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キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを賞味し、読書、映画・音楽鑑賞、ルアーフィッシング、散歩を愉しむ湘南スローライフ。 

地政学

2016年11月20日 | Weblog
近頃寝るのがやけに早くなり、起きるのも早い。
老人の特徴であるが、さて、これが結構楽しい。
テレビっ子に先祖帰りしているので、観たいものがあると遅くまで起きているのだが、昨日のように基本的に大相撲を観たら、もうあとに観るべきものがなく、それでも母の着替えをして寝かせるのが八時半だから九時までは起きているものの、気が付くと九時半には寝ていた。

目が覚めるのが四時くらいで、近頃寒いので暖房をつけたままなので、起きるとぬくぬくと暖かで、すぐさま読書にかかれる。
前夜読みかけの本がベッドに伏してあるので、その続きをなんの抵抗も無く読み始め、その世界に入って行く。
五時になるとお寺の鐘が鳴るので、暫し聞き惚れる。
今朝手にした本は佐藤優「現代の地政学」であるが、近頃地政学流行りで、そうなると何でも地政学でけりがつくような論調になるのが可笑しい。
地理学、歴史学、宗教学、経済学、民族学、人口学などを援用して、調味料に飛躍を加え世界を把握しようとして今の状況を説明ができ、近未来を予測できると持て囃されるわけだ。
だが、流行が変わって行くのが如何にも怪しいところで、随分前に書かれたマッキンダーの地政学を読み返すことになる。
マッキンダーのハートランドは2次元だとの批判を受けて飛行機の無かった時代の遺物だと云われたが、空爆も地下トンネルと山岳アジトには効果が薄く、イデオロギー対立がなくなって、急に持て囃されることになった。

先日、知人と話をしていて、やっぱり性欲が一番先に衰えて、その次に食欲、金銭欲が衰え、最後まで残るのが名誉欲かなあとなり、定年後商いを始めても金銭欲が薄れてるから駄目じゃないか、最後まで残っている名誉欲に賭けた方が上手く行くんじゃないかとなった。
現在酒の月刊誌「たる」にコラムを持ってワインの話を連載しているが、日本エッセイスト大賞を狙ってみてはどうかとなり、ワインに関する雑文で賞を貰った人が居ないのが、一般の人に対して影響力が無い要因なので、受賞により業界誌から一般誌に発表の場が変われば、その影響力甚大で、名誉を欲しいままに出来るぞとなった。
というわけで、文体を磨き文芸賞にチャレンジしてみることになったが、さて、生きているうちにそこまでのレベルに達するかどうか、甚だ疑問ではある。
だが欲というのは満たされないうちが花で、欲望の虜になれることだけでも幸せなんだな、きっと。

今日は朝から小春日和、散歩に出かけますか。

結局、一緒に行く予定だった息子が起きなかったので、10時過ぎに自転車でWAKWAKへ行くと、前の広場で祭りをやっていて、臼で撞いた餅があり餡ころ餅ときな粉餅のセットを二つ買った。
WAKWAKでは買うものがなく、葱、柚子を買う。

ロピアでロースハム、富士山麓、特別純米酒を買う。
芦の屋で、食パン一斤半を六枚切りにしてもらう。

昼にサンドイッチ、野菜スープ、アールグレイ、アプリコットジャム、梨、柿を食べる。
何時ものことながら、芦の屋の食パンは美味い、ここの親方は、昔、吾妻堂という所に居て独立したのだが、子供の頃から食べていて、他に美味いといわれるところがいろいろあるが、こと食パンについてはここより美味いと思ったことがない。
1斤240円という価格もありがたい。
トーストにして、バターとからしを塗り、レタス、胡瓜、ロースハムを載せて3枚食べる。
最後に半切れ、イタリアの友人が作ったアプリコットのジャムを載せて食べる、あまり甘くなく酸が強くて美味い。

そのまま台所でアールグレイを飲んでいたら、テレビで横溝正史原作 角川事務所制作、市川崑監督「獄門島」が始まり、結局、最後まで観てしまう。
石坂浩二も若かった。
大原麗子と太位置喜和子も若くて綺麗だった。
佐分利信が存在感があった。

二時間以上の映画だったので、3時を過ぎてしまい、出掛けるのを止めて、部屋の掃除をした。
夏物を仕舞ったが半袖シャツが20枚もあった、この夏、半分ほどしか着ていなかった。
長袖のシャツも同じものが4枚もあり驚くが、気に入った訳ではないがサイズがあったので買ったまでだ。
長袖のシャツも全部で20枚近くあり呆然となった。
安物買いの銭失いなんだよね。
娘に着るものを買うときには同じ数だけ棄てろと言われているが、実はいい加減に聞いていたのだが、今後は忠告に従おうと思った。
セーターを買いたいが、3万円くらい出すと手編の良いのがある。
その位の価格のものなら一冬に5枚も10枚も買うことなどないだろう。

相撲を観る、夏場所の打ち上げで高田川部屋に行ったが、そこの勇逸の幕内力士、輝が上に上がってきて楽しみだ。
ベテランの頑張りもいいが、若い相撲が出てこないと面白くない。

夜、太刀魚塩焼き、人参とピーマン炒め、大根と挽き肉煮を食べる。
ティーチャーズの水割りを2杯飲む、1か月ぶりぐらいの晩酌である。
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新疆ウイグル

2016年11月19日 | Weblog
週末になり疲れが出て早くに寝てしまったが、夜中に知人からのメールで起きるが、また直ぐに寝て、5時過ぎに起きたら雨が降っている。
小春日和が続いたから、一雨来るのも悪くはないが、今年は週末に雨が降る印象が強く、嫌な感じがする。

佐藤優「大国の掟」を読み終わるが、この本も面白かった。
新疆ウイグルにISが入ってくると、中国は海洋進出どころではないだろうとの考え方は、余り他の人が言わないが、キルギス、タジキスタンの山岳地帯にISが入って来る可能性は大いにあると観る。
ウイグルは20年以上前に、知人が中国政府の招きでハミウリの視察に行っており、その話を聞かされた。
砂漠のような畑で天山山脈の伏流水で栽培し、畑でハミウリを切ると空気が乾燥しているので気化熱で冷えて美味しく食べられたと驚きを語っていた。
またもう一人の知人は、やはり政府の依頼で莫高窟の調査に出掛け、ドライフルーツやナッツの土産をたくさん持って来てくれた。
日本で買うと高価なので、大切に保管していたら、ナッツから千匹の蝶が飛び立ったのが印象的であった。
イスラム教が長く、ブドウからワインを造らず干し葡萄にしていたが、最近沿岸州に需要があり甘口のワインを作り出していて、敦皇というブランドのワインを飲む機会を得たが、やっぱり甘くていけませんでした。
この時、冬が凄く寒いので、ブドウに土を被せて越冬させると初めて聞いて驚いたが、後に山西省のグレイスワイナリーや北海道でもやっていることを知った。
ウイグルの人が日本に来た時に、この作業は大変でしょうと聞いたら、漢民族の苦力にやらせてるからと話したが、ウイグル族の強い矜持を垣間見た。

午前中、車でわくわくとヤオマサを回った。
最初に魚屋で次郎柿6個と里芋を買う。
わくわくでは、白菜、小松菜、葱、人参、大根、小菊、レタス、富裕柿、赤飯を買う。

ヤオマサでは、相模湾朝獲れのウルメ鰯、袋に詰め放題200円と太刀魚を買う。
ウルメはサイズが小さく袋に詰めるのが手間だが、その分安いのだろう。
夜、たたいて団子汁にして食べたが美味かった。
だが、処理に1時間かかったので、それを考えると高いのかもしれない。
しかし、美味いものを喰うには手間を惜しんではいけない。

杉山豆腐店のバアサンは寒いと言って戸を閉めて店の中に潜んでいた。
年を取ると寒さが堪える、近ごろ俺も寒いと感じる。

野菜が足りなかったので、二宮駅裏のJAに行くが欲しいものがなく、胡瓜、富裕柿、ピーマンを買う。

冬野菜は、白菜、大根、葱だが、いかにも男が持つにふさわしくない野菜だ。
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ボージョレ・ヌーボーの一日

2016年11月18日 | Weblog
昨夜は最後平塚の業務店でボージョレパーティを行い22:16の上り東海道にマンシャン父子を乗せて無事に一日が終了した。

11:30に長津田の酒屋さんで、サイン会と試飲会を行い、父子で50本ほどのボトルにサインをし、樽詰BN、ブルゴーニュシャルドネ2012、マランジュ2008の試飲会を行った。
BNは新樽の風味がついて、コートドニュイの新酒のような印象で面白かった。
ブルゴーニュ・シャルドネは酸化熟成の風味が一寸あり、程好い熟成感のマルシャンスタイルの白であった。マランジュはレザーやアニマルの風味が出始めていたが酸があり、未だ発展の可能性を残す、辛口のワインであった。
あっという間に一時間半が過ぎた。

横浜線、小田急、相模線を乗り継ぎ、香川で下車して業務店で試飲会をしたが、2時になっていたので先ずは遅い昼をいただいた。
茅ヶ崎の野菜サラダ、茅ヶ崎港の魚、生しらす、鱸、鮃、鯵、メジ鮪、金目鯛、フラマサの刺身が美味かった。

試飲ワインは、サヴニー・レ・ボーヌ白2012、20%ピノ・ブランが入っていて、厚みがある落ち着いた風味だが、マンシャンスタイルの筋の通ったワインであった。
マランジュ2008、ジュブレシャンベルタン2014、早くから飲めるヴィンテージで、それでもマルシャンの樽を強く焼いたスタイルなのでパンチがあり、強さを持っていた。

香川から茅ヶ崎までの相模線の車窓から眺める夕焼けが綺麗だった。

フレンチレストラン・ル・タローで、先程のワイン3種の試飲をしてもらい、マランジュの評価が高かった。

開店前の「凜」の場所を借りて、「古玄」の古田さん向けに試飲をしたが、強いブルゴーニュが好みとのことで、マランジュ、サヴニー・レ・ボーヌが価格と品質のバランスが良く気に入ってくれたようだ。
去年、ブルゴーニュに1週間ほど滞在して各畑を回ったようで、話が弾んだ。

そのまま「凜」で食事をして、菊鷹から始めて5種類ほど酒を賞味した。
相模湾の刺身、つまみ盛り合わせ、鴨柚子鍋、天ぷら盛り合わせ、穴子焼、秋刀魚の炊き込みご飯を出してくれたが、満腹であった。
随分安くお願いしたのに、盛りだくさんにしてくれて、オーナーの亮子ちゃんありがとう。

茅ヶ崎発19:15で藤沢に向かう。
昔から存じ上げている「恋するピカソ」のBNフェアに参加、皆さんお待ちかねで、既に前夜ボトルが売れていたので、一組カラフェ一杯の制限付きで、一気にマルシャンのBNが無くなった。
テーブルの端のほうで、件の三種のワインを、ママと目の前にいた仏教系のお客様たちと賞味した。
あっという間に一時間が過ぎ、20:36の下り東海道で平塚へ向かう。

平塚の「テラ」でも既に皆さんお待ちかねで、BN、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールで乾杯する。
奥のほうにいた女性グループにジュリアンが大人気で大いに盛り上がっていた。
19日がジュリアンの誕生日とママに伝えたら、お客でいたピアノプレイヤーが演奏をして、シャンパーニュ・タワーで祝った。
22:00「テラ」での販促を終了する。

今頃、父子で築地市場を徘徊していることだろう。

11月18日、朝から良く晴れた一日である。
くどいようだが湘南の11月は天気が安定して、しかも暖かいのでいかにも小春日和という言葉が似つかわしい。

昼、鮨を喰おうと思ったが、昨日昼も夜も刺身を食ったので、いささか生魚が食傷気味で、しかも腹が減っていたので、利休庵のカツ丼を食べに向かった。
ランチタイムには冷たい蕎麦がつくが、これが意外と美味いのだ。
特に大声で言うには少し時期が遅いが新蕎麦だしね。
久し振りに喰ってみたら、最近胃が縮まっているのか、途中で腹がきつくなった。

伊勢佐木町入り口の販売所で夏のドリームジャンボを調べてもらったら、予想通り300円の当りで、24日から発売の年末ジャンボの広告をもらった。

伊勢崎町をそのままBOまで歩き、何時もと違うところを見ていたら、谷川俊太郎「「生きる」角川ssコミニケーションズ 2008年1刷 2009年6刷、「生きる 第2章」2009年があり購入した。
植沢淳一郎「読書・満漢全席」北辰堂出版 平成28年も買う。

谷川俊太郎のこの本は見るのも初めてで、横開きの小体な本である。
子供たちの詩を集めた本らしい。

「読書・満漢全席」は、ついこの間まで芳林堂に置いてあったのに、どうして3冊揃って200円で売っているのか不思議であるが、新古書なので版元が潰れたのであろうか。

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日活ロマンポルノ

2016年11月17日 | Weblog
「日活ロマンポルノ」を取り上げたアナザーストーリーを観た。
大学生の頃、稲毛銀映で、毎週のように三本立てのピンク映画を見ていたが、大蔵、ミリオンフィルムの製作で、南ゆきのファンであった。
橘雪子も良かった。
前にも書いたことがあるが、好みの女の裸でないと観る気がせずに、好きな女優が出ていない映画の時は寝ていたので三本全てを観ていたわけではない。
日活ロマンポルノは、メジャーであったから高かったので余り観た記憶が無い。
バイト先の植木屋で貰った株主優待券で小田原て観た記憶があるが内容は覚えていない。
女優は雑誌等で白川和子、田中真理、片桐夕子等を知っていた。

1971年に日活が50億円の負債を抱えて、ロマンポルノに踏み切った時には多くの社員が辞めたらしい。
第一作「昼下りの情事」に主演する女優探しに苦労した日活は、ピンク映画の人気NO1であった白川和子に白羽の矢を立て説得し、どうにか第一作を撮ったが、白川は、ピンク映画界から裏切り者と謗られた。
本人もなぜ日活のような大手がポルノを撮るのかと反発する気持ちが強く、断るつもりで面接をして言いたいことを言ったらしいが、台本が送られてきて主役だった。
撮影現場で、何故こんなものを撮らなきゃいけないんだと嫌々ながらのスタッフもいて、内容に不本意ながらも映画が好きなんだなと感じ、ピンク映画界の意地を見せ演技に打ち込んだ。

インタビューに出た白川和子は69歳のオバアサンだが、当時の色っぽい面影があった。
「団地妻昼下りの情事」は、観ていない。
当時の私は、白川和子がえらいオバサンに見えて、全く興味がなかったのだ。
田中真理もインタビューに出てきたが、こんなに理屈っぽい人だったのかと始めて知った。
それ故仕事がなくなり、女優を引退に追い込まれたようである。
監督と共に官権とワイセツで争ったとは知らなかった。
色白で美人だったが貧乳だった。

ピンク映画から日活にでた女優でSMの女王と云われた谷なおみも、単なるデブのオバサンに見えて、何が良いのか分からなかった。
団鬼六の「花と蛇」に出ていて、団が大いに贔屓にしたのだが、人は感応するものにしかエロスを感じない。
谷なおみの弟子の東てる美は色っぽくて好きだったが。

当時のピンク、日活ロマンポルノは前張りをして疑似性交であったが、今のAVは中出しが普通になっている。
もっともAV女優はたいした演技を求められない、それゆえ誰でも直ぐにAV女優になれる。
時代は変わったものだが、あれから45年が経っているのか。
1988年までに1,100本のロマンポルノが製作されたという。
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モニクと酒を吞む

2016年11月16日 | Weblog
ヴィネスポ東京へ行った。
モニクからメールが来ていて、食事をしたいとのことだったが、メールが行かれていてこちらに届かなかったらしい。
新しい担当のローラとともに来ていたが、若くて美人であった。
BIOに変えて5年以上がたつが、すべてのワインが有機ワインになっているようで、それでも最初に認証を取ったムベールの2012が一番良かった、次が2011かな。

この日はじっくりとフランスワイン、ボルドーにはあまり興味がないので、スッドウェストを試飲した。
ここは15年前にアヴィヨンと社員契約をして、彼の運転でずいぶんと回ったところで、当時の田舎臭いワインが少なくなり、洗練された地場品種のワインが多かった。
しかし、世界中が同じようなワインになっててしまい詰まらないと言えば詰まらない。
だが、彼らも生きてゆかなければならないんで消費者の好みに合ったワインを造ることになり、同じスタイルに集約されてゆくのだろう。

アルマニャックとコニャックもじっくりと試飲したが、昔の時のような素晴らしさがないのは、こちらの舌が悪びれてしまったからだろうか。

和食と酒がいいとのことで、大井町の「纏」へモニクとローランを連れてゆき、日本的な肴と酒5種類を飲んだが、一番は「日置桜」と日仏の見解の一致をみた。
ここは人気店で、7時過ぎにはフルハウスになって、無理をして地位人に電話番号を調べてもらい、予約をしておいてよかった。
S君ありがとう。
いい店は、業務店不況の中でも活況を呈しているねえ。

ヴィネスポ二日目、鞄を変えたので入場バッジを忘れたら、入れないと受け付けが言う。
そうですかと引き下がり、公園の椅子に座り、仏大使館の知人に窮状を訴えたら、難なく問題を解決してくれた。
凄い、僅か10分待っていただけだ。

こうなると仏ワインに対する義理が発生して、好みのスッドウェストをくまなく回り試飲した。
コート・ド・ガスコーニュはタリケと同じスタイルで安いものがあり、タナとカベルネの赤もありで、追い上げが急である。
アルマニャックを作っているメーカーがあり、これは昨日のものより美味かった。
フォルブラッシュを原料としていてタリケよりマイルドであった。

知人を浜松町へ送りながら昼飯を喰う。
うどん屋に入ろうと思ったが、キツネうどんがなかったのでやめた。
狐がなくて肉うどんがスペシャリテだというが、そんなうどん屋止めちまえってんだ。
近所の蕎麦屋に寄ったら二時前だというのに準備中、やる気があるのか無いのか、蕎麦屋ってえのは昼に開けて、そのまま通しで夜までやっているもんじゃないのか、昼下がりの一杯を何処でやったらいいんだい。

天婦羅屋が昼のランチ天丼をやっていたので入る、天婦羅定食より天丼が好きなんだな。
百合子グリーンのソファーのようなテーブル席が4つ、カウンター席が4つ、実にどうも天婦羅屋としては奇異な配色であったが、メニューを見て驚く、海老1、鱚1、アナゴ1/2尾、野菜5でなんと1,000円、火を落とした油鍋を温めて丁寧に天婦羅を揚げてくれた。
欠点、たれが辛くて好みじゃない、海老がいかにも不味い、あと500円出すから種の質を上げてほしかった。
たれは少な目でというのを言わなかった俺が悪い。

天婦羅からの帰り道、マルキ・ド・サドの17代目から電話があり、ブースに駆けつけた。
ニコラの所と一緒に、マルキ・ド・サドの販促をやり、業務店に入れたらディスコンになりひどくお叱りを受けて、踏んだり蹴ったりだった旨を伝えた。
「たる」誌上で鹿島茂とのサド対談も行ったのに、無為に帰したんだぜと言いっていたら、「たる」の女性記者二人がやって来て、試飲をしてくれて写真も撮ってくれた。

この17代目は遣り手のようだ。
パリ限定で、若い奴らに受けそうなデザインと味筋の白とロゼをやっていて、だいぶ好調に売れてるらしい。
16代目の浮世離れした感じも捨てがたいが、上品な物腰の17代目も中々好感が持てる。

今回初めてヴィネスポ東京へ行ってみたが、1日半会場に居たら、全国の知人から声をかけられ、知らない女性からもずいぶん声をかけられた。
皆さん何処かで観ていらっしゃるんですね、言動に気を付けないと。




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十六夜スーパームーン

2016年11月15日 | Weblog
昨夜は九時前に寝てしまったようで、度々起きたが、最後に二時に起きて読書を始める。

日曜日に宮崎駿の番組があり、友人と家族と酒を飲みながら観たような気がしたが、そこで観たのか、番組紹介で観たのか、「私は世の中のことに全く興味がない」と引退後話していた映像が印象に残った。
引退後はそのくらいの軽さで社会に繋がっているべきで、そのスタンスから見えてくるものが、かなり重要な提言になる可能性があると思う。
中国に仙人がいて、浮世離れした生活をしていた、日本にも隠居がいて現役世代が行き詰まると、ご隠居に一つ話をしてみようなんて気軽に意見を聴くことが出来た。
両者とも積極的に意見するわけではなく、求められれば話すだけで、そういった役回りの人物がそこいらに居るってのは恵まれた環境である。
考えてみれば、仕事に直接の利害関係がなく、そのような人物が常に居てくれ、ことある度に教えを乞うて、決断の参考にさせていただいた。
孤独感を感じて思い悩むこともなくやってこれたのは、そういった年配者のお陰であったなと思う。
思い悩むことがあると連絡をして、一献傾けながらそれとなく話を聞き、ご馳走になる。
なんと贅沢な事であったのか。

早朝読書を暫し中断して暫しこんなことを思った。

3時頃から一時間「大嫌韓時代」を読むが、内容の真偽を確認したわけではないが良く調べて的確な意見を述べていると思う。
朝日新聞に酷いことをされた記憶があるので、若い頃左翼的な考えであったのが、すっかりその底の浅い考えに愛想を尽かして仕舞い、保守のきちんとした論調の物を読むようになったが、これは単に年齢により保守化したわけではないと思う。
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大嫌韓時代

2016年11月14日 | Weblog
11月13日午後、多いそのリーさんのところへ行き、カンパーニュ、オリーブパン、ボカッチャを買う。
高麗神社で「不思議神社」という催しをやっていたので寄り、メキシコのテキーラと中井の酒店のかたと長い間話をする。
南米か中米の楽器や、統一性の無い商品を取り扱っている屋台が出ていて、確かに不思議な気がした。
入り口は竹を使った装飾が参道にずらっと並び、気持ち悪かったなあ。

久し振りに平塚旧東海道宿の大判焼屋に寄ると、珍しく奥さんが焼いていて、このシーズン初の大判焼を買う。

平塚市民ギャラリーで高山、花巻の物産展をやっていて、この物産転移はなぜか毎回遭遇するのだが、ゆべし4種5個、醤油1ℓ、漬物、炭酸煎餅のようなものなどを買う。

オネエサンの所で、カレーパン、チーズパンを買う。
BOで、堀江敏幸「なずな」集英社 2011年 1,800円を買う。


夜、友人を呼んで、スペインのシーズ、サラミ、リーさんのパン、根菜類のスープ、レタス、人参、紫大根のサラダを、絞りたてオリーブ油、バルサミコで食べた。
ワインは、カバとサボアの白を飲んだ。
娘が中米に行ったときの土産のテキーラを「不思議神社」で飲んだテキーラの触発されて飲んでみたが、買ってきたときに飲んだ荒くて若い酒から、5年の熟成期間を経て上品で柔らかいテキーラになっていた。
その他、コニャックxo,麦焼酎などをデジェフティフにした。

最近息子が入党した「日本第一党」の党首桜井誠の著書「大嫌韓時代」を読み始める。
近くの国ではあるが、全く気にしない國だったので知らないことが多く、啓蒙される。
息子が言うには10万部売れたとのことで、だとしたら詰まらない政治学者や社会学者の本より優先して読まなけりゃいけない。

