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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

8月19日の学習記録 -米語、英語、豪語ー

2010年08月20日 01時43分39秒 | TOEIC

昨夜は、最近駐在から帰国した人の歓迎会で、英語学習、ブログともお休み。

8月19日は、
通勤の往きの電車の中で、『TOEIC 公式問題集』のリスニング。
帰りの電車の中で、前回の記事に書いた、『哀愁』のリスニング。2 回目なので、ロバート・テーラーはアメリカ英語ですが、それ以外の俳優のイギリス英語もかなり解るようになってきました。(耳が思い出してきました。)

通常日本人が最初に接するのは、アメリカ中西部の英語だと思いますが、(米国も広く、東部の、ニューヨークやフィラデルフィアの大都会ではなく、古い小さな町や、メーン州などに行くと、とてもアメリカ英語とは思えない言葉が飛び交いますので、日本人がアメリカ英語だと思っているのは、比較的新しくアメリカになったテキサスやカリフォルニアの英語だと思います。)

僕は豪州にいたこともあって、イギリス英語(もどき)しか喋れません。典型的な例では、often をオフトン、schedule をシェジュール、can't はカーントと読みます。”身体”で覚えた癖は、一生消えないと思います。米系ネイティブと話すと、通じることは通じますが、『お前の英語は、イギリスの田舎の英語だ。』と出自がばれてしまいます。(“田舎”は余計だと思いますが。。)
いまでもBBCは自然に耳に入りますが、CNN はかなり集中しないと聞き取れません。

また、綴りと、語法というか、言い回しもかなり違います。豪州は当時、移民第一世代、すなわち、自らが移民してきた人が人口の半分を占め、ほとんどがイギリスからの移民なので、イギリス英語のみならず、生活様式もイギリスをそのまんま引きずっています。(とはいっても、細かく言うとイギリスもU.K.(連合王国)なので、イングランドとウエールズとスコットランドと北アイルランドでは全然喋る英語の発音が違います。イギリス人どうしでも通じないことがある。もっというと同じイングランドの中でもサセックス地方の英語はロンドンのシティで喋る英語と違い、かなり癖がある。(サセックスに行ったらホテルの受付のおばちゃんの喋る英語が全然解らなかった。豪州英語も移民元の英国の出身地によってバラエティに富んでいる。) 豪州人の中には『俺はエリートなんだぜ~。』と言わんばかりに、もごもごした遠まわしの”オックス・ブリッジ英語”そのまんまを喋る人もいます。

最近TOEIC でも、リスニングで、アメリカ中西部の英語だけでなく、イギリス英語も豪州英語も(カナダ英語?)も取り入れているようですので 、 つい懐かしくなって、イギリス英語のシーンでは聞きほれているうちに、追いつけなくなって、問題が解けなくなってしまうこともあります。(僕はTOEICのアメリカ英語とイギリス英語の差は判別出来ますが、イギリス英語と豪州英語の違いは判別出来ませんが。。 ”都会”と“田舎”の差でしょうか?)

そういう意味で、『哀愁』 は、自分にとっても哀愁がありました。

みんな、住んでいる人たちは、自分の喋る英語こそが本当の英語だと思っていますが、米語、英語、豪語、加語、どれが、あるいはどの地域の英語が本当の英語でしょうか? それとも今後も統合することなく、パラレルで続いていくのでしょうか? 案外ノン・ネイティブが学習して学ぶ英語が、土着化していないので、“標準英語”になっていったりして。。僕は癖が付き過ぎているので、もう手遅れですが。


『TIME』 7 ページ。一週間遅れの記事を読んでいます。キー・ワード(だけ)でも解らない単語を辞書で調べるようになってから、読むスピードは格段に落ちてきて、正直結構苦痛です。

あと、『1日1分 TOEIC Test ーパワーアップ編ー』の間違えたところをしつこく見なおしました。

そうこうしているうちに、通訳案内士試験は、8月29日、TOEIC IP は8月26日と迫ってきました。哀愁に浸っているようでは、通訳案内士試験は早くもあきらめムードですが、TOEIC IP は、本気モードです。

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8月17日の学習記録 -映画の英語ー

2010年08月18日 01時48分12秒 | TOEIC

8月17日の学習記録。

通勤の往きの電車の中で、『TOEIC 公式問題集』のリスニング。
帰りの電車の中では、いつも『Pass 単』のリスニングばかりでは飽きてきたので、久しぶりにウオークマンに録音してある映画『哀愁(原題は Waterloo Bridge)』を聞いてみました。8月8日の記事でも書きましたが、僕は小学生のころから映画(洋画)が好きで”英語の世界”に首を突っ込むようになりました。

洋画を観る、聞くのは何でもよく、学習ではなく、好きなことをしているだけですが、あえて英語の学習に結びつけるのであれば、スラングやナウい現代語が飛び交う“現代映画”よりは、古い映画か、『自負と偏見』や『嵐が丘』や『テス』などの文学作品を映画化したもののほうが、オーソドックスでよいかと思います。

しかし、映画の英語が全部はとても無理でも、70%でも解るようになるというのは“超上級者”で、TOEIC のリスニング問題は“止まって聞こえる”ようになります。
ここまでくれば”英語学習者”は卒業だと思います。

僕のリスニング力がピークだったのは、駐在最終年(1998年)にシドニーで観た『タイタニック』(もちろん字幕なし)で、製作は現代でも、時代設定は第一次大戦前なので、スラングや現代語はあまり出てきませんでしたが、それでもデカプリオの英語は大体60%しか解らなかった。

『哀愁』も大変古い映画で、映画俳優が銀幕(死語か?)でCGの助けを借りずに、人間としてオーラを放っていた時代です。ですから実際の人生も映画以上に激しかった。ビビアン・リーの絶頂期の作品で、相手は伊達男のロバート・テーラーです。オールド・ファンには懐かしい。ビビアン・リーはインド生まれの英国育ち。イギリス英語です。一説にはインド人の血が混じっているということで、そういえば、英国人にしては非常にエキゾチックですね。彼女の実人生も、『風と共に去りぬ』以上に、非常にアップ・アンド・ダウンが激しかった。ロバート・テーラーは完全なアメリカ英語。今では初めて聞いて理解出来るだけのリスニング力はなく、スクリプトにざっと眼を通してから聞いています。しかし、それでも早くて難しい。

個人的な意見ですが、イギリス英語で口角がはっきりしていて一番のお手本が、ジュリー・アンドリュースの英語、アメリカ英語のお手本は、女優ではありませんが、ヒラリー・クリントン(現 国務長官)だと思います。2人の喋る英語は全部解ります。

ちなみに使っているのは『名作映画完全セリフ集 スクリーンプレイ・シリーズ145 哀愁 (株式会社 フォーイン)』です。画像も見れるDVD と解説付きフル・スクリプトが付いて、¥1,500 は非常に安い。(本屋ではTOEIC 対策本の影に隠れて埃をかぶっていましたが。。)

昔話になってしまいますが、昔はネイティブの加工されていない、自然な速さの生の英語を聞くには、映画館へ行って“一発勝負”するしかなかった。今は映画館で観るのとほぼ同じ値段でDVDとスクリプトまでついてくるので、隔世の感があります。もう20年遅く生まれてくればよかった、と思います。

前にも書きましたが、今の日本ほど英語学習環境が安く整っている国は他になく、あとは長く続けるだけの忍耐力だけですね。

ジュリー・アンドリュースの『サウンド・オブ・ミュージック』は映画館でも何回も観ましたが、ビデオが発売された時に真っ先に買いました。上下と 2巻あり、2巻で当時(20年ぐらい前)¥10,000 もしました。この映画はベトナム戦争以前のアメリカ映画が最も健康的・良心的・前向きな頃の記念碑的な傑作で、今でも持っています。その後、アメリカ映画は『ディア・ハンター』や『タクシー・ドライバー』等のように、屈折していきます。(これも古いか。。)

あと、家に帰ってからちょろちょろと学習しましたが、長くなりましたので省略します。

明日はサラリーマンにつきものの“飲み会”で、ブログはお休みします。

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8月16日の学習記録

2010年08月16日 23時34分38秒 | TOEIC

8月も後半に入ってきたのに異常に暑いですね。

8月16日の学習記録。

『通訳案内士 試験 基礎から体系的に学ぶマラソンセミナー ・一般常識 (ハロー通訳アカデミー)』を半分読みました。

昨年度自分が受けた21年度の(一般常識)も、どのように回答したかすっかり忘れていますのでやってみましたが、72点取れました。(合格ラインは60点)なぜ昨年この科目が不合格だったのか、今でも定かではありません。

今年は通訳案内士 4 科目のうち、英語(これが肝心)と一般常識を受けなければなりませんが、英語は日本的事象の英語記述力がまだ足りず、諦めムードです。しかし、今年英語が不合格だと、日本史と日本地理の免除の猶予が1年しかないので、また日本史と日本地理を受けるために学習しなければなりません。この2科目は嫌いではありませんが、暗記しなければらなない部分が多いので。。

サンデル教授の『JUSTICE - WHAT'S RIGHT THING TO DO ?』を 20ページほど読みました。

『TOEIC 新公式問題集』のVol. 1 から Vol. 4 までのPart 5 と Part 6 のかつて間違えた問題を再度やってみました。

『Pass 単』の5回目でも覚えていない単語を書き出した単語帳を音読しました。音読してもなかなか覚えられないですね。


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8月15日 - あえて戦争について -

2010年08月15日 23時50分23秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は8月15日、終戦記念日です。

前回の記事で書いたように、國弘先生の 『國弘流 英語の話しかた』で気合いを入れ直し、スランプから脱しつつありますが、学習時間はそれほど取れていません。

それは、僕は夜型(習慣で学習は夜しか出来ない)なのですが、8月中旬になると、TVで”戦争番組”が多く放送され、必ず観てしまうからです。昨日は『歸國(帰国)』を観ました。今日は『真夏のオリオン』を観てしまいました。『眼下の敵』(ロバート・ミッチャム主演 かなり古い)と似たストーリーです。しかし、現実は交戦国どうしの間で友情が芽生えることなどまずあり得ません。

先の大戦で、塗炭の苦しみを味われた方々がご存命ですので、軽々にはあつかえませんが、戦争は、僕の中では非常に重要な、一生考えなければならないテーマです。戦争に関する和英の色々な本も読んできました。ブログの主旨とは違い“硬派”な記事になってしまいますが、あえて書いてみます。

日本では戦争は非常にセンシティブなテーマで、悲惨なことは、話したくない、思い出したくない、というのは自然な心情です。しかし、地球上のほとんどの国は、戦闘集団としての正規軍をもっており、特に米国は現在でもアフガンでの戦争の当事国です。また、同じ旧枢軸国でも、イタリアはともかく、ドイツは、今日的な問題として、戦争の問題と正面から向き合っています。

英語ネイティブ、ノン・ネイティブに関わらず、外国人とは、『戦争とは?そのアンチテーゼとしての平和とは?』 ということがよく議論されます。たとえたどたどしい英語であっても、唯一の被爆国としても、持論は発言出来るようにしておきたいものです。

TV やドラマの主な論調は、『戦争は絶対に繰り返してはならない。しかし現在の日本は戦争で犠牲になった人たちの上に今日の繁栄があるのに、忘れてはいないか?』というものです。

歴史認識については、『日本は主に財閥の利権拡大と、財閥と結託した陸軍による戦略戦争によって、アジアの諸国に大変な苦しみを与えた。謝罪すべきである。』というものと、少数派ですが、『日本は、欧米列強の日本を警戒する ABCD包囲陣等によって、国民生活の限界まで封鎖され、窮鼠猫を噛む思いで、やむにやまれず敗戦覚悟で立ちあがった。また、当時の日本の軍隊(皇軍)の規律は世界で最も厳格で、占領地の一般市民に対する残虐行為は(ほとんど)行っていない。』というものです。

戦後世代で、米国主導の戦後民主主義の教育を受けた僕は、当然前者の歴史認識を教え込まれており、北京やソウルの論調もそれをさらに拡大したもので、教科書にも、これでもか、これでもか、と、日本軍の残虐行為が記述されています。しかし、個人的な体験を超えて、真実に出来るだけ迫る証左による歴史的検証をもっと行わないと何とも言えないと考えます。ドイツでは正面から向き合って詳細な歴史的検証が行われてきましたが、日本では未だほとんど行われていません。

体験については、色々な方のお話をお伺いすると、(また、僕の亡くなった叔父も長らく中国戦線を転戦して生還しましたが)異口同音に、『当時の日本軍の厳格な規律から(中国や韓国の教科書に出ているほどの)一般市民に対する残虐行為は行っていない。』とおっしゃいます。また、そうおっしゃる方々の大半は、戦後は残虐行為の残存兵としての汚名を着せられ、肩身が狭い思いを余儀なくされてきました。

詳細な歴史的検証が必要だと思います。ただ、歴史はいつも勝者によって作られていきます。

僕は、若い頃、戦闘中の中東に行って戦場の悲惨極まる状況や、人間のありようとは思えぬ数十万人におよぶ難民キャンプを実視したこともあります。戦争映画などは、現実の悲惨さに比べれば、まるでパソコン・ゲームのようなものです。

そういう経験もあり、僕は絶対的な戦争反対主義者ですが、世界には戦争をしたがっている輩がたくさんおり、(たとえば米国議会のタカ派)それだけでは世界を説得することは出来ません。

僕の理由は、戦争を始める権限を持つ者(日本の場合は、形だけにせよ天皇でした。またほとんどの国が国家元首に権限があります。)と犠牲になる人が異なる、というものです。近代戦争では、いつも犠牲になるのは、若い兵士・一般市民です。交戦国の元首どうしが一対一で、離れ小島で素手で決着をつける、という正々堂々としたものではありません。

これは、最も根源的な権利である、『生存権』が完全に他者にゆだねられているといっていい。これほど不条理なことはありません。

外国人と議論になった時は、いつもこのように主張しています。日本こそ主張、発信すべきです。しかし、上記のようなことを主張するにも、外国人相手に発言、発信するには相当の英語力が必要です。(戦争の問題だけではありませんが、外国人に発信することが出来るようになるために、不十分ながら僕も英語を学習し続けています。)日本の政治家で、外国人相手に主張出来る人がいるだろうか?主張出来ないとどんどん相手の思惑でタガを嵌められていってしまいます。

外国に対してのみならず、戦後65年経過してもなお、論理的に矛盾のある憲法9条は、国民的議論にさえなっていません。海外の国では、国民投票などによってどんどん修正憲法や基本法が発効しています。現在の日本で、仮に国民投票を実施してもはたして投票率が50%を超えるだろうか?それだけの議論というか、関心があるのだろうか?と懸念されます。

1年365日のうち、8月15日だけは、じっくり日本全体のことを考える日にしてもよい、と思います。



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英語学習スランプ時に読む本

2010年08月14日 01時30分11秒 | TOEIC

”英語”に限らず、何かを身につけようとすれば、必ず伸び悩みというか、スランプの時期はやってきます。

理由は、ある程度のレベルまでは、やればやっただけ、比例して伸びますが、あるレベルを超えると、そのレベルを落とさないように維持するだけでも相当の時間を要するのに、さらに底上げしようとすると、さらに時間を要するからです。

人によってそれぞれですが、僕の場合は英語学習を(通勤時間も含めて)一日2時間やってようやく現状維持、それ以下ではどんどんレベルは下がっていくようです。

今年の夏は暑いので夏バテぎみだし、はっきり言ってスランプ状態、たるみぎみです。僕の場合は幸か不幸か、一応英語を使う部署にいるので、TOEIC や 英検の結果を見るまでもなく、日々英語でアウトプットしなければならないので、『どうしてこんなに上達しないのだろう。』という自覚もひとしおです。

そんな時、僕はいつも、『原点回帰』することにしています。

僕の若いころの”英語のカリスマ”といえば、國弘正雄先生と松本道弘先生です。
お二人とも僕の目を海外に向けさせて頂いた師です。(こちらが勝手に師と思っているだけですが。。)

今日は、『國弘流 英語の話し方 (たちばな出版 國弘正雄 著)』を読んでみました。(すでに読まれた方も多いと思いますが。)

英語を身につけるのに、ここまでやるのか、ここまでやらなければならないのか、という王道が書かれています。『Pass 単』を 5 回ぐらい回しただけで、覚えられない、とスランプに陥っている僕が、いかに低次元か、感じさせてくれる本でもあります。

世には 、昨今のTOEIC ブームに便乗して、不安心理につけ込むかのように、『2週間でTOEIC XX 点』とかいうような安直な対策本が溢れていますが、この本を読めば、そういう安直で楽な誘惑にも惑わされることがなくなります。
僕のように、伸び悩み、スランプを感じている方には、是非読んで頂きたい本です。きっと目先の雑音や小手先の誘惑に悩まされることもなくなると思います。

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8月11日の学習記録

2010年08月11日 23時47分55秒 | TOEIC

8月11日の学習記録。

通勤の往きの電車の中で、『Pass 単』 のリスニング。
帰りの電車の中で、『短期集中講座!TOEIC TEST リスニング(明日香出版社 植田一三、柴山かつの 著)』のリスニング。

『TIME』 9 ページ。

『英語通訳ガイド試験 必須単語集』 を少し眺める。

休み中に1回やった『1日1分レッスン!TOEIC TEST (パワーアップ編)』 の間違えたところを見直し。

昨日と内容は大して変わりませんが、たんたんと続けています。

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8月10日の学習記録

2010年08月10日 23時40分15秒 | TOEIC

8月10日の学習記録。

通勤の往きの電車の中で、『Pass 単』 のリスニング。
帰りの電車の中で、『短期集中講座!TOEIC TEST リスニング(明日香出版社 植田一三、柴山かつの 著)』のリスニング。

『TIME』 6 ページ。

『英語通訳ガイド試験 必須単語集』 を少し音読。

休み中に1回やった『1日1分レッスン!TOEIC TEST (パワーアップ編)』 の間違えたところに付箋を貼り、見直し。

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8月9日の学習記録

2010年08月10日 00時05分51秒 | TOEIC

8月9日の学習記録。

今日から会社の夏休み明けで出社です。

通勤の往きの電車の中で、『Pass 単』 のリスニング。
帰りの電車の中で、『短期集中講座!TOEIC TEST リスニング(明日香出版社 植田一三、柴山かつの 著)』のリスニング。

『TIME』 10 ページ。

今日は、『英語通訳ガイド試験 必須単語集』 を少し眺めて、寝ます。

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英語の学習を細く、長く続けるには?

2010年08月08日 22時55分53秒 | TOEIC

暦の上では、もう秋ですが、まだまだ暑いですね。

英語の学習は、長く続けることが必要だ、と今までの記事で書いてきましたが、時にはしんどくてやる気が出ない時があります。特に暑い時には。。

英語に限らず、あらゆる”勉強”や“学習”が嫌いな僕は苦し紛れに、竹中平蔵さんや勝間和代さんから安河内先生まで色々な人が書いた”自己啓発本”を読み漁りましたが、どれも立派すぎて、僕のような、根性のない、ラクしたがりの飽きっぽい、好き嫌いの激しい人間にはどうもしっくりきません。

