キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

漬け物の端境期

2024年11月15日 | Weblog
最近コンスタントに夜中に2度目覚めトイレに行く。
頻尿なのかもしれないが、何れにしろ加齢に拠る自然な現象だろう。
しかし驚くべきことは排尿の量で、これだけのものが出ると実に爽快で、これだけのものが一晩中体内にあったら毒じゃないかと思う。
睡眠の切断に拠り深い良い睡眠が取れるのかどうかが問題らしいが、昼寝をしているからそれを補っているんじゃないかな。

3度目の目覚めが6時過ぎで、すぐさま竹内まりやをかけて、ストレッチや脚上げ腹筋などをやり、7時前に階下に降りて朝飯を作った。
とはいっても昨日妻が作ったおでんが大量に残っているので、それを温めるだけで、菜花をトリミングして加えた。
糠床には大根と古い茗荷があったので、全てを攫って取り出し、新たに大根を漬け込んだ。
茗荷は5個あったので微塵切りにして飯に混ぜて食べた。
一昨日漬けた白菜が明日から食べられるようになるので、いよいよ糠床の出番は終わり、白菜の樽漬けの季節となる。

おでんの主役は大根だが、一晩寝かせた大根はえぐみが無くなり出汁が浸み込んで実に美味い。
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