11月14日、今日はスーパームーンだということだが生憎の曇り空、昼には小雨がちらついていて、月見は期待できそうも無い。
昨夕、平塚からの帰り、二宮駅に降り立つと、ウサギの像を被うようにそびえる楠のこずえの先に14夜の月が見事に出ていた。
葛川を渡る橋の上からも見事な月が見え、その前夜の13夜の月と共に大いに愛でることが出来たから良しとしよう。

昼、駒へチラシを喰いに出かけるが売り切れ、握りを喰ったが、久し振りであり、秋が深まり鮪が美味くなってきたこともあり美味かった。
赤身、中トロ、玉子焼、海老、蟹、白身多分縞鯵か、蛸、河童巻、鉄火巻、海老出汁の味噌汁、茶碗蒸し。

芳林堂へ期待をせずに出かけるが、佐藤優「大国の掟」NHK出版新書があり購入する。

午後、茅ヶ崎へBNでやってくるJPマルシャンの試飲会とディナーパーティの打ち合わせで客先を回る。
二宮へ帰ってきたら、やっぱり小雨がぱらついたままで、スーパームーンは絶望的。

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日本酒テイスティング

2016年11月13日 | Weblog
朝6時から、北原康行というコンラッドホテルのソムリエが書いた「日本酒テイスティング」を読み始めたが、中々良さそうだ。
最近、若い人で優れた人が出てきてますね。
日経プレミアムシリーズで3月に出たものだが、先週芳林堂で見つけた。
新刊で買いたいものを買いきってしまい、古いので何がないかとじっくり探していたら、目に留まり気になり買ったのだが、ソムリエというと嫌いな奴が多くて、それだけで拒絶反応があるが、この人は本物のようだ。
酒をエリアとスタイルで判断しているのだが、エリアは所謂テロワールに影響されないが、食い物に影響されて酒質が決まるとかねてより考えていたので、大いに合点する。

7時を過ぎたか朝日が当たり、急に暖かくなった。
雨戸を閉めるのが面倒なので厚手のカーテンで寒気を防いでいるが、東側の窓から入る朝日がカーテン越しに入り込み、温度を上げる。
一晩中暖房を入れるほど寒くはない季節なので、朝起きると暖房を入れるが、日が差し出すと、暖房を切っても十分暖かい。
ただし、西側にある書棚に当たって、本が色褪せるので、愛書家としては心を痛めている。
だが、冬の朝太陽の光が入ってくると気持ちが明るくなり、湘南の明るい性格形成に不可欠の要素だと思っている。

さて、今日は午前中北へ向かって歩き、紅葉を愛でながら、野菜を買わなくては、その間に家人が昨日漬け込んでおいた肩ロースで叉焼を焼くので、WAKWAKの拉麺を買って、昼の叉焼麺に備えるとしよう。
ワクワクの拉麺は他では見かけないやつで、障碍者の施設が作っているものらしいが、ことのほか美味い。

昨日、スペインの知人から絞りたてのオリーブ油とチーズを沢山いただいたので、美味しいパンを調達しないといけない。
今日はヤマシタが休みなので残念だなと思っていたら、リーさんが、大磯駅近くで11時からパンの販売をするとのことで、友人に頼んで買ってもらうことにした。
毎週土曜日の大磯港のバザールでは発売と同時に売り切れてしまい、残念ながら食べたことがないのだが、評判が高い。
先月、大磯の陶器フェアで逢って、お店を持ちたいんだと聞いて、それならワインも一緒にやろうと話をしたので、是非とも彼女のパンを食べてみなくてはいけない。
夜、オリーブオイル、サラミハム、チーズとスペイン尽くしでやってみよう。
そうなるとワインもスペインだが、尿道結石以来飲んでないので、もし飲むことになれば20日振りだ。
野菜も取らないといけないが、これはさすがにスペインというわけにはいかず、湘南野菜ということになるが、冬野菜の真価は霜が降りて甘みを増してからだが、いよいよ冬野菜のシーズンですね。

朝、フランスの友人が日本へ来るというので、土日に湘南のホテルに泊まり、晩飯でも喰おうとメールをして、そのままネットサーフィンをしていたら随分な時間になり、自転車でWAKWAKへ買い物に出かけた。
野菜は僅かしかなく、蕪、葱、ホウレン草、レタス、紫大根をと拉麺を買った。

天気は最高に良く、シャツ一枚で過ごせるし、動くと汗ばむほどだ。
湘南の初冬の典型体な天気だ。
1月半ばに必ずある雨に霙が混じるシオテヨウキが如何にも冬の陰鬱な気分にさせるが、それを過ぎれば春だ。
日は冬至から徐々に延び、2月はかなり強い日差しとなる。
短い冬が湘南の人々を明るくするのだ、ただし、恵まれ過ぎて軽薄、軽いなどとも云われるが。
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早朝読書

