DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(クルーザー級)

2007年02月20日 12時56分06秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年2月20日現在のクルーザー級王者達です。

WBA(スーパー):オニール ベル(米)
WBA(レギュラー):バージル ヒル(ヒル)
WBA(暫定):ワレリー ブルドフ(ロシア)
WBC:ベル
IBF:クリズトフ ウラダルジアク(ポーランド)
WBO:エンゾ マッカリナーリ(英)
OPBF(東洋太平洋):高橋 良輔(金子)

2冠王のベルが、来月17日に13ヶ月ぶりのリングに上がります。敵地フランスに乗り込み、WBCの指名挑戦者ジャン マルク モルメック(仏)の挑戦、再戦を受けることになります。
WBAレギュラー王者ヒルも、来月31日に13ヶ月ぶりのリングに上がります。相手は、10年前に対戦した元IBFライトヘビー級王者のヘンリー マスケ(独)。この試合を前に、マスケは先週末に無冠戦に出場。7回で試合を終わらせています。しかしその試合が公式試合として認められるかは定かではありません。
13ヶ月前に、ヒルの技巧に翻弄されたブルドフ。運良く現役3人目のWBA王座の座に就いています。
ベルが剥奪された王座についたのがウルダルジアク。IBFからは王座決定戦を争ったカニングスとの再戦が出されています。
今や同級注目度NO1に昇格したマッカリナーリ。4月7日には兄貴分、ジョー カルザゲの前座でボビー ガン(米)を相手に2度目の防衛戦に望みます。
殊勲の東洋1に輝いた高橋。まずは同王座の防衛記録を伸ばすことに専念することが得策かと。国内から高橋の対抗馬的選手が育てばいいのですが...。

やはりマッカリナーリのメジャー王者への昇格は大きいですね。ヘビー級からに降格、逆転向組が出始めるという噂もチラホラ聞かれますが。真相は如何に?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする