DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ホプキンス対シュメノフ戦の前座(色々:03‐13‐14)

2014年03月13日 09時02分15秒 | 世界ボクシング
最近(2014年3月13日ごろ)のニュースです。

1)4月19日、米国の首都ワシントンDCで予定されるライトヘビー級王座統一戦、IBF王者バーナード ホプキンス(米)対 WBAスーパー王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)。この試合の前座にはIBFウェルター級王者ショーン ポーター(米)の初防衛戦、対ポール マリナッジ(米)戦が組み込まれる事になりました。

2)またWBOミドル級王者ピーター クイリン(米)も防衛戦を予定している同興行。クイリンは元WBOスーパーウェルター級王者ルーカス コネクニー(チェコ)を相手に3度目の防衛戦を予定しています。

3)現在WBCスーパーフライ級王座に君臨するのは日本でもお馴染みのシーサケット ソールンビサイ(タイ)。そのシーサケットへの挑戦権を持つのが帝拳ジムと契約を結んでいる29戦全勝24KOの記録の持ち主カルロス クアドラス(メキシコ)です。既にシーサケット対クアドラスの興行権は帝拳ジムが勝ち取ったと聞いています。そんな帝拳/クアドラス陣営を尻目に、シーサケットは今年に入り毎月リングに登場し既に3連勝(全KO)を飾っています。と言っても、すべて6回戦での試合ですが...。

4)スーパーミドル級でWBA王座に2度就いているアンソニー マンディン(豪)。現在は2階級下のスーパーウェルター級を主戦場にしており、昨年11月には将来の殿堂入り候補の英雄シェーン モズリー(米)を下し同級のWBAインターナショナル王座を獲得しています。マンディンはその王座の初防衛戦を4月2日、元IBFウェルター級王者ジョシュア クロッティを迎え行う予定です。

5)WBAは2012年師走から同王座戦に出場していないマーティン マレー(英)のミドル級暫定王座を剥奪しています。

6)政情が非常に不安定な現在のウクライナですが、同国出身のヘビー級王者ウラジミール クリチコの4月26日の防衛戦、対WBO指名挑戦者アレックス リーパイ(豪)は現在のところは予定通りに試合決行のようです。ちなみにこの試合はドイツで行われます。
コメント (2)
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