2016年11月12日 | Weblog
昨夜、新日本風土記を観る。
十勝平野であったが、明治半ばからの入植で冬の寒さゆえの厳しい歴史があり、入植者の多くは諦めて去った。
そのせいで現在続けている農家は、離農した人たちから買い集めた農地で機械化された大規模農業を行っている。
政府は対露政策で屯田兵を札幌から旭川方向のラインで北上させたため、十勝平野に入ることはなく、民間の力で買いたくされたことを強く誇りに思い、開拓精神と独立精神、小豆相場で鍛えられた博打性を持っている。
皮肉にも昭和40年代に開発された耐寒性品種により収穫が安定し相場が上下に動かなくなったせいで大儲けは無くなった。
しかし、作付面積が大きいので何を何時植えるのかは未だに大きな賭けだ。
農家は安定より一攫千金の夢に与する精神を持っていて、少なくとも温暖で豊かな湘南の農家の精神性、すなわち安定を求めて冒険をしない、とは大きく異なり蒙を開かされた。

色々な風土に育った日本人の精神が観られる優れた番組なので、欠かさず観るようにしている。
松たか子のナレーションもいい、姿形は好みでなかったの
で、人は見た目で決めつけちゃいけないなと、幼い頃から父母に云われたことを染々と思い出している。
最近はその逆を云われる事が多いようだが。

続けて日本人の料理人と俳優の2人がテキサス、パリ、フィレンツェのステーキを食べて回る番組を観た。
テキサスには行ったことがないが、フランスの脂の少ない噛み締めると味わいが深い肉と豪快なフィレンツェのビステッカを思いだし、たまにはステーキもいいなと思った。
皿の側に映っていた、それぞれの場所の赤ワインも如何にも美味そうだった。

ベッドで読書を始めたが直ぐに寝てしまい、3時過ぎに起きた。

朝方、亀和田武を読了したが、最後の方に種村季弘の「人生居候日記」から"男性最高の快楽は落魄である"が引用されていた。
そんなことが書いてあったのか、その快楽に近いところにいるのに、逆に向かって進もうとする愚かなことをしていた。

10時、大磯方面へ散歩に出る。
小春日和の実にいい天気だ、11月に入ってから湘南の天気は安定するが、12月も結構暖かい日が続き、これからいよいよ散歩日和が続く。
相変わらず同じルートを2時間かけて回っている。
ヤオマサでは、相模湾の魚が少なく、生シラスとゴマ鯖であった。
生シラスは、地引網で獲れたのを朝飯で食べるのが習慣になっていたので、店で売っているのを生で食べて美味いと思ったことが少ない。
昼頃には苦みが出て美味くない、ましてや夜、料理屋で出されるものは食えない、一度食べてからは箸をつけないようにしている。
そんなわけでゴマ鯖2尾を購入した。
北関東の豚の肩ロースのブロックを2個買った、これは家に帰って叉焼用に付け込んだ。
殻付き落花生2袋、牛乳、ヨーグルト、クリームパンを買う。

帰りの農家で胡瓜2袋4本で200円と人参4本100円を買う。
掘りたての人参は生で齧ると甘くて瑞々しく美味い、しかし、この時期は野菜が高い。

杉山のバアサンから絹ごし豆腐2丁を買って、まっすぐ家に帰ってきた。

午後、平塚、茅ヶ崎へ行く。
平塚BOに行き本を買った。
近頃買う本のハードルを下げたせいか、どこへ行っても何がしら買うものがある。

野坂昭如「火垂るの墓」新潮文庫 昭和47年発行 平成15年65刷改版 平成27年74刷 520円
岩淵悦太郎「語源散策」毎日新聞社 昭和49年1刷 昭和50年14刷 980円
藤本義一「嫉妬」徳間文庫 1980年初刷 1981年4刷 420円
「向田邦子 映画の手帖」徳間書店 1991年 1,000円
島地勝彦「迷ったら、二つとも買え!」朝日新書 2013年 720円
ロダーリ 関口英子訳「猫とともに去りぬ」光文社古典新訳文庫 2006年1刷 2014年5刷 780円

今日も古い順に並べてみた。
野坂昭如「火垂るの墓」が古いが、これは文庫が出た手に購入して買い読んだ。
「アメリカひじき」のの出だしを暗唱してよく口ずさんだものだ。
多分、野坂昭如を読み始めた最初の本だと思う。
この後、学生で金がなかったので、文庫を集めて読んだ。
改版されたのを買って読もうと思っていたが、ちょうど出ていたので買い求めておいた。
ロングセラーなんだな。