僕なりの長く続ける方法は、下記です。

1、自分の好きなこと、やりたいことと無理矢理結びつける。
”英語学習者”の人は、洋画や洋楽や海外旅行が大好きな人も多いと思います。僕も実は洋画と海外旅行のフリークで、小学生の頃から映画館(洋画)に入り浸っていました。当時も今も、洋画で何を言っているのかよく分かりませんが、洋画の中で話していることを、戸田奈津子さんの字幕ではなく(戸田さんの場面の長さに合わせた字幕の言葉の選択は素晴らしいと思いますが)、じかに知りたい、という欲望はあります。また、海外旅行も、言葉が出来れば、より楽しくなりますので、好きなことには少々の苦痛も我慢するか、という感じです。

2、中長期の目標を持つ。
英検や、TOEIC の得点や結果は、結構派手に上下しますが(悪い方に傾くことが多い。)一喜一憂しないために、中長期の目標はあったほうがよいと思います。(楽しく海外旅行する、から、海外に移住する、まで、目標は人それぞれですが。)

とはいっても、1、2、だけでは僕はすぐめげてしまいます。またゴルフネタで恐縮ですが、何かの“ゴルフ上達本”にゴルフの上達は左腕の筋力だ、などと書いてあります。(通常、右利きの人は右腕の力が強く、左腕の力が弱いので、そのアンバランスがスイングを崩す。左腕を鍛えればよい、というわけです。)
すぐその気になるお調子ものの僕は、さっそく(ソフトボール用の)金属バットを買ってきて、家の外で左腕一本で素振りを始めたのですが。。。3日も続かなかった。。

ゴルフは好きだし、”中長期”の目標(250ヤード飛ばす)もあったのに、続きませんでした。そこで、

3、とにかく取りかかる、取りかかる状態にすぐ出来るように、参考書や辞書やPC(ノート・パソコン)やTIMEや単語帳を自分の半径 2 m 以内、立ち上がらなくても、手の届く範囲に置くか、携帯する。

とにかくズボラな僕は、取りかかろうとしても、めんどくさいと、もうやりません。バットを抱えて家の外に出る、ということだけでももうめんどくさくってやりませんが、手に届く範囲にあると、とりあえず取りかかれます。めんどくさいと、習慣になる前に、止めてしまいますが、習慣にまでなると、シメたものです。

4、馬ニンジン、ちょっとしたことでも、自分にご褒美をあげる。
英語学習者の方は、既にストイックな人も多いと思いますが、僕は英検合格や、TOEIC 高得点のような大それたものではなくても、今日は参考書を5ページやったから、おいしいものを食べようとか、すぐ自分にご褒美をあげてしまいます。餌をもらいたさに芸を披露するアシカと同じです。ですから、英検1級合格などの“偉業”を達成した人は、もっと自分にご褒美をあげていいと思います。しかし、英語は継続が大事ですので、1か月も自分にご褒美をあげ続ければ、ダメだと思いますが。。。

僕にとって一番効果のあるのは、(日本語の)本を読むのが好きなのですが、英文を読んだ時間と同じ時間しか、日本語の本を読む時間を与えない(ポチのおあずけ状態)というものです。
日本語の本を読みたさ一心で、結構英文も読めます。

5、締切を作る。
試験の受験を申し込むなどして、自分に締切を設けるのも一つの手です。しかし、僕のように試験が迫っても、一向に緊張感、臨場感を感じない図々しいオヤジには効果はないかもしれませんが。。。


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8月7日の学習記録 ー英語力は結局語彙力かー

2010年08月08日 01時17分00秒 | 英検1級学習記録

8月7日の学習記録。

『TIME』 8 ページ。
今までTIMEは分からない単語があっても(TIME をスラスラ読みこなすには、2万語の語彙が必要と言われています。また、辞書に載っていない
、”TIME 語" も結構あります。)いちいち調べていては、ものずごく時間がかかるし、“読む”楽しさが減るので、テキトーに類推して読んでいましたが、一向に語彙力が向上しないので、キー・ワードだけは、辞書(ロングマン英和辞典)で調べて読むことにしています。すると、8ページ読むのに2時間ほどもかかりました。

『Pass 単』の5周目でも覚えていない単語を書き出し。書き出した単語数は、336 になりました。書き出した”作業”だけに満足していてはいけないので、単語帳を携帯して、スキマ時間に覚えるようにしています。

『英語通訳ガイド試験 必須単語集』を少し音読しました。

”英語学習者”の方はゴルフをする人は少ないと思います。僕も時間がかかるし、(プレーそのものも、ゴルフ場までの往復時間も)、プレー・フィーも高いし、スポーツの持つ躍動感もあまりない(オヤジ的)ので、もともと嫌いというか、全然やらなかったのですが、豪州駐在時代に、ほとんどタダで、ゴルフ場も近くにあるので、結構ハマりました。(豪州のゴルフ場のスタッフは午後 5 時でいなくなってしまう。(早いときには 3 時ぐらいでいなくなってしまう。)豪州では夏はサマータイムを実施しており、午後 9 時頃まで明るいので、みんな夕方から散歩がてら、タダで 1 ラウンド(18 ホール)ぐらいやっている。(まともにお金を払っても A$ 15 ぐらい。)日本のゴルフのプレー・フィーが2万円~3万円というと、豪州人は生涯の会員権の料金だと勘違いするでしょう。(観光客相手のゴルフ場ではない)地元のゴルフ場は町の公園というイメージで、散歩したり、ジョギングしたりしている人もいる。また、シドニーの場合は当時 97 もゴルフ場があり、30分以内のアクセスで、それほど混雑することもない。)
ということで、当時の習慣で、今でも時々やっています。

話がそれましたが、ゴルフの上手い人は、必ずヘッドスピード(クラブヘッドをどれだけ早くスイングできるか)が速いです。男性の初心者で、35m/秒、シングルクラスで、45m/秒~50m/秒、プロになると50m/秒から60m/秒(石川 遼クラス)に達する人もいます。(ドライバーの飛距離がヘッドスピード1m/秒あたり約5m ですので、300ヤード(約270m) 飛ばすには、ヘッドスピードが54 m/秒というわけです。

ちなみに、好きにはなったが、相変わらずヘボ・ゴルファーの僕のヘッドスピードは42 m/秒あたり。

英語も、僕が知る限り、達人といわれている人は、必ず語彙力があります。また自分の体験からも、語彙をたくさん知っていれば、何とかなるケースが多かったです。ゴルフのヘッドスピードと同じように、達人(シングル・クラス)は、1万5千語~2万語以上の語彙力はあります。(中には3万語以上、という超人もいます。)語彙力と英語力は比例していると思います。逆はあまりないようです。

一方、コーパス(言語データの集大成)によれば、英語で書かれたり、話されたりしている 86% が2,000語までに収まるといいます。これは一理あり、2,000語あれば、現地でもなんとか生きていけます。しかし、コーパスは、小学生から、老人まであらゆる文章のデータの集大成であり、一般論としては正しいと思いますが、『TIME』や英検1級などは、小学生対象の文章ではなく、読み手の対象をあるレベル以上の人に絞っていますので、当然 2,000 語レベルでは対応できません。

僕の勝手な推論ですが、英検1級の場合、大問1の語彙問題が、1万5千語レベル、その他の問題が8,000 語~1万語レベルです。

もちろん語彙力だけではだめで、コロケーション→運用(書いたり、話したりできる)語彙力までいけなければダメなんでしょうが、(ゴルフもいくらヘッドスピードが速くでも空振りしたり、OB になってはだめなのと同じです。)、そもそも第一ステップの(認知)語彙力がないと話にならない、と思っています。

・・・昨日ゴルフをしながら、ふと以上のようなことを考えました。シコシコと語彙力アップに励みます。

 

 

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