC(3)、IBF(2)、WBO(2)、OPBF(3)、WBOアジア太平洋(2)、日本(2)
スーパーミドル級
2020年:WBA(2)、WBC(2)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(0)
2019年:WBA(3)、WBC(2)、IBF(2)、WBO(2)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(1)
ライトヘビー級
2020年:WBA(1)、WBC(0)、IBF(0)、WBO(0)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(0)
2019年:WBA(6)、WBC(2)、IBF(2)、WBO(3)、OPBF(1)、WBOアジア太平洋(0)
クルーザー級
2020年:WBA(0)、WBC(2)、IBF(1)、WBO(0)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(0)
2019年:WBA(3)、WBC(0)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(0)
ヘビー級
2020年:WBA(1)、WBC(1)、IBF(1)、WBO(1)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(1)、日本(0)
2019年:WBA(2)、WBC(2)、IBF(2)、WBO(2)、OPBF(0)、WBOアジア太平洋(0)、日本(0)
*WBAはスーパー、レギュラー、暫定の3つのタイトルを合わせたもの。WBC、IBF、WBOは正規王座と暫定王座の合計。OPBF、WBOアジア太平洋、そして日本王座も正規王座と暫定王座戦の合わせたものとなります。WBCやOPBFのシルバー王座戦は含まれていません。また、日本王座はスーパーミドル級、ライトヘビー級、クルーザー級の3階級には設置されていません。
王座統一戦の場合、その試合で争われた王座のすべてをそれぞれ(1)とします。例として3団体統一ヘビー級王者アンソニー ジョシュア(英)の試合は、WBA、IBF、WBOの3つのタイトルがそれぞれ(1)となります。
こうして比較してみると、やはり2020年に行われたタイトル戦は、ほとんどの場合2019年より減少していますね。今年は昨年より試合増加が望まれます。出来れば、年間を通して継続的に行われていってほしいものです。