DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

バンタム級(02‐11‐13)

2013年02月11日 22時45分46秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2013年2月11日現在のバンタム級王者たちです。

WBA(スーパー):アンセルモ モレノ(パナマ/防衛回数10)
WBA(レギュラー):亀田 興毅(亀田/5)
WBC:山中 慎介(帝拳/2)
IBF:レオ サンタ クルス(メキシコ/3)
WBO:プンルアン ソーシンユー(タイ/0)
OPBF(東洋太平洋):ロリー 松下(カシミ/比/3)
日本:空位

*モレノとクルスの統一戦が噂される同級。噂の段階の一戦より、4月8日に行われる「山中対ツニャカオ」の方に注目が集まります。スピーディーな技術戦で終わる可能性もあれば、一発(特に山中の)で終わる可能性もあり。36分間目が話せない一戦になるでしょう。

プンルアンが遠く離れたアフリカの地で初防衛戦に臨みます。敵地ナミビアでパウルス アムブンダ(ナミビア)の挑戦を来月2日に受けます。空位の日本王座決定戦は来月16日、神戸中央体育館で行われます。 この試合に出場するのは元王者の大場 浩平(真正)とゼロフィット ジェロッピ 瑞山(千里馬神戸)。ボクシング版の神戸ダービーとなりますね。同日、パナマでWBA暫定王座決定戦の再戦、ロベルト バスケス(パナマ)対ジョン マーク アポリナリオ(比)が行われることを付け加えておきましょう。

世界王者たちのランキングは、現在の勢いで山中がモレノを若干リードして1位。モレノが2位でクルスが彼らに続きます。敵地でたくましく王座奪取に成功したプンルアンが興毅と4位(最下位)争いに異論を唱える人は少ないのではないでしょうか。


下記は前回、2011年1月19日のバンタム級王者たちです。

WBA(スーパー):アンセルモ モレノ(パナマ)
WBA(レギュラー):亀田 興毅(亀田)
WBC:フェルナンド モンティエル(メキシコ)
IBF:ジョセフ アグベコ(ガーナ)
WBO:モンティエル
OPBF:マルコム ツニャカオ(真正/比)
日本:山中 慎介(帝拳)


そして前々回、2010年2月22日現在のバンタム級王者たちです。

WBA:アンセルモ モレノ(パナマ)
WBA(暫定):ネオマール セルメニョ(ベネズエラ)
WBC:長谷川 穂積(真正)
IBF:ヨニー ペレス(コロンビア)
WBO:フェルナンド モンティエル(メキシコ)
WBO暫定:エリック モーレル(プエルトリコ)
OPBF:マルコム ツニャカオ(真正/比)
日本:空位


そしてその前、2008年8月20日のバンタム級王者たちです。

WBA:アンセルモ モレノ(パナマ)
WBC:長谷川 穂積(真正)
IBF:ジョセフ アグベコ(ガーナ)
WBO:ジェリー ぺニャロサ(比)
OPBF:ロリー 松下(カシミ/比)
日本:大場 浩平(大一スペースK)

*二桁防衛のモレノって、息の長い王者だったんですね。ロリーにはモレノとの再戦や、興毅への挑戦実現のチャンスが与えられるべきだと思いますが。

「黄金のバンタム級」。浮き沈みなく常に活発な階級のようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする