早いもので、7月ももう終わりですね。
今日は、サンデル教授の『JUSTICE - WHAT'S THE RIGHT THING TO DO』を20ページほど読みました。
あと、『Pass 単』の5周目でも覚えていない単語を書きだした、単語帳を音読しました。
次に、8月26日のIPテストに備えて、『TOEIC 公式問題集 Vol. 4』 のPart 5 と Part 6 を2セット、時間を計ってやりました。公式問題集 Vol.1 からVol.4 (一つのVol に2セットある)は、1年程前に、Part 1 からPart 7 まで時間を計って1セット120分で8セットやったことがありますが、すっかり忘れていて、初めての問題と同じ状態、になっています。
Part 5 (40問)とPart 6 (12問)、合計52問を20分、あわよくば15分で解くのが目標です。
結果は、
1セット目 42 問/ 52 問 23分
2セット目 43 問/ 52 問 26分
でした。TOEIC 形式の問題をやるのは、久し振りで、勘(?)が鈍っており、今ひとつでした。
Part 5 と Part 6 は、時間をかけて考えれば出来る種類の問題ではないので、勘というか、反射的にパッパッと出来るようになりたいものです。15分以内に正答率90%を目指して頑張ります。
午後11時からは、懐かしさもあり、NHK教育TVの『新・ビバリーヒルズ青春白書』を副音声で、英語で見ました。確か1990年代に、『ビバリーヒルズ高校白書』が放映されていた記憶がありますが、これは、その再放送ではなく、新版です。
僕のここ数週間の記事で、しきりに『生の英語 (Living English)』という言葉を使ってきましたが、このドラマはちゃんとした ( F.....! などの低俗な暴力的スラングのあまりない)生の英語のドラマです。
戦争映画や、アクションドラマは、戦いやアクション・シーンが多く、セリフのシーンが少ないのですが、このドラマは『性格劇』で、セリフのシーンが多く、リスニングの材料としては、非常にいいと思います。また、NHK教育TVにしては、内容は浮気あり、ドラッグありで、中々面白い。
しかし、リスニングとしては、相当難しいです。
偉そうなことを書くようですが、TOEIC のリスニングのパートが満点の人でも、生の英語にあまり触れていなければ、まったく歯が立たないと思います。(僕の場合は打ちのめされて、ガックリくるのですが。)
TOEIC 満点と、Living English の間には、かなり隔たりがあることを気づかせてくれるドラマでもあります。
手前味噌で恐縮ですが、僕も半年前のTOEIC では、リスニング・パート(Part 1~Part 4)だけは、満点を取ったことがあります。しかし、このドラマは30%~40%しか聞き取れません。まだまだ修行が足りませんね。。。