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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

8月5日の学習記録

2010年08月05日 23時33分00秒 | TOEIC

8月8日まで、会社の夏休みです。

昼間、TVで『ベスト・キッド4』 をやっていて、最後の方を、副音声で英語で観ました。8月2日の学習記録で『ベスト・キッド』を観たと書きましたが、同じ時間帯で、4日間シリーズ4作を放送していたのですね。ミヤギ役のパット・モリタさんはベスト・キッド4ではだいぶ老けましたが、相変わらず味があります。

『ベスト・キッド4』は興業的には成功しませんでしたし、僕は第一作が一番いいと思いますが、ミヤギに空手を教えてもらう生徒役に無名時代のヒラリー・スワンクが出ているのが特筆すべきことです。ヒラリー・スワンクといえば、今やアカデミー主演女優賞を2度受賞し、“ハリウッド殿堂入り”した大女優ですが、非常に苦労人であり、アスリート系のベジタリアンとしても知られています。彼女のファンには、垂涎の作品かもしれません。


8月26日のIPテストに備えて、
『TOEIC 公式問題集 Vol. 1』 のPart 5 と Part 6 を2セット、時間を計ってやりました。Vol.1 も1年程前に、Part 1 からPart 7 まで時間を計って1セット120分でやったことがありますが、すっかり忘れていて、初めての問題と同じ状態、になっています。

Part 5 (40問)とPart 6 (12問)、合計52問を20分、あわよくば15分で解くのが目標です。

結果は、

1セット目   48 問(正答数)/ 52 問(問題数)  所要時間 21分
2セット目     48 問(正答数)/ 52 問(問題数)  所要時間 17分

でした。かなり勘が戻ってきましたが、まだ引っかけ問題に必ず引っかかるので、中々15分以内、パーフェクト、まではいきません。Part 5 と Part 6 は練習あるのみです。

『TIME』 は今日は2ページだけです。

寝る前に、サンデル教授の『JUSTICE - WHAT'S THE RIGHT THING TO DO』をちょっと読んで寝ます。

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まとめて8月3日と8月4日の学習記録

2010年08月05日 02時14分09秒 | TOEIC

8月3日と8月4日の学習記録(2日分まとめて)

『1日1分レッスン TOEIC Test ーパワーアップ編ー (中村澄子 著 祥伝社 黄金文庫)』
この本は1年ぐらい前に買って、ほっぽらかしていたのですが、自分としては苦手な TOEICのPart 5 と Part 6 (文法、語法と語彙の問題)の練習にちょうどいいと思い、昨日と今日で、1冊(137問)をやってみました。

ご存じの方も多いと思いますが、中村澄子さんは、TOEIC のスペシャリスト(今やカリスマ講師の1人といっていい)でTOEICに絶対に出ないような極端に難しい文法、語法、語彙問題はこの本には全く出ていないので、TOEIC 対策としては、奇問、難問に取り組み過ぎて、学習時間を浪費することのないよう、ポイントをよくまとめた本だと思います。また文庫本サイズで、1ページの表が問題、裏が解答と解説になっているのも、どこでも持ち運べて、片手でも出来、Part 5 とPart 6の対策を最短でやりたい人にはおすすめの本です。

『Pass 単』と『TOEIC 公式問題集』のリスニングを1時間30分ほど。


『TIME』 14 ページ。ようやく”先週号(8月2日号)”を読み始めています。
表紙にあった、Japan's Tough Climb " というカバー・ストーリーの見出しが気になっていたので、その記事から読み始めました。

案の定、日本の現在の厳しい状況が、手厳しくストレートに書かれています。この記事はTerashima という日本人(おそらくコレスポンダント)が書いています。(ちなみに、TIME にもたまに日本人の書いた記事が載ります。TIME に記事が書けるだけでも、すごいな~、と思いますが、日本人の書いた記事は、どこがどうと言葉では言えませんが、文体が柔らかくないので、『日本人の書いた記事』 だと、すぐ分かります。そういう意味では日本人にとって読みやすい記事でした。)

いわく、4年間のうちに6人も首相が変わり、国を引っぱるリーダーシップがなく、中国にGDP で抜かれ、マイナス成長(2009年度はGDP前年比 - 5.2%)と、GDP の193%に及ぶ多額の債務の中で、クリエイティビティのある製品も打ち出せず、地方公共団体は相変わらず、製造メーカーの工場誘致といった、1970年代の頃の時代遅れの成長戦略に血道をあげている。。。
また、日本の会社の work-your-way-up-the ladder promotion と consensus-based-decisionmaking (この2つの表現は言い得て妙だと思いますが)が大きな阻害要因だ、とも書いてあります。


耳の痛い話で、そんなもん言われなくても分かっている、でもどうしようもなんだよう~。と言いたいところですが、その記事の次のページの Mark Clifford という人(おそらくネイティブ)の記事では、


いやいや、日本も捨てたもんじゃないよ、バブルがはじけて労働時間が短くなり、モーレツ型から、ライフ・ワークバランスも見直すようになったじゃないか。もともと資源がほとんどないので、環境エネルギー産業が発達し、高い技術を持っている。
都心部ではメトロでどこへでも安全に行け、環境に悪い車は必要ない。教育水準は高く、治安は相変わらず世界で最もよい。文化的なクオリティーはまだまだ高く、たとえば東京には160,000 ものレストランがあり、ミシュランで星のついているレストランの数は、パリとニューヨークのそれを足した数よりも多い。
また、先進国の中では、一番最初に人口減を体験しているので、少子高齢化に見合ったビジネスモデルが成功すれば、世界の先進国への模範となる。

などを書いてくれています。

通常、TIME (TIME でなくても)や英米の雑誌は、Pros と Cons, 賛成と反対、光と影の両方を扱っているので(今回は”光”の部分は記事の分量は僅かでしたが)、内側から見るととかく悲観的になりがちですが、今回は”光”の部分になるほど、と思う部分もありました。

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