岩淵悦太郎「語源散策」は、最近、これとは異なる語源に関する本が文庫で新しく出た。
本屋で手に取ってみたが、やけに高いなあと思ったのと、単行本で出ているので、どうせ買うならそちらのほうをと思ってやめた。
これは、もっと気軽に書かれた本のようだ。
近頃はネットで語義やいわれが簡単に調べられるから、辞書類が売れないらしい、それならそういった物を買ってやろうじゃないかという気持ちになる。

藤本義一は目に付くと買っているが、一度整理しないといけない「嫉妬」は表紙に鬼の面があり、持っているのかもしれない。
当時はこういった小説を、中間小説と云って、とにかく枚数を書かなければ原稿料収入にならないわけで、小説家が生きてゆくために書きなぐった傾向があるが、それが売れたわけだから、読者がいたわけだ。
分断が存在したのも、読者がいたからだ。

「向田邦子 映画の手帖」は、こういった本があるんだなあと、向田邦子の根強い人気を感じた。
「映画ストーリー」の編集後記や「新婦人」に書いた映画記事などが纏められている。
ざっと読んでみたが、編集後記のような短文でも細かいところまで行き届いた文章だ。
さすがに今の若い人たちは知らないだろうが、昔はかっこいい女がいたもんだ。

島地勝彦「迷ったら、二つとも買え!」は、最近買ったような気がしないでもない。
数か月前に島地勝彦に熱中したが、今は冷めている。
それでも若しやと思って買っておくから本が増えるばかりだ。

ロダーリ 関口英子訳「猫とともに去りぬ」は、全然知らない本だけど、背表紙が輝いて見えたので買っておいた。このパターンも本が増える原因になっている。

茅ヶ崎BOで、出久根達郎「雑誌倶楽部」實業之日本社 2014年 1600円を買う。
これはついこの間で多様な気がしていたが、2年前のことである。
芳林堂でも有隣堂でも見かけたが、買わなかった。
古本で200円になり購入したが、帰りの電車で最終章を読んだ。
「写楽」の付録の大判ピンナップ写真欲しさに、出久根の古本屋でも回転が速かったようだ。
ピンナップに欲情できた時代が懐かしい。

夜、サバの味噌煮、湯豆腐、茄子とピーマンの挽肉炒め、落花生、チョコレートを食べた。
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自称・文壇のジュリー

2016年11月11日 | Weblog
朝4時前に雨だれの音で目覚めた。
初冬の雨は陰鬱である。

前夜、亀和田武の本を読み出したが、10分ほどで眠りについてしまったようで、ページが開いたままベッドに投げ出されていた。

続きを読むとナンシー関が出てきて、二人で一緒に蓮舫の悪口で盛り上がっているのだが、やっぱりナンシーは天才だと亀和田武も思っている。
2,3年前に数冊読んだが、同時代に彼女のコメントを読めなかったのを残念に思う。
ナンシー関に最初に会った時、プロレス仲間の鈴木邦男と一緒だったらしい、亀和田武は鈴木邦男も知っているのか。

佐野洋子と最初のダンナの広瀬郁は武蔵美出身なんだ。
娘が出たのと、女友達が社会人になってから通って、こんないい大学はないと感動していたこともあり、気になっているが、多彩な人材を排出している。
この二人の会社「ヒロ工房」にコピーライターとして吉本隆明の弟子芹沢俊介がいたのにビックリしたが、洋子さん、その後谷川俊太郎と再婚して離婚してたのにはブッタマゲタ、そういや一緒に絵本を作っていたな。

何時も途中まで読むと最後を読みたくなるのは、全部読めないんじゃないかという不安があるのかなあ、後ろを見たら、この本にはあとがきがなく、最後は広瀬和生との交流が書かれていた。
いったいどんな人か良く掴めなかった広瀬和生という人物が良く分かった。

そして亀和田武の略歴をみたら今年67歳である。
1980年前半、「オールナイトフジ」に対抗して作った深夜番組「ミッドナイトin六本木」での”自称・文壇のジュリー”も、もうそんな歳になるのかと思いがけず、深い感慨に耽った。

元に戻って読んでいたら、村上春樹が国分寺南口でやっていたjazz喫茶「ピーターラビット」の話が出てくるが、そこにマイク・モラスキーが登場する。
居酒屋研究者だと思っていたがjazzが好きで、初めての来日で、世界で唯一といわれるjazz喫茶に惹かれて、その研究者でもあることに驚く。

堺屋太一も出てくるが、ジャパンプロレス全盛期の尾崎魔弓とキューティー鈴木の抗争をリングサイドから応援していて、悪役の尾崎の熱烈なファンであった。
尾崎魔弓は、あの頃ほとんどのオッサンを魅了した。

坪内祐三との共著は「倶楽部亀坪」で黄色い表紙の特徴的な本であった。

我がイナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます
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