DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

再戦はナシ。ウラジ、引退を発表

2017年08月04日 01時37分08秒 | 世界ボクシング
この10年間(実際にはそれ以上)、世界ヘビー級を牽引してきたウラジミール クリチコ(ウクライナ)。当初は4月に対戦し、大激戦を演じたアンソニー ジョシュア(英)との再戦を、11月11日に米国・ネバダ州ラスベガスで行うという情報もありました。しかし数時間前に、現役からの引退を公表しています。

ウラジはこの20年間追ってきた選手なだけに思い入れが非常に強い選手です。また後日、彼のボクシングキャリアについて詳しく述べさせていただきます。
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再戦は11月11日、ラスベガスで(色々:08‐04‐17)

2017年08月04日 00時08分47秒 | 世界ボクシング
最近(2017年8月4日ごろ)のニュースです。

1)4月に英国のリングで凄まじい試合を行ったヘビー級のアンソニー ジョシュア(英)とウラジミール クリチコ(ウクライナ)。その試合の結果、ジョシュアはそれまで保持していたIBF王座の3度目の防衛に成功するとともに、空位だったWBAスーパー王座とマイナー団体IBO王座を獲得しています。両者は11月11日、場所を米国・ネバダ州に変えて即再戦を行うようです。新旧交代の波が荒れくれているここ最近の世界ボクシング。このままジョシュアはウラジに引導を渡すことが出来るのか。それともこの10年最強のヘビー級選手として君臨してきたウクライナ人が、もう一花咲かせるのか?注目です。

2)4月にWBCクルーザー級王座に就いているマイリス ブリエディス(ラトビア)が来月30日、地元ラトビアのリングにヘビー級を主戦場にしていたキューバ人マイク ペレスを迎えて初防衛戦を行います。

3)その一週間前の23日、WBAライト級王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)が米国・カリフォルニア州のリングに登場。指名挑戦者ルーク キャンベル(英)を迎え保持する王座の2度目の防衛戦を行います。リナレスが米国のリングで試合を行うのは2014年8月以来となります。

4)日本でもお馴染みの元WBOバンタム級、WBCフェザー級(2度)王者のジョニー ゴンザレス(メキシコ)が先月22日、地元メキシコのリングに登場。比国のジェシー ロサレスを5分4秒で沈め、3月に獲得しているWBCスーパーフェザー級のラテン王座の初防衛に成功しています。

5)その翌日、WBAスーパーフライ級王座を2度獲得してきた河野 公平(ワタナベ)が東京の大田区総合体育館に登場。格下選手ラムボー ゴーラットスポーツスクール(タイ)にいい内容の5回TKO勝利を収め再起に成功。10月7日に香港で予定されるWBOスーパーフライ級インターナショナル王者レクソン ツォ戦へ向け大きな前進を果たしています。

6)今月26日にIBFスーパーフェザー級王座の防衛戦を予定しているジェルボンテ デービス(米)。挑戦者がこれまでに3度同級のWBO王座を獲得してきたローマン マルティネス(プエルトリコ)に決定しています。
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