本・キャシー中島 「6%の明日」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　

　　　　　　　　　

　作品の紹介
ただ元気でそばにいてくれる「あたり前の幸せ」こそ宝物。生存確率6%―小細胞がんと闘った4カ月と12日。「Google ブック検索」より

　キャシーさんがご主人と出会って、お子さんができて・・・思い出がめいっぱい詰まっています。

何年も前にキャシーさんのハワイアンキルトのキットを手に入れトライしたことがありました。が・・・苦手です。
で、やっぱり、はっきり、わかって途中で母にホイッ！とやってから、できないけれどハワイアンキルトっていいなぁ～とみていたのです。

そうこうしているうちにブログの存在を知って読んでいました。その間に、こんなに大変な事があったなんて少しもわかりませんでした。

後にブログに書かれていたことも本書に書かれていますが、壮絶な癌との闘いだったのですね。

親となってみて一番悲しいだろうと思ったのは・・・子どもに先立たれること。

今でもずっとキャシーさんのハワイアンキルトやニャンコの出てくるブログは読んでいます。あちこち行かれて忙しい毎日を過ごされています。ご主人もお子さんたちも前を向いて　　素敵　　です。

　
　

ドンクのメロンパンと甘食

　

平べったいのはメロンパン

ドンクの仲間のジョアンでは時々買ってきますがドンクでもみつけました。

甘食はあんぱんと同じに大好物だからみつけると買います。ドンクにはいつもありますから、おひとつ・・・


　　　　　　　　　えっと～・・・今日は・・・　　　ちゃんと見て行ってよ～～～



計画停電の停電対象区域を細分化するとの事で負担も少なくなるのでしょうかしらん？
真っ暗な夜の過ごし方も2度目にして慣れました。近くを新幹線のほか3つの路線を行く列車、国道を走る車のライト、晴れていれば月、星、飛行機が見えます。それを見ながら　レッグマジックやその場マラソンをして健康的に過ごしています。
母に　「夜の停電、何してんのさ？」　と、聞いたら、な～んと　「停電はないわよ～！」　だって。　「へっ！？東京は消えないの？」　「さぁ？家の方は消えないみたいね」　「ふ～ん」

停電が終わる瞬間は、街の明かりが徐々に点いていって不思議できれい！

本・小川糸 「喋々喃々」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　

　　　　　　　　　　

　東京・谷中でアンティークきもの店を営む栞の、恋と家族の物語。下町の季節やおいしいものの描写を交えながら丁寧に描きます。ポプラ社

　とりあえず不倫です。と、書いておいて・・・

知っているお店が実名で出てきます。美味しい物をもって現れるのは　まどかさんっ！　
上野桜木　桃林堂の五智果、オザワ洋菓子店のいちごシャンデ、上野桜木　イナムラショウゾウのシュークリーム、湯島　つる瀬の餡蜜と白玉ぜんざい・・・などなど　
　
針供養は根津　中川豆腐店の木綿豆腐、　谷中銀座　鈴木精肉店のメンチカツ　鶯谷の洋食香味屋・・・こちらもなどなど

この香味屋は実家のすぐそば、母校の中学の隣の母校の小学校その又隣、ではなくその近くに出来ていたゴルフ練習場にも入っていたレストラン！
その前を自転車で通ってテニス倶楽部に行っていたので、お店が入ったときはすぐに見つけて母と行きました。その後も近所にそういうお店がなかったので何だかやと言ってはゴルフはしないのにレストランだけには行っていました。もうないです。

食べた事があるものは食べたくなり、知らないお店はまるでグルメガイドのようです。

向島百花園の月見の会にも出かけていますね。
その月見の会のお茶会に大昔OL時代にお着物で行きましたね。たしか、虫の声を聞く会とか言うのもあったような・・・やはりお茶会もあったような・・・何しろお茶のお稽古をしていたのは30年も前の話ですから。。。

と、ここまではこんな感じで書いて・・・楽しいのです。が、不倫物語です。

私が不倫は文化だと思う人ならば下町情緒のある素敵なお話・・・なんて思うのかもしれないけれど、真っ向反対側の　不倫は美化しちゃダーメ！　って人です。

そういうこと！？なるほど、不倫ってこうして始まるのね？あーそうですか！勉強になりました。。。ってくらい不倫の始まりが書かれています。
途中でやめることにしたから、そうだそうだ！相手には奥さんも子どものいるのだから・・・よくやった。と褒めていたら、あの男また現れた。

と、書くと、ろくでもない男だと思うでしょうが、違うんです。なかなかなもんなのです。

イッセイさん　「間違った相手と結婚しちまうことだってあるだろ。」　確かに・・・！

だからって、やっと運命の人と出会ったなんていって不倫はやっぱりダーメ！

春一郎よ！あんたがひめまつ屋の栞と美味しい物を食べ、お散歩して、・・・している間、家を守っている奥さんと子どもはどうなんだい？まだ知らない？

雪道君との物語も・・・


　
　

串揚げ 根津 はん亭

　　　　　　　　

不忍通りにある　　はん亭　　の建物は、道路の拡張で前面が削り取られていますが、明治時代に建てられたものです。
関東大震災にも耐えた、総けやき造り、木造三階建で、国の登録有形文化財となっています。

　　　　　

　はん亭　　は串揚げのお店です。揚げたてのあつあつが少しずつ運ばれてきます。こいちじかん　かけて、ゆっくりいただきます。

　　　

　　　

　　　

今回は多少の被害はあったそうですが、大丈夫ですと・・・
お料理も美味しく、皆さん感じが良く　いい時間を過ごせました。　

ドンクのあんぱんたち

　

お久しぶりのあんぱんです。お店には春のパンがたくさん並んでいました。

こちらに避難されている方のお手伝いのボランテイアは、すぐにたくさん集ったそうです。

私に出来ること　　募金とお買い物と節電　

春のお彼岸 お墓参り

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上野　不忍池　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東大　池之端門　

　

　利用する電車はいつもどおりと書いてあったから、午前中に行ってしまおう！
お寺さんでご挨拶をしてお線香をいただく時に、「あら、今日はお母様の代理？」「いえいえ母は明日か明後日弟と参ります。」と、ちょっとお話をして、母のもってくるお花とかち合わないように、桜の枝を買ってお墓に・・・

いつもはマンション買えだの、宝くじ当てろ、など贅沢なお願い事をしているから、また来たか～！と、うんざりしているでしょうが、今回はちょっと違いますよ。
あんまりまじめなお願いをしたので、きっと草葉の陰で、どうかしちゃったのかと驚いたかと思うけれど、今日のところはそういうことだから、しっかり聞いて下さい。と、ご先祖様にお話してまいりました。

池之端の寺町でも瓦が落ちていたり、ずれていたりしていましたが、お彼岸のお墓参りで大変賑わっていて、いつものお彼岸の風景ですね。

ご先祖様だけだと、大丈夫かしら？と思ったので帰りに根津神社にも行ってお参りをしてきました。

その後、根津のはん亭でお食事をしてぐるりと回って大混雑の　　谷中ぎんざ　　で夕食のメンチカツを、ついでに和菓子屋でおはぎをと思ったのですが、どちらも行列が出来ていたのでやめ。

　　　　　　　　　

夕焼けだんだんを登って日暮里駅にいき、エキナカで美味しい団子を買って春のお彼岸のお墓参りは終了。

　　　　　　　

どこのお店にもお悔やみとお見舞いの言葉が書かれていました。色々な事を気にしつつお店も頑張らなければなりません。
やってますか？ってほど薄暗い中での営業ですが頑張っていますよ。消費者の私もがんばります。
落ち着いた時に　お店がない！　何てことになってしまったら　切ないです。

本・あさのあつこ 「地に埋もれて」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　

　　　　　　　　　　　

　作品の紹介
月明かりの夜、藤花の下、わたしは土の中から引き戻された。夢なのか、それとも幻なのか...。黄泉と現が交差する、生と死のミステリー。「Google ブック検索」より

　優枝は土に埋められて・・・ずっと思っていましたが、どうやら・・・え？そうなりますか！

人間の本当の怖さを知っている！そういうことでしたか。

弟のお嫁さんが出てくるくだりはとってもよかった。あたたかいのよね、みんな

作品はホラーに入るらしいけれど、全く怖くないですわ。美しいです。あさのさんの作品は2冊目ですがやはり美しいのです。風景も人も文章も・・・もうすでにファンになっているようです。

「ぬばたま」は強烈　バッコ～ン！　ときました。だから他にも読んでみたくなったのです。
読み始めたらとまりません。誰か止めて！と言っといて、止められたら何で止めた！

が、夜が計画停電の時にホラーを昼間読むのはどうでしょう・・・？やめときましょう。

　
　

本・阿川佐和子 「どうにかこうにかワシントン」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　

　　　　　　　　　

　作品の紹介
テレビのキャスターを辞め、ワシントンに移り住んだ一年間。日本を発つ直前までの大騒動、アパート探しに、パーティーでの自己紹介合戦、アメリカ人との交流に心なごんだりヘコんだり...。自信のない英語力をひっさげ、続出する難問に四苦八苦しながらも、初の異国暮らしを満喫するアガワの痛快エッセイ。「Google ブック検索」より

　1992年～1993年の事　　ホント！痛快エッセイでした。
何か目的があってワシントンに？　と読んでいましたが特になかったようです。だからいろいろあって面白いのです。助けてくれる人がたくさん居ていいなぁ～って読んでいました。

営団地下鉄の制服の話、災害時のアメリカのボランティアの事、人種差別の事もさら～りと。
そういえば子どもの頃浅草に行くと”傷痍軍人”がいたことも思い出しました。
世代は一緒なんです。

ワシントンにいても日本からのお仕事が入り、踊るCMの話も面白かったけれど、ボランティアで行ったスミソニアンで子どもの「サワコは何も教えないの、サワコは遊びにきたの」のくだりに笑っていたら、解説をされている筑紫さんも。。。


　この連休は車で出かける予定でしたが、震災前のガソリンしか入っていませんし、そんな気さらさらなくなりました。
計画停電が中止となったので、　　電車で街に出てきました。目的のひとつで出かけたところはちょっと不具合があり他に場所を移したそうですが、待ち時間がかかるとの事で、出直すことといたしました。みんな協力しているのね！

こちらの街は節電で多少薄暗いですし、いつもほど商品はありませんが、駅ビルもデパートもたくさん人が出ていました。
元気ですよ。若い人たちが頑張っていました。だから支えることが出来ますね。多少でも経済の活性化に繋がればいいと思います。
駅西口ペデストリアンデッキでは、政治家も節電と募金を呼びかけていました。
一国民として政府の発信する情報に従って、落ち着いて行動するよう心がけるつもりです。

　
　

ちょっとお散歩

まだ電車に乗ってふらつくのはどうでしょう？なんて思っておとなしくしておりますが、そろそろマンション周りだけでは飽きてきたのと、図書館から予約本の用意が出来ているとのメールが入ってきているので、お天気もいいことだし、お散歩がてら取りに行ってきました。

我が家からはほぼ同じ距離に2つの図書館があるのです。今までは新しいとびきりきれいな図書館に行っていたのですが、ここは国道を越えなければなりません。
それにちょっと変った交差点なので、歩きの私は自転車の方にくっついて小走りで渡ります。人間だけだと見逃されて右折車が　ヌッ！　直近に現れて危険を感じることがあるのです。
ですので古くてちょっとなぁ～な、もうひとつの図書館に行くことに決め、行って来ました。

図書館は節電中で薄暗く建物も古いので雰囲気が・・・
それでも雑誌を読んだり、暇つぶしかどうか知りませんが本を広げて居眠りしていたり薄暗くてもそこそこ人は来ていました。

さっさとカウンターだけで用を済ませ。。。往復とも遠回りしてほぼ　　1時間のお散歩　　

帰りにちょこっとスーパーによって人参と牛乳を・・・12：20からの停電となるのでやっぱりレジは長い列。

うしろに並んでいた方が、今日の停電は明るいうちだから助かるわね～！と、声をかけてくださいました。
後1回で計画停電も一巡するから何となく過ごし方が見えてきたし、そろそろ慣れるでしょ！停電に合わせればいいのだから・・・などと、なんだかんだとお話して列が短くなるのを待ちました。そして、もしかして土曜日は2回やってくる日ではないですか？なんてこともお話聞いて、あら！まぁ！


米国の基準だったら避難しなければならないところに友人がいます。だから騒ぎません。本人たちは十分不安で、いっぱいいっぱいだと思います。周りで騒いだらもっともっと不安になります。煽り禁止　

銀座 空也のもなか と 桜餅

　

　　　　　　　　　


大昔食べた記憶のある　　空也のもなか　　は、予約をしないとなかなか手に入らないお品。
でも、わざわざもなかだけのためにお出掛けすることは・・・それに予約となると確実に伺わなくては行かないわけで。ってことで確実に近くまで絶対に行く日に予約をして手に入れました。
お時間は？に、閉店時間を知らなかったので5時までには伺えます。と言ったら、それが閉店時間でした。　
季節は　　桜餅！　　　ならば評判の桜餅もいっしょにいただきましょう。


「明治17年、上野池の端に創業、戦災で焼失後昭和24年に銀座並木通りに移りはや半世紀、銀座の“空也もなか”として、お陰様で多くの文化人の方々はじめ、多くのお客様にご贔屓いただける様になりました。
私共の菓子は、素材を大切にし、全て自家製で銀座の店で造っておりますので、商品に限りがございます。是非お早目にご予約後ご来店下さい。尚、配送配達は致しておりません。」と、書いてありました。

桜餅はお上品なあんこが包んであります。最中は何と1個95円っ！

ご進物を1個もらった記憶・・・誰もくれないから予約して買いに行きました。

予約はお電話で　　ですから電話はなかなか通じません。　


　震災前　　するつもりで写真を取り込んでいたものです。昨日の銀座の人通りはいつもよりずっと少ないと聞きました。

「上野動物園は、3月17日（木）より当面の間、臨時休園いたします。また、3月22日（火）に予定されておりましたジャイアントパンダの公開も延期となります。」

電車はまだ通常に戻ってはいません・・・お彼岸のお墓参りは行けますかしら？

　ワァー大変！って、煽るような言い方しないで～・・・
そんなに目をむかなくてもいいです。もう十分大変なのはわかっていますから。

ニュースなんだから、粛々と伝えて下さい。そうでないと　ギョッ！　として、何々？何が起こったの？　と、あわててしまいます。

ほぼ毎日通っているスーパー・・・なぜほぼ毎日かと言うと、広告に、お目玉商品が載るのと、冷蔵庫をいっぱいにするのがちと嫌い。
で、「物資が被災地になかなか届かない状況だから買占めはやめましょう！」が浸透してきたのか、既に買い占め終了したからなのか、買い占めている方はいないようで、いつものお買い物に戻っています。
と、言いたいところですが、計画停電が15：20～19：00までとなっています。その間スーパーも閉店！その前に買い物を済ませ、夕食の支度をしてしまいましょう！と、私と同じことを考えているのかどうか、レジは行列、サッカー台は大混雑。

家族構成などによっても不安は違いますものね。
我が家のように子どもも大きく、じいさんばあさんなら、2～3日食べなくたって、水と塩があればなんて思いますが、小さいお子さんや育ち盛りがいたらやっぱり少しは、って気持・・・わかります。

