色々（10‐14‐13）

最近（2013年10月14日ごろ）のニュースです。

1）スーパーバンタム級のWBAスーパー王者でWBO王座も保持しているギレルモ　リゴンドー（キューバ）の防衛戦が正式に決定。リゴンドーは12月7日、米国ニュージャージー州でIBFバンタム級王座を2度獲得した経験を持つジョセフ　アグベコ（ガーナ）の挑戦を受けます。この試合はリゴンドーにとりWBA王座の6度目、そしてWBO王座の初防衛戦となります。

2）リゴンドーから見て格下王者（WBAレギュラー）のスコット　キッグ（英）がその2週間前の11月23日、保持する王座の2度目の防衛戦を行います。先日5日に防衛戦をこなしたばかりの英国人。挑戦者は未定です。



3）2つのWBA戦に挟まれた形で11月30日、WBC王者のレオ　サンタ　クルスが自身2階級目の王座の初防衛戦に臨みます。クルスに挑戦するのはプエルトリコのセサール　セダ。以前WBOスーパーフライ級王者オマール　ナルバエス（亜）に挑戦し、判定負けを喫している選手です。

4）IBFクルーザー級王者のヨアン　パブロ　エルナンデス（キューバ）が11月23日、本拠地であるドイツで昨年9月以来の防衛戦に臨みます。エルナンデスに挑戦するのは指名挑戦者のアレクサンデル　アレクシーエフ（露）。こちらもドイツを本拠地として戦っている選手です。



5）少し前になりますが8月30日に日本でもお馴染みの元WBCフライ級王者のポンサックレック　ウォンジョンカム（タイ）が無冠戦6回戦に登場。比国のファラゾナ　フィダルに判定勝利を収めています。ポンサックはこれで年間3連勝（1KO）を飾り、戦績を90勝（47KO）5敗2引き分けに伸ばしています。

6）11月10日、両国国技館のリングに登場を予定している粟生　隆寛とローマン　ゴンザレス（共に帝拳）。この度対戦者が決定。粟生はアラン　ヘレラと、そしてゴンザレスはオスカル　プランケット（共にメキシコ）と対戦します。いまだにWBAライトフライ級王座を保持しているゴンザレスですが、今年は防衛戦を一度もこなしていません。