6月の湘南

香港に比べて湘南は過ごし易い気候です。温度湿度ともに低く、清々しい感じがするのは、一度香港の蒸し暑さを経験したからかもしれません。そのため散策は実に気持ちよく、昨日の午前中は例によって北へ歩き、和牛、落花生、胡瓜、空豆、韮、ブロッコリー、小松菜を買い、夏野菜をたっぷり堪能しました。午後は平塚まで歩き、パン屋のオネエサンお所でアンパン、魚屋で伊佐木、さくら書店で八木洋介・金井壽宏「戦略人事のビジョン」光文社新書を買い求めました。買い物は圧倒的に食い物と本が多いですね。

夜、「戦略人事のビジョン」読みましたが、我々のような小さな会社は人事は常に戦略を伴わないと生き残れないために、書いてあったことであまり目新しいことが無く、会社が大きくなると構造疲労がひどくなり、それを改善することに実に大きな労力がいることを痛感しました。昔から考えているヒゲ根式の組織構造のメリットを改めて考えました。

今日はにぎわい座へ落語を聴きに行ってきます。ここのところ毎月一回のペースで出かけていますが、そのうち月半分は出かけられる時間が出来ます。しかし、同時に手元が不如意にもなるので、今のうちにたんまりと貯めておかなきゃいけません。