何はともあれ、呼びかけが功を奏したって事だと思います。

本・瀬尾まいこ 「強運の持ち主」

　　　　　　　　　　　

　作品の紹介
元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年...。じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。「Google ブック検索」より

　瀬尾まいこさんが占い師を書くと、やっぱりほんわかりんな占い師が出来上がるのね～♪

息子のために、女装までしてお母さんになってあげちゃうお父さんには感動した！ニベアはお母さんのにおいだったのね。

おしまいの予言をしてしまう武田君、アシスタントの竹子さん、強運の持ち主だけどぼーっとしている通彦・・・やっぱりみんないい人。

占いって背中を押してくれる物。それで元気になればいいじゃない！そんな感じね。ルイーズは・・・やっぱりほんわかりんですね。

　むか～しむかし某デパートの階段に有名な占い師がいて、何度か行ったことがあります。お金の受け取り方がちょっと！それだけでがっかりしたけれど、付き合いってもんがありますから、自分のは1回だけであとはついて行っただけってことがありました。
何度見てもお金の取り方が、なんだかなー！とは仲間の誰しもが思っていたことだったのです。そんなことを思い出しました。
そしてそれを、ほら見てこうやって取るんだからって、よく真似していた子がいたのも、ついでに思いだしました。

ちょっと遠いけれど某弁天の所の占い師もあたるらしいから行ってみ！で、行ったところ、なぜか一緒に行った友達がボロクソに言われたことがありました。あんまり落ち込んじゃっているから、誘った手前あんなの絶対にインチキだよ。って海を見ながら・・・
後にぜ～んぶ見事にひとつ残らずはずれだった。ってこともあったのです。

当たるも八卦当たらぬも八卦・・・


　昨日の計画停電は夜！夕食はどうする？　カレーにしよっか？　へっ！？何言ってんの？停電でしょ？　あーそうでした。帰りは10時過ぎるでしょ？と言ったものの停電中に帰ってきたら・・

で、鬼無里の山菜ときのこの瓶詰めがあったので、油揚げと人参を加えておにぎりにしておきました。味噌汁は・・・停電でしたね。オール電化だったってことに、今更ですが気がつきました。

いつもはスーパーで見向きもされないで山ほどある　のり　が消えていました。夢に出てくる　　パンも後回しにしていたら消えていました。そんなに食パン食べます？ひとつ下さい！何て、知らない人に言えませんでした。

　　　　　　　　　　

予定では　18：20～22：00　始まったのは　19：00ちょっと前。夜は退屈です。ロウソクを点けて遠くの夜景を眺めていました。
案外飛行機がたくさん飛んでいることと、月が明るかったこと、星がきれいだったこと・・・あと1時間って思った所で　ブンッ！　と点きました。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　じたばたしない！と肝に銘じて　

　

本・群ようこ 「財布のつぶやき」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　

　　　　　　　　

　作品の紹介
老後の資金が不安になり、家計簿を付け始めたものの二か月で挫折。六〇歳まで払い続ける予定の実家のローン、そして年末に襲ってくる税金問題!どんぶり勘定から脱却し、堅実な生活を送れるのはいつの日か?身近で鋭い視点に誰もが共感!お金に関するあれこれを綴った、群ようこの最新エッセイ集。「Google ブック検索」より


　こんなにたくさん本を出しているのに　本当～？　な～んて勘繰ってしまいました。

世代が一緒で、めんどうくさがりなんて・・・大変失礼とは思いますが　似ている！

花が枯れるのもいっしょ！

オーダーカーテンってそんなにするの？　騙されたんじゃない？　な～んて！カーテンは出来合いのものしか使わないから、つい思ってしまいました。


　昨日の計画停電は朝一の6：20からの予定でしたが7時ちょっと前に突然　プンッ！　と静かになりました。そして10時少し前にテレビをつけておいたら　再び　プンッ！とテレビがつきました。
昼間でしたから3時間はあっという間。冷蔵庫は絶対にあけなければ何とか大丈夫と聞いていましたから、冷蔵庫の前にうっかり行っては　そうそう開けちゃダメなの！と言い聞かせていましたが、その通りで冷凍食品もアイスクリームも我が家の冷蔵庫は大丈夫でした。

