DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(2013年/海外編)

2014年01月15日 01時10分46秒 | ボクシングネタ、その他雑談
昨年2013年に活躍した選手を選びました。まずは日本国外の選手5名からになります。

WBA(スーパー)/WBOフライ級王者ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ):

*2013年の戦績は2勝(0KO)。4月にブライアン ビロリア(ハワイ)から番狂わせの判定勝利を収め王座奪取に成功。7月にはWBOの指名挑戦者ミラン メリンド(比)に大差判定勝利を収めています。ちなみに両試合ともに中国のマカオで行われています。今年は軽量級の怪物ローマン ゴンザレス(ニカラグア)との再戦、WBAライトフライ級王者井岡 一翔(井岡)等との対戦を実現させてもらいたいものです。



WBA(スーパー)/WBOスーパーバンタム級王者ギエルモ リゴンドウ(キューバ):

*4月に過去2年続けての選出したノニト ドネア(比)に黒星を与え王座統一に成功。師走には元IBFバンタム級王者ジョセフ アグベコ(ガーナ)を寄せつけず。勝利を収めるごとにファンからの支持率が下がる不思議な実力者です。



WBC/WBA(スーパー)スーパーライト級王者ダニー ガルシア(米):

*4月にザブ ジュダー(米)を、そして9月には当時WBCの暫定王者だったルーカス マッティーセ(亜)を退け防衛/王座統一に成功。今年は2試合のみ(両試合とも判定勝利)の出場でしたが、非常に内容の濃い試合内容で白星を重ねています。年内に激戦区ウェルター級転向もあるガルシア。その活躍次第で3年連続選出の可能性のある選手です。



WBOライトヘビー級王者セルゲイ コバレフ(露):

*8月に敵地英国に乗り込み圧倒的な力量差を見せつけネイサン クレバレー(英)から王座奪取。11月には第3国カナダでイスマエル シラク(ウクライナ)に圧勝。下記のステベンソン同様にその強打(23勝21KO)を存分に見せつけています。年間戦績は4勝4KO(世界戦2勝)。



WBCライトヘビー級王者アドニス ステベンソン(カナダ/ハイチ):

*6月に実力者チャド ドーソン(米)を秒殺し王座奪取に成功。9月には元IBF王者のタボリス クラウド(米)を、そして11月には指名挑戦者のトニー ベリュー(英)をそれぞれワンサイドのTKO勝利で撃沈しています。今年はWBO王者コバレフとの王座統一戦が望まれます。年間戦績は4勝4KO(世界戦3勝)。



コバレフ、ステベンソンの台頭により一気に注目度が増したライトヘビー級戦線。同級にはあのバーナード ホプキンス(米)がいまだに君臨中です。


あくまで私的独断と偏見による選出です。選出した選手の順位はありません。順番は軽量級からとなっています。
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