今日は第2グループ　18:20～22:00です。家には一人です。懐中電灯と携帯をそばにおいて真っ暗な外でも眺めていようかと・・・寝ちゃうか！

今まで電気を無駄に使っていたことが身にしみました。何年か前に一時こういうことがあリ、みんなで節約した記憶がありましたが、のどもと過ぎればなんとやら。夜遅くまでキッキラでしたが、今は我が家から見る限りどのビルも節電しているようです。
パソコンは情報源ですし節電モードになっているらしいから・・・どうだろう？と・・・

福島からはずい分離れてはおりますが・・・風向きは？雨は？なんて思ってじたばたしたところで何も始まりません。と言いつつ　家族の口に　おしゃぶり昆布　を突っ込んでいます。

落ち着きましょう。私・・・お母さんです。昔から母は強いって決まっているらしいです。子ども生んじゃってますからね、肝っ玉が据わっているんです。

デマに煽られずに、政府からの「国民の皆様へ」を聞いて冷静に行動することにします。

今日も静かにしていましょう。図書館で本をたくさん借りてきておいてよかった！

　
　

本・小川洋子 「妄想気分」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　図書館本　

　　　　　　　　　　　　

　内容紹介
日常の中にある異界への隙間……
すこしばかり耳を澄まし、目を凝らすと日常の中にある不思議世界への隙間が見えてくる。そこから異界を覗くとき、物語が生まれる。著者の学生時代からを綴ったエッセイを収録。集英社

　装丁　表紙が素敵　どこかしらん？

日本でも外国でも本物はいい。

なかなか名前が出てこなくなる。忘れられた名前は迷子預かり所に・・・名前ってなかなか出てこなくって困ることがあるのです。

都会に出た子どもたちに送られてくる荷物は、封をする最後の最後まで、わずかのすき間を見つけては、そこに納まる何かを押し込んだらしい形跡が感じられる。どれもこれも質素な品物なのに、心を豊かにする魔法を隠し持っていた。
　
私の場合、それとは逆に地方に転勤で行っていた時には、やはり母からの荷物は、こんなのこっちでも買えるのに～！が詰まっていました。

エッセイはいいですね。へぇ～こういう人だったんだぁ～が、わかりますね。


　昨日は家族がまだ仕事に、学校に行けないので、なんとなくみんなしてテレビをつけっばなしでひとつの部屋に集ってなんとなく過ごしました。

今朝は朝一番に停電になる予定ですが、まだ大丈夫のようです。

街が動き出したら元気な私も動き出すつもりです。震災前の生活に戻って消費するのです。ひいては経済の活性化に、わずかばかりの支援に繋がると勝手に考えています。

いかんせんまだまだ混乱が続いています。本日の○マハレッスンもお休みです。先生から連絡がありました。貴重な残り2回のレッスンの1回です。今日から練習始めます。

　

今朝は・・・

いつものように起きて朝食、お昼のお弁当の支度を始めようとしましたが、計画停電の事がある為JRのホームページをあけたところ、我が家が利用する電車は動いておりません。

テレビでは大宮駅のシャッターが下りて、全部が動いていないことが放送されていました。

地域の計画停電も大まかな物でまだ確実にこの地域が何番かという情報がありません。

1番ではないことはわかっておりますので、洗濯をはじめました。洗濯ができるだけで十分です。

「日本人の知恵と力が試される正念場」と、マジョリンさんが発信されています。

がんばりましょう。

被災地が早く復興できるように・・・

先ほど・・・

スーパーに行った帰りに近所の陸上自衛隊から大きなヘリコプター（？）が4機飛びたっていきました。
近くにいたお父さんと子どもが　「がんばれ～！」　と手を振っていました。
日本国中こんな気持でいっぱいです。